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コーチング学びの経緯

【ライフコーチを志したきっかけ】

2024年4月15日、本日の初回講義を起点とし、4ヶ月間、コーチングを本格的に学びます✨

学びたいと思い続け2年が経過、
やっとの思いで受講に踏み切ることができました。

私が”コーチング”を本格的に学ぶことを決意した理由を記していきます


①CLを、対等な関係で全力で応援し続け、成長(変容)を近くで見守る存在でありたいから。


以前お仕事で、医療従事者の方、事業会社の管理職の方々にキャリアカウンセリング、コンサルティングを行っていましたが、支援できる幅の少なさにもどかしさを感じていました。

※注釈=================
・カウンセリング:CLのお悩みをただ傾聴する、ケースにより助言することも
・キャリアコンサルティング:CLに対し、時間内で助言、情報提供や問題解決へ導くご支援全般
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前提にあるのは「コーチングとカウンセリングは目的が異なる」ということをお伝えします。時間軸の観点では、一般的にコーチングは「未来」を扱い、カウンセリングは「過去」を扱う。抱えている問題を解決したい、不調を和らげたいならカウンセリング、ビジョンを描きたい、未来に向けて行動変容したいならコーチング、というのがよくある整理。

ちなみにカウンセリングは、コミュニケーションの中でCLに対し助言を行うことが多く、無意識のうちに主従関係が働くケースもあります。わたしはここに課題感を感じていますが、、

当然カウンセリングのような相談窓口は、組織の心理的安全性を高め、健やかに働く人を増やすという意味で、国力を高めるための間接的社会インフラとして必要であります。

一方でカウンセリングは、CLが思考することなくカウンセラーに当然かの如く助言を求めて答えを得てしまうことが可能な構図。どうしても受身になりがちな実態があります(勿論、カウンセリングが適する場合もありますが)

これらの事実から言える学びは【人が本気で変わろうと思うのならば、カウンセリングのみではカバーできない領域がある。望むビジョンを描き、強固な気持ちで未来を実現したいと願うならば、変わるべき自分の現在地をメタ認知し、ご本人が受身ではなく、中長期的に変わろうと強い意志を持ちコミットする気概が必要】だということ。※CL、コーチ共に気概が必要

大前提、人によって必要は支援は異なりますが、過去を振り返るだけではなく、想いを実現したいチャレンジャーも沢山いるのではないでしょうか?
対話を重ね、叶えたい未来に向けビジョンを構想し、彼らのらしさを引き出し輝けるためのお手伝い。伴走する存在になりたい、と想いが溢れるようになりました。友人知人に起業家、独立精神が豊富な方が多かった環境の影響もあると思います。

今、届けるべき人に、必要なご支援ができる自分でありたい。そのために私ができることはコーチングとカウンセリングの交互利用ではないかと。
使い分けることも出来るが、CLの目指すべきゴールによっては、融合して関わることも必要かも。

学びの質を高め、カウンセリング、コーチングの二刀流になり、価値提供の幅を広げていきます。

②(抽象的ですが)セルフコーチングにより、自己受容、他者受容ができる、愛に溢れた社会を創造したい。


「人は強みで尊敬され、弱みで愛される」
私が大好きなコトバです。

自分の弱みも受け入れる、自己受容できる(セルフラブ)ことで、孤独感も軽減されるのではないでしょうか。

自分の弱みって、身近な関係者(会社、友達、家族、その他コミュニティ)のほど言いづらいこともありますよね。
そんな時にコーチの存在がサードプレイス場所として機能できるような、安心安心な場を提供したいと思っています。

人間は社会的動物なので、自分のことを理解してくれる存在って、とっっても有り難く、拠り所となるはず。
完全に分かり合えるとかは無謀なので、理解できなくても、理解しようとする姿勢を示すことが大切なんですよね。
そして、自分は自分のファンであれる方は強いなと感じます。

<自分の経験談>
余談ですが、私は元々以下のような特徴があり、生きづらさを抱えていました。


・ネガティブで自分が嫌い
・他責思考
・自己開示が怖い
・他者と比較して落ち込む
・完璧じゃない自分が許せない
・自己肯定感が低い
・人を信用できない
・恋愛するのが怖い
・目標を見失ってしまった
・仕事のストレスで適応障害を発症し休職


このままではいけない!と危惧しコーチングを受けて自分と対話する時間を作りました。

徐々にですが、自分の思考がポジティブに変容している実感を持てていますし、今では自分のことを好きになれている気がします。

改めて、自己との対話(他者との対話)がこの世界には必要だと実感しました。

<こんな方いませんか?>
現在は、大手事業会社様の研修コンテンツ企画から導入支援に携わり、当日の研修にもご一緒しております。組織の戦略ビジョン達成に向け個々の意識変革、行動変容が必要なのですが、達成までに様々な阻害要因(様々な葛藤を抱えながらお仕事されている実態)をお見かけします。

・職場で「Must」が優先され、義務感で働いている
・夢があったが、いつしかバーンアウトに陥ってしまった
・日々忙殺され、やりたいことが分からなくなってしまった
・同僚と比較し焦燥感、ネガティブになっている
・転職、異動したがカルチャーや仕事の進め方が合わず、メンタル不調に

組織においても、変革の単位は「個」ですよね。
私の目標ですが、今後も組織のビジョン達成伴走に向けお仕事しつつも、個へ向き合うことに焦点を当て、変革をリードしたい。

また、もちろん仕事は大事ですが、
昨今は仕事のために生きている人が多いように感じざるを得ません。頑張り屋さんは注意。

本来はどのような人生を歩みたいのか?
どんな人と、どんな場所で生活したい?
社会とどんな繋がりを保ちたい?
その切り口の中から、ライフコーチとして
CL文脈での幸せの在り方、および仕事の立ち位置など、改めて問いかけて内省して頂くことも同時に必要かもしれません。

定期的に対話を行い、目標を見出すことは
生きる原動力にもなります。
(人間は社会的動物なので、本来は誰かの役に立ちたい、人と友好的に関わりたいと欲求があるのです)

<コーチとして>
そしてコーチである自分自身も、
ブレない在り方を追求していきます。

まだまだ道半ばだけど、
コーチングを学び続け、経験することで、
私は人生をあきらめない。

私の思い描く未来を少し書いておきたい。

私は、

自分が好きなことを学び続けたい。
個の可能性開花させ、組織力強化に伴走したい。
日本のHR領域を本気で良くしたい、盛り上げたい。
人は何歳になっても変容すると信じ続けたい。
好きな場所に住めるくらい稼ぎたい。
好きな仲間たちと思いっきり仕事したい。
将来家族を支え、幸せな時間を過ごしたい。
人々の幸せの総和を増やしたい。
世界一周がしたい。


力をつけて、ご支援できる人をもっと増やします

肩の力がおりてホッとするようなサードプレイスを作ります

愛の連鎖により、自己受容ができる方を増やし、それが真の自律に繋がる優しい社会をつくります

夢に向かってもがこうとしている方をエンパワーメントします

私自身がコーチとして、上記を体現していきます

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