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推しへの思いがあまりに気持ち悪いので他の人に詳しく話したことはない

推しへの思いって人それぞれだし推し方を人に押し付けたりさえしなければ推したいようにそれぞれが自由に推せばいいと思っている。

私自身も何人かの推しという存在がいるが、推し仲間と会うとそれぞれの推し方を聴くことが大好きで私とは違う好きを知りたくなる。

私は推しによって違うのだが、星野源に関してはもうなんだか自分が気持ち悪くなることが分かっているのであまり深く人に話したことはない。

星野源との出会いは2011年だった。私が11人もいるという大家族のドラマにハマっていて主人公の長男の叔父役を演じていたのが星野源だった。

その叔父は頼りないけれど優しくでも頼りない不幸な男でドラマの中で毎回「家族なんです」という曲を歌っていた。

初めはその不幸な叔父が大好きすぎて毎週不幸叔父に会うためにドラマを見ていたが、曲を聴くうちにだんだんとこの人はいったい誰なんだ?という思いにかられ調べ出したことが星野源と私の出会いである。

それからというもの星野源星野源星野源星野源星野源星野源星野源星野源星野源星野源星野源星野源星野源星野源と星野源ゲシュタルト崩壊脳内星野源漬けの毎日と化し、演技以外にもバンド、歌手、文筆など様々な活動をしていることが分かり聴きあさり読みあさりとなった。

そして知れば知るほど星野源という人物が大好きになると同時に怖くなっていった。これは私の中では大絶賛褒め褒めの褒めの言葉である。

何故に怖いかといえば、星野源とは変態ゆえに絶えず変化し進化していくのだ。こんなにも早いスピード感で自身をブラッシュアップし変化、進化していく様はまさに諸行無常。もう私の中ではブッダなのだ。

星野源のオタクとして最近はブッダの弟子のような感覚である。安易にブッダを目の前にすることを想像した日には全ての自我を見透かされて涅槃にでも行けるのではないかと思うがそんなに甘くないのが星野源なのだ。涅槃より引き戻し現世での修行を続けよとおっしゃるであろう。
※これはフィクションです。

とまあ本当気持ち悪い次第である。星野源のオタクに怒られろ。。。


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