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教育する立場の人が大事にすること。

私は営業職として会社で働きながら、神学生として聖書を学んでいます。

牧師になることを目標としながら、その他にも社会に貢献する事業を作る、教育業界に参入する等、聖書に出会って様々なビジョンと希望を持つようになりました。

今日はある高校生との出会いを通して、人に教える立場になっていく人に教訓となることを学んだのでそのことをシェアしていきたいなと思います。

ある高校生S君との出会い

最近になって仕事での知見も活かして高校生、大学生の進路相談や人生相談、就職活動のアドバイスをすることも増えてきました。

今日、通信制の高校に通うS君とランチ時間を使ってzoomで会話をするようになりました。

私は彼の学校の仕組みや彼の取り組みも興味深かったですが、何より感銘を受けたのはその柔軟性です。

10代の重要性や、学生時代に学ぶことの大事さを伝えたところすごく頷きながら吸収する姿勢と反応が素晴らしかったです。

人に伝える時、素直で吸収しようとする反応を示してくれると伝える人もうれしい気持ちになるのだなと学びました。

私の信条の一つとして教育者として一番必要なことは「学ぶこと」というものがあります。人を教える学び続けること、常に成長する姿勢があってこそ人を育てるというとても重要な仕事を果たせると思っています。

その大切な学ぶ姿勢を一人の高校生を通して感じることができました。


改めて教えを乞う時の素直に学ぶ姿勢、相手に反応を示す姿勢が教えてくれる方にとっても大きいこと、またそのような反応を示してくれる人にはもっと多くのことを教えてくれるようになるのだなと学びました。

教育者こそ忘れてはいけない精神、教訓でした。◎



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