見出し画像

ダイエットに向いている運動

皆さんこんにちは。
トレーナーのショータです。

今回は前回お伝えした通りダイエットにはどのような運動が良いのか紹介していきます。

皆さんはダイエットをしようと考えた時まず何をするでしょうか。
簡単になおかつ始めるハードルが低いのはウォーキングやランニングになるのではないかと思います。
しかし皆さんはランニングで消費するカロリーをご存知でしょうか?
30分ややきつい位のペースで走ると筋肉量や体重で変化はあるものの200から280カロリー程度しか消費されないと言われています。
これが高いのか低いのかは皆さんが決めてください。
ちなみに体重を(脂肪)を1kg減らすために必要なカロリー消費は7200カロリー必要だと言われています。
単純にランニングだけで痩せようと思うとランニング1回につき280カロリー消費されると考えても25日必要になるということです。
週に6日程30分ランニングすると1kg痩せると言うことですね。

ここまでお話しましたが、ランニングのダイエットは効率の悪いことに気が付きしたか?
ランニングを週に6日するのは大変だと思います。
気が向かない日、雨が降っている日、疲れている日などなど中々続けるのは大変です。

ここで私がおすすめしたいのは筋力トレーニングです。
先に言っておきます。
筋トレは人生を変えます。いや、むしろ筋トレこそが人生です。

筋トレと言って思い浮かべるのはなんでしょうか?
ほとんどの人が、マッチョが行っているようなきつそうなトレーニングを想像すると思います。もちろん筋トレをダイエットではなく筋肥大を目的にして行うなら非常に強度の高いトレーニングが必要となります。
しかし皆さんにダイエットとしておすすめしているのはそうではありません。
そもそも目的が違うんです。

ではなぜ私がダイエットには筋トレが良いと先ほど言ったのかを説明して行きます。
そのためにはダイエットの基本を知っておかなければなりません。
まずダイエットに大切なのは1日の摂取カロリーが1日の消費カロリーよりも低くないとダイエットは成功しません。
摂取カロリーは単純にどれだけ体内に食べ物を摂取したかです。
消費カロリーは基礎代謝量と呼ばれる1日何もしなくても消費されるカロリーに活動量をかけたものとなります。
活動量というのは単純で、
・基本デスクワークであまり動かない  基礎代謝量×1.5
・立ち仕事で歩き回るが重労働ではない 基礎代謝量×1.75
・基本重労働の仕事である       基礎代謝量×2

程度であると考えてください。
これは上から活動量が低い、高くはない、高いで分けていただいても結構です。

ここまで説明しましたが、一番変化させることが容易いのはなんだと思いますか?
活動量を毎日あげるのは大変ですよね?
そこで変化させやすいのは基礎代謝と摂取量です。
摂取量については次回お話しするとして、基礎代謝をあげるのには筋トレが1番なんです!
もちろん他にも要素が関わってはくるのですが、筋肉量を筋トレで高めてあげると基礎代謝量が増えます。
これは活動量に対する母数が増えるということなので、1日の消費カロリーが相対的に増えていくということになります。
さらにこの上がった基礎代謝は急に減ることはないので太りにくい体を作ることもできます!
さらにさらに!筋トレをすることでくびれを作れたり!足の間の隙間の綺麗なラインを出せたり!幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンと呼ばれる物質が脳内から分泌されたりと!
筋トレは良いことばかりなのです!

とは言ってもどんな筋トレがいいの?となっているのではないかと思います。
なのでこの記事の最後に僕のインスタグラムアカウントを貼っておきます。
そちらに飛んでいただければなんとお家でも簡単にできるトレーニングを紹介しております。是非是非足を運んでみてください。

次回はダイエット時の食事の考え方を紹介していきます。
ダイエットは食事が7割、睡眠2割、運動1割なんて言っている論文もあるくらいです。
気になる方はぜひ僕をフォローして楽しみにお待ちください!

インスタグラムアカウント
Shota_fitness.asakatu

ショータ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?