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time#1:後でやろうの沼にハマらない 〜時間は私のパートナー〜 [no.99]
おはようございます🌞
土曜日🌷
薄曇りで少し肌寒い朝。
皆さんぐっすり眠れましたか・・?
お休みの日は5時おきと決めているのですが、昨日少し夜更かしをしてしまって朝起きるのが辛かった〜。笑
今日は早めに寝よっ。
さて本題です。
時間との向き合い方について記事化することにしました。
今日のtipは「後でやろうの沼にはハマらない」なのですが、初回ということもありますので、きっかけ〜私と時間の関係についての紹介も含めてお話します。
時間との向き合い方と向き合い始めたキッカケ
先日武井優音とコラボでお話させていただいたこの配信をきっかけに、自分と時間について考えることが増えました。
時間の使い方・向き合い方について、自分自身や他の方からいただく気づきについて記事に残していくことにします。
私と時間のお付き合いの変遷
<幼少期〜高校生まで>
・すぐ寝る
・どこでも寝る
・眠り姫と言われる
・物心ついた頃は夜20〜22時に寝て3時おき
<大学時代>
・居酒屋のアルバイトをして夜型の日も増える
・オールをして、夜に寝るなんてことも
・日中含め寝るのが大好きになる
・できればダラダラして生きたいと思うようになる
・研究室に毎日朝から晩まで居る人
<社会人>
・営業時代は朝から晩までプライベート度外視の仕事づくめ。
ここに残せないような良くない働き方をしていた
・出産を機に時間との向き合い方に悩み始める
それでも仕事を優先してここに残せないような良くない働き方をしていた
・人事に異動してきたあと、上司に「時間は作るもの」と言われる。
「そんなこと言われても」と思いながら葛藤の日々を送る(2018年末)
・シングルマザーの道を歩むことを決めたあたりから、私vs時間勝負の生活になる。
「時間がない」。できることから時間を組み立てる生活をせざるを得ないことを自分で認める。(2021年あたり)
・平日毎朝4時おき、習慣化開始、2年は継続したかな〜。
・睡眠時間がいかに大事かを知る
・時間には振り回されない、私と時間はパートナーという気持ちで時間と向き合っている←今ここ
上司に言われた「時間は作るもの」
私が自分の時間について見つめ直すきっかけになったのは、人事に異動してきた時に上司に「時間は作るもの」と言われたことです。
当時はまだ「働き方改革関連法」の開始前でここでの明記は憚られるようなことがあった時代の話。
そんな上司の働き方のスタイルは原則「定時で上がる」。
うちの父も実は管理系の職種の人だったので平日の定時勤務だったと自身が社会人になって知るのですが、幼少期は大体平日定時勤務。
早く帰ってきてテレビを占拠されるので、早朝に録画したビデオを見て話題のドラマを見る・・・そんな生活をしていました。
間接部門だから定時で上がれるんでしょ?と言った声も上がるかと思うのですが、
私たちのミッションは、予定経費内もしくはそれ以上の成果をあげミッションを達成すること。
私たちは本来時間あたり生産性を高めて働かなければならない部門だと思っています。
とすると、残業はしないように仕事を組み立てると言うのは当たり前の考え方なのだと思います。
と、話が横道にそれましたので本題・・
「時間は作るもの」✖️「定時で上がる」上司と2018年末に出会ったものの、
自分がそれを理解し、自身のライフスタイルが内実共に上司と近しいものに変わったと思う今まで、約5年の時間を要しました。
ちなみに、必ずしも上司や私の働き方が正ではなく、人それぞれの働き方や時間の向き合い方がある、ということを添えます。
私の中では自分なりを探したら上司と近い働き方に着地しそうというところが今です。
何かを変える、変わるには時間がかかるもの
最近、仕事で社内表彰をされた社員にインタビューをする機会がありました。
全部で10人ほどインタビューさせていただき、受賞に至った経緯やその背景(苦労・良かったこと)など深掘りさせていただきました。
社内表彰をされている方々なので、何かしら「結果」を残されたことを表彰されているのですが、いくつか共通項が見えてきました。
・成功や成果は一瞬にしてならず
→ほぼ全ての方が数年レベルでの試行錯誤をされた結果でした。努力と忍耐を裏に感じました。
・失敗もたくさん経験している
→失敗した後のマインドの切り替えが上手
・自分の考え方も大事、でもその周辺のいる関係者のことを大事にしている
→他者貢献のマインドが予想以上に強かった。そして、他者に愛されている人なんだろうなと感じた
今回の時間との向き合い方との共通点としているのは、「成功や成果は一瞬にしてならず」。
インタビューした全員、「言われたことをやってます」ではなく、「自分でやる」が起点だった。
よく、習慣化するには最低2・3週間の継続が必要といいます。
”自ら”変えたい・変わりたいと思っていることがあるとすれば、ある程度の期間継続をしていくことを念頭に、
また、そこには山や谷があることも踏まえてやってみたいか?と考える。
それでもやってみたいなら、やってみることが大事なんだと改めて気づきました。
「自分の気持ち」が大事。
やりたくないことなら今やらなくていいんです。
やってみたいからやってみて、傷つくことがあっても、向き合えるんだと思うんです。
やりたい、やるんだと思うその自分自身の気持ちの土台に色んなものが作れるんだと改めて感じました。
本題の「後でやろうの沼」にハマらない
上述の私の変化の5年。
最近気づいたことがあります。
「後でやろうの沼」にハマるくらいなら、「後でやろう」と思った時にそもそも「それほんまにあとでやる必要ある?」って一回聞いてみよう、と。
私のまだまだ身近にある「後でやろうの沼」と言えば
・後で整理しようの「付箋だんご」
・後で片付けようの「汚れた食器」
・何時になったら歯磨きしよう「時間設定歯磨き」
・後で整理しようの「ぐちゃぐちゃデスクトップ」
・後で捨てよう「見たくないゴミ」
・後で良質なインプットに整理しよう「きっとずっとそのままの学びメモ」
などなど
今思えば、ひと昔前は「後でやろうの館」に住んでいたのではないかと。笑
この「後でやろう」を残って処理できるならまだいいんですけど、
時間が経ってそのタスクをやれていないことに気づいたら「あとでやることが残っている」がモヤモヤする種になっているな、と。
そんなこんなで、「それほんまに後でやる必要ある?」を始めた結果。
・後で整理しようの「付箋だんご」
→ためずに振り分ける。今の自分で処理しきれないもののうち、予定など絶対メモしていないといけないものはスケジューラーに入れて、今じゃなくてもいいと思うものは「またそのときに」と潔く忘れる
・後で片付けようの「汚れた食器」
→すぐ洗う
・何時になったら歯磨きしよう「時間設定歯磨き」
→ご飯食べ終わったら歯磨きを準備しておき、少し時間を空けて(机を片付け終わったら)洗ってしまう
・後で整理しようの「ぐちゃぐちゃデスクトップ」
→「後から整理」ではなく「今1分整理」
・後で捨てよう「見たくないゴミ」
→「捨てられるなら、今捨ててこよう、このゴミは」
・後で良質なインプットに整理しよう「きっとずっとそのままの学びメモ」などなど
→”きっと”ならその時が来るまでタスクにはしない。
つまるところ、
・後でにしようとするときに一度立ち止まって”タスクにする必要があるのか”を自分自身に問う
・名前のあるタスクかを判断する
・タスクにするならスケジュール「いつ」を決める
俗に言う、タスク管理の罠から抜けましょう、ということでしょうか。
そもそもタスクにしてしまわないことが秘訣かもしれないな・・・という気づきでした。
本日の公式
・自分で決めるから続く・続けられる、変える・変わる
・「後でやろう」と思ったらちょっと待って。
「タスクにする必要があるか」を1分で分解し、後のタスクにするか否かを決めよう
・タスクにするならスケジュールとセットでいつやるを決めよう
最後に
優音さん。
あのライブをきっかけに、「時間との向き合い方」を記事にしようと思うようになりました。この場をお借りして、感謝です、ありがとう〜☺️
関連の音声配信
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