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画像を使っていただきありがとうございます😊‼️ 日常を切り取った写真が、こうして他のクリエイターさんの記事になりコラボできるとは…嬉しいし光栄です😆
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#詩

あかるい あさ

次々に流れていくつぶやきを 取って置ければなと思って noteをはじめてみたけど やっぱりするする流れていくだけの言葉は 時 や 命 と同じものなのかもしれない

この世で 最も価値あるものは 苦労である 苦も労も共に頭に いばらの王冠があるから まるで 王のように

花びら一枚道連れに

肩にずっしりと食い込んだ 大きなリュックをひとつ背負い 履きなれた靴で 音の鳴らない地面を蹴った 卒業式の次の日に 私はこの町を捨てる 何の刺激も無い 未来さえ見えないこの地から 自分の痕跡を消すんだ 誰にも見つからないように 始発電車に間に合うようにと駅へと向かった 生まれてから何百何千と歩いたこの道の その傍らにそびえる大きな桜の木 まだつぼみのこの花が咲いたら 記憶に無い赤ちゃんの時を含めると 17回見たことになるのだろう いくつかの門出を祝い その都度

急に君が笑い始めたから それがおかしくて つい僕も笑ってしまって それにつられて君はまた笑い 僕もまた同じように笑う 何で笑い始めたのかなんて知らず 知らないことにまた笑い 笑うことに笑っていた 涙が出るくらいに 呼吸がおかしくなるくらいに おさまりかけてはまた溢れ出す 「足が寒いと思ったんだ」 少し落ち着いてやっと話し出した 僕に足を見せる君 靴下から小指だけが 見事に顔を出していた 君は些細なきっかけの中から 幸せを創り出す天才だと思う

朝が好き

新しい一日が日が昇り始まった 新しい朝だけど、昨日の続きのことも含んで 心に掛かることは消えずにここにまだあるけれど。 それでもやっぱり朝はこうして明るい気持ちを運んでくれて。 桃色の雲 桃色の空 桃色の小さな心 朝の光りに照らされている全部のものが優しくて きれいに見えてしまうから どうしても朝を待ちわびて どうしてもこの一日を大切にしたくなる 暗い夜に隠されているなにかは見なくてもいいから 朝の光の中で今を感じて前を向けたら もしかしたらいいことに出会えるのかも

どんなときもIt’s my life

「悩んでたって何も変わらないさ」 と好きな人が言ってくれる その言葉に引っかかるってことは悩んでいるんだろう 「心配しないで!前向いてよ!どんな時でもさ!あなたの人生なんだから」 どんな感情であっても自分の人生 どうせなら笑って過ごしたい 自然と笑みが溢れ、右手もポーズを取っていた It’s my life これが私の人生

サンダル

夏が来ても 私はスニーカーで 街を歩く サンダルを履いた 涼しげな美女や  何も考えてない小学生が 羨ましい 足の美しさはさておき 体の一部を さらけ出す勇気 私にはない きっと 持つべき自信を 持っているんだろう どこかで自信を無くした私は  気付けば サンダルを諦めていた 少しでも 自分を 隠しておきたくて 靴下は コレクションできるくらいだ 今年の夏も サンダルを諦めた まだまだ 自分をさらけ出すなんて できないや また いつか 靴下を脱ぎ捨てて

子育ては戦いだ

戦っている 母たちは 我が子のために 日々戦っている 自転車の後ろに チャイルドシート そして灼熱の日光から 我が子を守るべく 専用のカバーを被せ 自らはTシャツ一枚で 颯爽と走り去るその姿 母という存在の たくましさと 力強さ、 美しさを感じました

メモ

死後の弔い方で、その魂はどのように変化するのだろうか。

朝シリーズ 23

ギラギラの 強い日差しに ミーンミン 負けてられるか 命を燃やせ 2020.08.05 赤川由衣

GAME

全部やり直してみねえか? 三途の川に行くまでに 残されたトランプ眺めながらチャンスを伺うなんて センスねえことはやめようぜ 俺はクールだ 俺はソウルに導かれて この勝負に挑むぜ 真っ直ぐに無我夢中に 余裕かまして五里霧中な 奴らの世界を征服するぜ 俺はタフだ 勝機を待つんだ 倒れても立つんだ かますカウンター そして勝つんだ お前も来ないか? おかしな奴らと 如才なく 所在なく怖いと震えて 終わりまで同じ道Driveしてのらりくらりか? レー

靴下からキュンです

私は靴下にそれほどお金もかけたくないし、デザイン性も求めてはいない。 むしろ靴下なんぞ、日々の生活のなかで、履いて履いて履き潰して、ヨレるのが当たり前じゃないかとさえ思う。靴を履けば、いくら可愛らしい模様であろうと馬に人がまたがったあの高級ブランドのロゴが横っちょにあろうと、どうせ相手からは見えないのだ。だったら、別に気取らなくていいじゃないか。たかが靴下だ。 私は歩くことが好きだ。故に出先でも歩きまわることが多い。そのせいか、私はすぐ靴下に穴を開ける。故に、ヒールやパン

【写真の話】綺麗な瞬間✨✨

継続投稿205日になります☆ 今日も3分で読める記事を目指して書いていきます。 今日は少し趣旨を変えて画像を投稿していきます。 自分が2020年の時に綺麗だと感じた場所やものになります。 2021年になって、自分がどんなものに綺麗と感じるか変化も楽しんでいきたいと思います。 今日は以上です。 ~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・ いつも読んで頂き、ありがとうございます! 『スキ』『フォロー』『コメント』 も嬉しいです! これからもフォロアーさんに とって読

詩 第五集 慕情歌

画像がアップできなかったので、画像お借りしました。したわしいっていう字面が、何だかかわよいですね。毎日更新してます。 影もないのに 頭を撫でるだけで あの子のものだと知る 温かな足裏には土踏まずも無い 瞬きの頻度 睫毛の密度 産毛の温度 此処を探しても僕はいないよ 行く筋道は自分の足で 一つ押すと 全てが流れていく つぎはぎの唄 きっとどこかで聞き逃したんだね 白と黒 どちらも真だから 嘘つかないよ 狼さんの赤いお腹にアタシもいれて 私を指し引けばいいだな

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