人が集まる場所を作ることが最強。
どうも渡邊翔太です。
ご無沙汰になってしまいました。
長野県白馬村で『オーバーグルグル』というペンションを家族で経営する傍ら、Tシャツ作成やデザインの仕事をぼちぼちとしながら暮らしております。
今回のテーマは『人が集まる場所を作りたい』です。
今までの僕の生活の中では人間が交差する様な場所が必ずあった。過去に、僕が在籍していたライブハウスのこと、そして白馬のペンション。たくさんの人が集まるそんな場所にしたい。
そんなことを今回、文章にしていこう思います。短い時間、どうかお付き合いくださいね!
経営なり、起業なり、ビジネス的なことを色々調べたり勉強したりしていると、やっぱりこの令和の時代、昔のようなやり方では戦えない!みたいな話はよく聞くのだけど。
その中で自分の人生ともマッチして、そうだよな!!!なんて感銘を受けたのが、モノを売る時に、売ることではなく、コミュニティーを作ることに注力せよ。ということ。
名著『ファンベース』でも、キンコン西野でも、みんな口を揃えてそのようなことを言っている。(と思う。)
コミュニティーができれば、そこで買ったり、食べたりのサービス以外の目的に、そこにいる誰かに会うという目的ができて、人が集まるということ。
しかし、これ、俺の人生でどっかにあったな?なんて思ってたら、
ライブハウスがまさにそうでした。音楽はもちろんだけど、人と人が会う為に集まる場所。当時からそんな場所を作りたいと思っていた。
皆さんは、有名バンドが人で常に満杯にしてライブをしているのがライブハウスのイメージだと思うのですが、勿論そんな日もあります。
もしかしたら、少し世間のイメージとは違うかなと思うのは、地元や近郊に住んでいる音楽/バンド好きの出演者、お客様が、音楽とお酒、そして人に会う為にライブハウスに来ている人が大勢いるということです。
そこで、僕は音楽と人と酒に、囲まれて、揉まれて、飲まれて。15年以上を過ごしてきました。
もちろんバンドの軸は音楽。しかしながらやっぱり磨くべきは人間力。やっぱり人なんです。そして、そんな周りには磁石の様に色んな人が集まるから、人の渦になり、たくさんの面白いことが起きたり、そこでしか得られない体験が起こったり。一晩のミラクルが起こったりする。そして長続きする場所となっていく。
飲食店の様に、売上、人件費などの数字だけ気にしてたら、定義できないことがある。
やっぱり人が集まるって、コミュニティができるってすごいこと。
そんなライブハウスの様な場所を作りたい。
ペンションもドッグランも、宿泊費、入場料以上のモノ(=そこに集まる人のコミュニティ)を提供したい。
このライブハウスでの経験は絶対、還元できるはずだし、まさに僕の強みとなれば良いなあなんて思ってます。
観光資源としての白馬も重要だけど、人と人を繋げるってことができたら、本当に唯一無二の白馬となり得ると思うんですよね。
まあ。
ということを旅先の草津の湯畑を眺めながら思ってました。ある意味ここもそう?でも横のつながりはできないから違うか。
最後に。
そんな僕が出入りしていた茨城のライブハウス、つくばPARKDINERがこの4月で祝!29周年。おめでとう御座います!(近々顔出します!)
あと、仲間のバンドの新譜を紹介させてください。
先輩のoxmxf氏のバンドPink-HOUSE。
先日レコ発イベントを行ったシングルがリリースされました。ジョンレノンとポールマッカートニー、そしてデイブグロールが混在するバンド。
ハードコアポップス。
後輩の灰色ロジックが新しいMVを出しました。春のドライブに最高マッチでした。
ビートルズの曲をスピッツの草野さんあたりが歌ったら、灰色ロジックになります。(よくわからん例え!苦笑)
後輩のバンドunderDOGの新譜。
田舎のヤンキーはどこまで行っても田舎のヤンキーだ。だから、青春パンクは一生、存在し続けるよね。そしてヤンキーは真面目で愚直でカッコいいよね。一曲目いい歌!
そんなわけで久々投稿でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
長くなりました。
今週はちょっとイレギュラーのことが重なり1週間投稿が空いてしまいました。
またちゃんと書いていきますので、スキ、フォロー、シェアお願いします!励みになります。
そんなとこで次回は水曜日に雑文集更新します。
長野・白馬より渡邊翔太でした!
みなさま、良いGWを〜。
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