コミュニケーション能力②
こんにちは!!
しょーまです!!
前回、
コミュニケーション能力が高い人の特徴
として、7つ挙げました。
伝えたことは、
相手に興味関心を持つこと。
ということでした。
今回は、特徴の②として
相手の気持ちを読みとること。
これが大切だということを伝えていきます。
うまく相手の気持ちが理解できない。
相手が思っていることが分からない。
と思ったことはありませんか?
相手の事もっとわかったらいいのに。
どうやったらわかるの、、、
そう思いますよね。
人間は、日頃「言葉」として発しているのは
私たちの「心」を山に例えると、
山頂のごく一部の情報です。
何が言いたいかというと、
言葉にされない感情、心は見えないよ。
ということです。
でも、
コミュニケーション能力が高い人は、
その奥にある「本当の気持ち」を
くみ取るのが非常にうまいんです。
能力が低い人の会話は、
A「この前、あんなことしちゃってさー。」
B「そうなんだー。」
A「・・・うん。」
こんな感じです。
これは、ただの反応で終わらせてしまっています。
Aさんは、
私の話に興味がないのかも、、、、
迷惑だったかな、、、、話づらい、、
そう思うに違いありません。
ここで大切なことを覚えておきましょう。
**相手は報告をしたいのではない。
伝えたいこと、わかってもらいたいこと
それがあって話をしている。**
だからこそ、
その話の意図に気づいたり、
気持ちをくみ取ってあげることが
大切なのです。
では、逆に
コミュニケーション能力が高い人の会話は、
A「この前、仕事でミスしちゃってさー。」
B「それは大変な思いをしたね。
焦ったんじゃない!?どんなことがあったの?」
A「そうなんだよーーー!!
それでさ・・・・・」
このようになります。
Bは何をしたのでしょうか。
相手の言葉だけでなく、
表情や口調など
「非言語」
からも情報を読み取って
相手の立場を考え会話しています。
この「非言語」という部分がポイントです。
言葉ではないものを理解することが
能力の高さを左右します。
ここでも大切なことを覚えておきましょう。
**相手の言葉の奥はどんな気持ちなのか。
もし自分が同じ状況ならどう思うのか。**
これをしっかりと考えた上でくみ取ってあげることが
大切です。
相手がどんな気持ちで話しているのか。
これを意識することで
能力の高さが一段と変わってくるでしょう。
最後に1つ。
言葉にならないことを知る努力をしよう。
まずは、自分だったらどうなのか。
そして、相手がどういう気持ちなのか。
うまく引き出してあげてください。
今回はここまでです!
次回
「コミュニケーション能力③」
です!
お楽しみに、、、、
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