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さっさと終了すべき「郵便」というレガシー

先日、ヤマト運輸がメール便をやめて、郵便局のほうに業務は移管するということがニュースになっていましたよね。てか、個人的には勝手に番号が分かればかけられる電話というシステムももう迷惑極まりないから仕事に使っていませんが、郵便受けに勝手にものを投函することを通じて「情報をやりとりする」必要性ってもう実際ないと思うんですよね。

さらに言えばもう土日とか配達がないとか、人員不足で配達頻度とかも落としていくということで、今後サービスが悪くなることはあっても、良くはならないでしょう。というか、労働者が限られる時代に「情報が記載された紙を人が運ぶ」なんてレガシーを残すことに意味はないと思いますね。80歳の個人タクシーと同じ世界と思います。根本的な社会のアップデートは、もっと違うところにシフトすることにあるでしょう。


○ そもそも情報の流れは変わった

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