shosemin

London. 📷https://www.instagram.com/kazhaseg…

shosemin

London. 📷https://www.instagram.com/kazhasegw/ 📩shosemin326@gmail.com

マガジン

  • The 1975

    The 1975の歌詞和訳などをまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

自分と世間と世界と区別

ー ひとはなぜ、性別を気にし、着るものに違いがあり、違う言葉を喋るのか。 日本語の一人称が好きではない。なぜなら、「私」や「僕」などと性別によって言い分けられているからだ。自分は私でもないし、僕でもない。アタシでもなければ、俺でもない。自分は自分なので、英語のように誰もが同じ一人称を使う「I」がとても羨ましい言語だ、と思う瞬間がうんとある。 最近よく聞く言葉で言うと、こういった考えはいわゆる「ジェンダーレス」の人間の問題に当てはまるのだろうか。女として生まれたが、だからと

    • All I Need to Hear - The1975 (和訳)

      訳 by @shosemin Get out my records When you go away People are talking I miss what they say レコードを取り出す 君が去るとき みんなはしゃべっていて ぼくはそれを聞き逃して See it all means nothing, my dear If I can't be holding you near So tell me you love me 'Cause that's all

      • Guys (おまえら) / The 1975 - 和訳

        I was missing the guys (I was missing the guys) In my rented apartment You would think I'd have realised But I didn't for quite sometime Started wetting my eyes (Started wetting my eyes) 'Cause I'm soft in that department Right then I reali

        • If You're Too Shy (Let Me Know) - あまりにも恥ずかしいなら (言ってよ) / The 1975

          訳: @shosemin I see her online all the time I'm trying not to stare down there While she talks about her tough time Girl of your dreams, you know what I mean There's something 'bout her stare that makes you nervous And you say things that y

        • 固定された記事

        自分と世間と世界と区別

        マガジン

        • The 1975
          7本

        記事

          I Always Wanna Die (Sometimes) - いつだって死にたい(ときどき) / The 1975

          I bet you thought your life would change But you're sat on a train again Your memories are sceneries For things you said but never really meant You build it too high to say goodbye Because you're not the same as them But your death, it won'

          I Always Wanna Die (Sometimes) - いつだって死にたい(ときどき) / The 1975

          I Couldn't Be More In Love - これ以上の恋 ぼくには出来ない / The 1975

          At the best of times, I'm lonely in my mind But I can find something to show you If you have got the time Why would I rely on the things that I did right? She said, "I gave you four years of my life" 最高なときでもぼくの心は空っぽ 君に見せるものは探せるけどね もし時間があった

          I Couldn't Be More In Love - これ以上の恋 ぼくには出来ない / The 1975

          Me & You Together Song - ぼくと君のうた / The 1975

          いつ出会ったかなんて覚えてもないや 君は上裸だったからね ちょっと即興をしたら特徴を捉えてると彼女は言ったっけ 「飲みにいかない?」 彼女は言った「考えさせて」 「同士でしょ、なんか違う気がする」 「大丈夫」と「冗談だから」と ぼくは でも本気だよ ああ やっぱり君なんだ 君がぼくを正気にさせるんだ ずっと彼女に恋をしてきた だけどなんか上手いこと出来ない みるみるうちに恋に落ちた ぼくの人生すべて いつか夢をみた ぼくたちには子どもがいた 君はごはんをつくって ぼ

          Me & You Together Song - ぼくと君のうた / The 1975

          海にある美しい生きものを考えて

          ここ数年、サステイナビリティ(Sustainability)という言葉が気になっている。 自分はデザイナーである。 自分にとってデザインは、「何気なく日常でひとと共存していながら、生活をサポートしているもの。ひとの生活の延長上に必ずあるもの。そして繰り返し使えること。」 うちら人間は自由勝手にいろんなものを生産しては地球を汚してる。コンサートグッズやもうこの時代には必要のなくなったCDやDVDなどのディスク、いつになったら減るだろう。 音楽アーティストにもっと苦しめと言

          海にある美しい生きものを考えて

          写真関連の洋書を紹介

          日常会話に使える英語は調べたら出て来ますが、写真やグラフィックなどアート系の英単語って専門知識だしいちいち探さなきゃまとまったものがあまりない。。 なんてことがきっとあるはず。 この記事では専門用語を英語で拾えそうな本をいくつか紹介します。 写真の基本形デジ一眼 DSLR camera ファインダー Viewfinder シャッタースピード Shutter Speed(SS) 絞り Aperture 露出 Exposure F値 F-stop ボケ Bokeh ブレぼやけ

          写真関連の洋書を紹介

          説明書は要らない。

          私たちは日本語をこうして喋り出すとき、文法や言葉の並び方、単語のチョイスなどいちいち考えているのだろうか。 もちろんこれは文字なので考えながら書いているが、いちいち「私たちは」が先で、「喋り出す」が最後で、なんて考えていない。だって自然と流れてくるものだもんね。 じゃあ、日本語はどうやって身につけたっけ? 「日本人だから日本語が喋れて当たり前」という考えは違う。日本人でも日本語が喋れない人は国外にはたくさんいる。「日本で育ったから日本語が喋れて当たり前」が正しい言い方。

          説明書は要らない。

          映画でしか見たことのないような雰囲気の

          浜松カギヤビルの一階の、とある喫茶店へ行った。 最近はそこの本屋さんのオーナーであり写真家の若木さんが世に広めてくれているみたいで若い客が半分くらい増えたそう。でもみんな雰囲気だけを求めに来るのかうちの後に入ってきた若い女子なんかは、話さないでくださいオーラを出したまま奥でiPhoneをいじってるだけだった、こういった場がただのインスタスポット化してしまうのは悲しく感じた。 うちはカウンターに座ってミルクティーと焼きそばを頼んだ。おばあちゃんとの会話は初対面じゃないみたい。小

          映画でしか見たことのないような雰囲気の

          The1975について語る

          常にうちの中でゲキアツなんだけど、最近特にゲキアツさが世にも知れてきているThe1975について語ります。 / / T h e 1 9 7 5イギリス、マンチェスター発のバンド。 Ross (ベース) George (ドラム) Matty (ギターボーカル) Adam (ギター) 最初にバンドを知ったのはイギリスでカレッジに通っている頃。2013年。当時からYoutubeで音楽を漁るのが好きで行き当たった動画がこちら。 Chocolate. タイ

          The1975について語る

          世界とヒトと会話するために

          テレビはつけないし、ニュースも自らチェックしない。気がつけば毎日NetflixやSpotify、自分の部屋の本棚のもの、ネットだけで埋もれている。一昔前のようにラジオを聞くこともなければ、新聞はこのご時世だし、頼んでいない。 自分は帰国子女だ。海外に長年住んでいて帰ってきたばかりのもの。世界を自ら知ろうとしなくたって友人や家族から海の外の情報は言わんとばかりに入ってくる。 けれどもなぜ、今になって学生時代の自分を少し悔やんでいるのか。なぜもう少しやっておけばな、と思うよう

          世界とヒトと会話するために

          テレビを消して

          ー 日頃、家にいるときテレビを常につけないようにしている理由がある。 テレビは気軽に観ることが出来る。スイッチを入れればいつでも何かしらの出来事が画面上に映し出される。ドラマだったり、ニュースだったり、お笑いだったり、料理番組だったり。もちろん、自分のためになる番組だってあると思う。 けれど自分がどうしてテレビは自分のためではないと気付いたか、それにはいくつか理由がある。 日本で長年暮らしていると意外と気付かないものなのかもしれないけれど、テレビ番組では人を差別するよう

          テレビを消して

          放浪と会話

          数年前、友人と横浜へ行った際そこでよく当たると有名な占いへ行った。当たっていたのかは分からないが、占いはそれ以降「未来を見るもの」ではなく「背中を押してくれるもの」だと思っている。 占い師さんは、自分と話を進めるなり「スナフキンみたいだね」と言った。なによりも衝撃だったのはその頃ちょうど、仲のいいおねえさんに「スナフキンみたいだよね」と容姿について言われたことがあったからだった。占い師さんは自分の容姿についてではなく、言動を見て「放浪者の、旅ばかりするスナフキン」という意味

          放浪と会話

          ありもしない壁

          ー長期海外生活に渡り、人見知りを克服した。 久しぶりに中学や高校の友達に会うと誰もが自分の言動を見て口を揃えて言ってくれることがある。 「変わったね」 関心したような口で言ってくれるこれには、彼らしか知らない自分が在る。 自分は家庭での信頼関係の崩壊のこともあってか、中学高校時代は必要以上に人間不信と、対人恐怖症だった。ひとりで買い物することすら出来ず、毎回家族に頼むなり、友達について来てもらっていた。ひどい話、TSUTAYAにすらひとりで行けなかった。ひとりでC

          ありもしない壁