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地元の愉快な仲間たち

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地元に愉快な仲間がいたからこそ、今の自分がいる。当時のおバカで愉快なエピソードを雑多に書いていこうと思います。画像は友達が300万円で購入した「2シーターのセルシオ」(笑)
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#仲間

友達の大学の卒論をコンサルして、見知らぬ教授を大絶賛させた話

友達の大学の卒論をコンサルして、見知らぬ教授を大絶賛させた話

題名で色々勘繰られてしまうだろうが、とりあえずは以下の文章を読んで頂ければ幸いである。

大学時代の自分が主に得意としていたのは、その場で文書を手書きで作成するテストではなく、時間をかけて事前に様々な資料や書き留めたノートを元に作成するレポートであった。テストでも得意分野であればA+は獲得したことがあるけれど、そうでなければ大概はB位が大半を占めていたのに対し、レポートの際はほとんど授業内容を覚え

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極上カニ鍋の合間にチョコパイ配る女の子

極上カニ鍋の合間にチョコパイ配る女の子

自分は大学時代の悲惨なスクールカースト底辺生活での暗い思い出とは裏腹に、卒業後のニート期間に大学生であるような生活を取り戻していたので、実を言うとその時期のことは結構憶えていたりする。後に、既卒での就活がドツボに嵌ってしまい、数年ほどは英語勉強に憑りつかれる闇の期間も被ってはいるが、この時期は意外にも友達の知り合いの同学年女子と話す機会もあって、社会からは不在のようなものだったが、自身としては”存

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