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朝が好き

新しい一日が日が昇り始まった

新しい朝だけど、昨日の続きのことも含んで
心に掛かることは消えずにここにまだあるけれど。

それでもやっぱり朝はこうして明るい気持ちを運んでくれて。

桃色の雲
桃色の空
桃色の小さな心

朝の光りに照らされている全部のものが優しくて
きれいに見えてしまうから
どうしても朝を待ちわびて
どうしてもこの一日を大切にしたくなる

暗い夜に隠されているなにかは見なくてもいいから
朝の光の中で今を感じて前を向けたら
もしかしたらいいことに出会えるのかもしれないと
少しだけ。
ちょっとだけ。

夜の闇の中に潜む見えないものへの思いと気持ち。

そっとして見ないで置こう。

そっとして置こう。

カーテンをきちんと閉めて、闇を見なくて済むように。


星のこと、
月のこと、
宙のこと、
闇のこと。

夜は眠るためにある。

一日を終わらせて次の日を迎えるために。

朝を待ちながら、朝を待ちわびながら、みんな眠る。
目を閉じて。

見えないものを見ようとせずに
見えてるものを見ようと思う。

見えないものはないのと同じ。
見えないものは幻だから。

朝の光が似合う人でいられたら、
嬉しいと思うから、
そうなりたいと思うから、
がんばらなくちゃ。

朝はみんなの味方だね。
たぶんだけど。



ありがとうございます。 嬉しいです。 みなさまにもいいことがたくさんたくさんありますように。