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2.論理的に伝えるサービス設計の作り方。

こんにちは晴れた日の散歩が趣味になったshotaです😂


今日は前回の論理的思考スキルをもとに「サービス設計の流れ」を書いていきます✍️すごく難しく見ているだけではわかりにくい部分でもあります。

論理的に話すがゆえフレームワークも多用します。。

ゆっくりと紐解いていきましょう😊

■サービス設計の流れ

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サービスの流れにも、図↑のような分析を行いながら市場に向けてリリースする流れがあります。今日はこの順番に話していきますね。

■3C分析とSWOT分析

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3Cとは何か?=顧客、自社、競合のことを考えながらサービスを設計する為に比較、分析を分かりやすく可視化できるものです。

この3C分析の中で一番重要な事が相手を分析する前に自社をしっかりと分析する事が大事です。
それに必要なのがSWOT分析です。

自社の強み、弱みは意外と答えられない人が多いのでしっかり洗い出しましょう。

■SWOT分析=自社分析

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例で、「唐揚げとハイボールの店」で見てみます↑
この様に箇条書きで書いていけばいいんです。
弱みも強みも、知っているのと知らないのでは対策の方法が変わってきます。

実際あなたが飲食コンサルだとします。
自社をしっかりとSWOT分析した後に3C分析に当てはめます。

クライアントがカフェを新規オープンするのですが、スターバックスが近くにあるため先行きを不安がっています。
先ずは3C分析により以下のようにまとめてあげましょう。

3C分析=顧客、自社、競合の比較、分析。

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図のようなフローを持ってればあなたもコンサルタントになれます!笑

事実このフレームワークに沿って話していく事で必然的にロジカルに物事を話す事になるんです。

■4P分析

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上記図のように4つの頭文字を取ったのが4P分析。

SWOT分析で自社を知り。
3C分析でどのようなニーズの人たちがいるのか?他社はどんな事をやっていて、売価はいくらか?

これらを考慮しながら、自社はどんな事を提案できるのかを(製品、価格、流通、販売促進)先ほどと同じように当てはめていく。

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このようにフレームワークを沿って一個一個提案する事で考えが纏まり、ロジカルに話す事ができます。

最終的に自社と競合の4P分析を比較し、細かく一つ一つ改善を行えば必ず勝てる勝負ができます。↓

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TTP戦略=徹底的にパクる戦略です!笑

自社と競合のカテゴリー内でどちらに優越があるのかを明確に表記する事でどこを改善した方が良いのか、どこをもっと押していった方のが良いのかが一目瞭然に見る事ができます。

はいっ!
では、一旦ここで頭を整理しましょう。

ここまでで、顧客・自社・競合の分析と勝てる要因を書き出し明確に見える事ができました。
次にやっていくのが「市場調査」と言うものですが、ここは次回書きます。

めちゃくちゃ基本のことを書いていますが、なんとなくで済ませたり、出来ていない人は多いです。

お店を経営しているのであれば一度このフレームワークを使って論理的に書き出し考えをクリアにして今後の戦略に使うのも良いですね。

〜余談〜
今はコロナ(COVID-19)という感染症流が流行しています。
経済が思ったように回らない現状ですが、今の時間を無駄にしないように回復ばかりを考えるではなく、これからは「withコロナ」の発想でコロナと向き合わなければ生きていけない世の中になりそうです。

それでは!今日も最後まで読んでくれてありがとうございます😊

この内容はMUPカレッジ=社会人の学校での学びのアウトプット記事です。
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