志田雅貴

ぼくらはてんさい代表 | エンジニア | プログラミング塾コーチ | 個人アプリ開発者…

志田雅貴

ぼくらはてんさい代表 | エンジニア | プログラミング塾コーチ | 個人アプリ開発者 | クラウドインフラ | DJはじめました | 東京から札幌へ移住3年目

最近の記事

ネットが遅いほど仕事が捗る?逆転の発想とその活用法

ネットが遅いと、イライラする。ネットが遅いと、メッセージをサクサクと送受信できない。 ネットが遅いと、ブラウジングがモッタリ。 私たちは、スマホやPCの前で処理が完了するのを黙って待つ。 例えば、以下の場面。 カフェやホテルのWi-Fiを使った時 山奥で電波が繋がりにくい時 自宅でWi-Fiが遅い場所 ネットが遅いことは、良くないことに思われがちだ。 しかし、ネットが遅いことが逆に強みになる経験をした。 ネットがサクサク使える問題点私たちは、手頃に気持ちよくなれる

    • すべては1人から始まる:『ソースの原理』を深める3つの入口

      この記事のリンク先には広告が含まれます。 2023年1月くらいに初めて知り、当初導入を試みていた「ソースの原理」。 組織の主語を個人に移しているところがお気に入りポイント。 「ソースの原理」について知るために良さそうな資料をまとめておく。 サイトSource Principle(ソース原理)とは? 書籍すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力 動画すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース

      • 努力が水の泡になる瞬間:SUPが教えてくれた、目標達成の意外な秘訣

        人生初めてのSUP体験をしてきた。 SUPとは、スタンドアップパドルボードの略だ。 自然を見ながらのパドリングは、とても気持ちのいい体験だった。 余裕があったのか、インストラクターの方がコース外の川の流れが速い場所に連れて行ってくれた。 ボードとパドルを使い、流れの速い川を逆流する。 川下りではなく、川上りだ。 見るからに難しそうであった。 プロの話を聞くと、岩の近くに沿っていくとスイスイ進めるポイントがあるらしい。 実際に何度かトライしたが、そういったポイントがあった。

        • 1日300円のお小遣い生活が、新しい体験をつくった話

          最近、「1日300円のお小遣い生活」に挑戦中だ。 ここから素晴らしいことを学んだ。 結論を先に言ってしまうと、「制限が新しい体験をつくる」だ。 なぜ1日300円?まず、なぜ1日300円というお小遣い制度を設けたのか。 主な理由。 マンネリ化の解消 お金の使い方の見直し 新しい体験への挑戦 毎日同じカフェに行ったり、いつものランチを食べたり、コンビニで同じようなものを買ったりという日常。 まず、この生活に飽きてきた。 おまけに意外とお金を使っているわりに、そんなに喜

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          『強み』にとらわれすぎた私の失敗 - 理想のチーム作りが裏目に出たワケ

          チームマネジメントで犯した、ある「思わぬ失敗」について書く。 「個人の強みを活かせば、最強のチームができる」 そう信じて疑わなかった私の考えが、皮肉にもチームを機能不全にしてしまった。 私は、人の強みが大好きだ。 人と交流をしていると、この人は「こんなこともできてあんなこともできる。こんな場面でこんな活躍の仕方があるな〜」などと妄想を繰り広げる毎日である。 だからこそ、その人の強みがピタッとはまっていないと感じられる時のストレスは人一倍大きいのかもしれない。 その特性を

          『強み』にとらわれすぎた私の失敗 - 理想のチーム作りが裏目に出たワケ

          遺伝子検査受けてみた。

          遺伝子検査を受けてみた。 人生初体験。 きっかけは確か何かの書籍で紹介されていたからだと思う。 紹介されていたこちらの「GeneLife Myself2.0」を購入してみた。 四角く薄い箱が届いた。 中を開けてみると、説明書や同意書、返送封筒、そして唾液を採取するキットが入っていた。 (写真を撮り忘れた😆) 手順はシンプル。唾液を正体不明の液体と混ぜて封筒に入れて送るだけでとても簡単だった。 遺伝子レベルで自分のことがわかるとなると一瞬怖さも感じたが、好奇心が勝った。

          遺伝子検査受けてみた。

          1週間でゲームが作れるようになった小6男子

          最近、驚いたことがあったのでシェアしたい。 私たち「ぼくらはてんさい」の探求型プログラミング塾を受講している少年がメキメキと力をつけた話。 彼は数ヶ月前まではゲームを作ることはおろか、プログラミングについてはまだ初心者であった。 プログラミング塾のセッションでは、どんなものを作りたいか?をベースにゴールを設定していく。 そうしてマリオ風のゲームを制作したいと決まった。 1ステージ目を完成させるまでに1,2ヶ月くらいかかったと思う。 作成しながらご家族にも実際に遊んでもらい

          1週間でゲームが作れるようになった小6男子

          人生の時間が愛おしくなるほどショートカットキーを覚えたくなる

          人生の時間が愛おしく感じられるほど、時間を有意義に使いたくなる。 目的地に早く行ける道を選びたい。 日々の単調な作業はショートカットしたい。 パソコン作業であれば、ショートカットキーが必須だ。 ショートカットキーを使うことで、かなりの時間を得られる。 例えば、ブラウザやドキュメントツールでリンクをコピーする時。 わざわざ手でマウスを動かし3秒くらいかけコピーする。 これは非常にもったいない。 ショートカットキーを使えば一瞬でできる。 仮に、「ブラウザやドキュメントツールで

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          なぜあなたのタスクは膨らむ一方?

          毎日、やるべきことが増えていく。気づけば、Todoリストは長くなる一方。 でも、本当にそれらをこなしていけば、目標を達成することができるのだろうか? 私たちは、「忙しい=生産的」と思いがち。でも、これは大きな誤解だ。 タスクを増やすことで、かえって物事の達成から遠ざかっているかもしれない。 社会人になって10年くらいになる。 これまで色々な場所で仕事をしてきて感じることは、達成したいことと無関係なものに熱を注いでいるケースが多いということだ。 例えば、以下のような状況に

          なぜあなたのタスクは膨らむ一方?

          「適所適材」の哲学

          今回は「適所適材」について書く。 これをみて、「おっ、誤字かな?」と思った方もいると思う。 「適材適所」でしょと。 これは誤字ではなく、意図的であるので安心してもらいたい。 数年前にある後輩から伝えられたメッセージの中に含まれていた言葉である。 「マサさんって、『適材適所』じゃなく、『適所適材』って感じですね。」と。 このメッセージはとても印象深く今も覚えている。 (この間、本人に聞いたら、「そんなこと言いましたっけ?」と覚えてなさそうであった。) 「適材適所」と「

          「適所適材」の哲学

          毎日の不安とどう向き合うのか?

          生きていると日々不安と付き合う必要がある。 不安と付き合う時にやってしまう愚かな行為は、不安を良くないものとして捉えて、不安を回避するための行動をとってしまうことだ。 不安を良くないものとして判断すると、不安をゼロにしようとしてしまう。 また、これを繰り返すと不安をゼロにするという行為が習慣化されていく。 気がついたら、常に不安を探して、不安を消すことに奮闘することになる。 ただ、不安が消えることはない、不安と安心はセットだからだ。 不安があるから安心できる。 安心があ

          毎日の不安とどう向き合うのか?

          こういうのが知りたかった!英語で会話するためのコツ。

          最近、国外のエンジニアと英語を使ってコミュニケーションをとることがあり、英語で会話できるようになろうと決意した。 これまで英語のテキスト(リーディングとライティング)でやりとりをしながら仕事をしたことはあったが、会話(リスニングとスピーキング)では全くの未経験だった。 大学に入学できたので受験英語はできているはずだと考えていたが、会話となると、受験英語とは異なるスキルや考え方が必要だと感じ、英会話のコンサルタントのセッションを受けてみることにした。 英会話セッションの体験セ

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          東京から札幌へ移住して生活が一変!劇的な質の向上の理由とは?

          先日、広々とした空を眺めていて、ふと気づいたことがある。 札幌に引っ越して来てから、自分の生活の質が大きく変わったのだ。 東京での日々以前住んでいた東京では、毎日が忙しなく、せわしなかった。 高層ビルに囲まれ、狭いアパートで窮屈な思いをしていた日々。 開放的ではなかった。 札幌での新生活札幌に引っ越しをして2年が経った。 東京に住んでいた時と同じくらいの家賃で、3,4倍の広さの部屋に住んでいる。 そこで朝日を浴びながら、ゆったりと一日を始められる。 この変化は、単なる住環

          東京から札幌へ移住して生活が一変!劇的な質の向上の理由とは?

          もうメモがゴミにならない!毎日のメモが生きる方法

          Appleの純正メモアプリやNotionでメモをとっているけど、処理されないまま、ただただ溜まってしまっている経験はありませんか? この記事を読むことで、「メモが溜まり続けてストレスである」状態から「ストレスフリーにメモをとり、それを処理すること」ができるようになります。 メモの種類を整理するまず前提として、メモには二種類あります。 頭を整理するためのメモ: 考えを整理し、計画を立てるためのメモ 突発的なメモ: 取り急ぎ記録するためのメモ これらを混同したままメモを取

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          書籍は全てKindleへ。最高。

          最近、新しいルールを設けてみた。 それは、「書籍購入時に、Kindle版があれば、Kindleで購入する」だ。 そのルールで運用を開始してみたところ、想定していなかった嬉しい副次的な効果が生まれた。 なんと普段よりたくさんの本を読むことができたのだ。 多分これを書いているこの1週間で10冊近く読めたのではないかと思う。 私はもともと紙の本とKindleを併用していた。 そんな両方使いから、Kindle版で読むことに統一したところ、ミラクルが起きた。 ストレスなく、めちゃく

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          Runbookで障害対応を効率化!作成のコツ

          こんにちは! 皆さん、障害対応に追われて、本来の業務に集中できていないなんてことはないですか? でも、障害対応の手順が都度異なっていたり、担当者しか知らなかったりすると、さらに大変ですよね。 実は、そんな問題を解決してくれるのがRunbookなんです! Runbookとは、障害対応の手順を文書化したものです。 これがあれば、誰でも同じ手順で素早く対応できるようになります。 Runbookがないと、どんな問題が起こるのでしょうか。 対応が遅れる 障害が発生しても、手順

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