横山 / Yokoyama Shoki

事業会社で業務の横断改善(業務フロー整備、システム化を含む仕組化)あとは人事(採用や人…

横山 / Yokoyama Shoki

事業会社で業務の横断改善(業務フロー整備、システム化を含む仕組化)あとは人事(採用や人事戦略?全般)をずっとやっています。趣味はスマブラとキングダム。 東京から福岡に引っ越し、楽しく福岡ライフをおくっています。 FFSの因子はBE(11 17 12 12 13)です。

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システムにおける考えが変わった話

もともとスクラッチ派だった 自分は新卒の時から、Filemakerというソフトウェアを使って、ある程度の業務システムを自分で作成してきました。 要件定義さえしてしまえば、自分で自由に作成できる。 "既存の"業務をどう効率化していくか。 イメージでいえば、今100かかっているものを、どうやってFilemakerを使って50や30にしていくか。手計算しているものを、計算式に置き換える。AのデータとBのデータの連携を手動でやっているなら自動化する。何かを転記しているのであれば、

    • ベンチャーに転職しました~目指せIPO~

      東京から福岡県のメーカーに転職して3年 東京との仕事の仕方のギャップに色んな意味で驚き、新鮮でした ・良くも悪くもゆっくり(生き急がなくなった) ・年功序列って楽に感じた(社会人10年目で初めての体験) ・毎日定時に帰る生活(社会人10年目で初めての体験) ・地方中小企業で自分のスキルが通用しすぎた(少ない時間で与えられる仕事が終わった) ただ、漠然とこのままでいいのかと考え、 前職の先輩にも誘われ、2023年にド安定を捨てて、ベンチャーに転職! 目指せIPOで頑張ろうと思

      • ITやDXは大事だけど、もっと大事だったこと

        まずはじめに 仕事としてIT化やDX化のようなことを生業としています。(あと人事として採用とか) 今まで3社経験してきているが、概要とすると 1社目:大手通信系商社。効率化が必須なので、コストの下がる話であれば何でも提案して推進可能だった。従業員も、”変化は普通のこと”と受け入れる。特定部署など狭い範囲の改善がメインだった。ここで多様な業務改善や仕組化を勉強できたのがすごい財産になっている。 2社目:Web広告代理店。従業員も若く、基本的にITリテラシーが高い。アナログな業

        • 業務等の仕組化は大事だけど・・・

          仕組化は非常に大事だと思う。誰でも一定の品質を出せるようになり、安定的なアウトプットが可能になる。 いわゆるシステムと言われるものもそうだろうし、大きい意味ではフランチャイズ等は最たる例じゃないかと思う。マクドナルドがどこにいってもおいしい(個人差あり)と思えるのは、”仕組み”が多きいと思う。 じゃあ、仕組みつくれば解決じゃん!! としたいのだけれど、一番大きい問題は「仕組をつくれる人がいるかどうか」 これがベスト!という仕組は存在しないと思うが、その時々の中で、自社にとって

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          業務における"システム"って何だろう

          管理部門だけでなく、全ての部門でそうだと思うけど、 「システム化したい、DXを推進したい、CMでこんなシステムを紹介してた、、、」。 コロナを中心とする世の中の流れや、自社の課題等、いろんな文脈の中で上記のような話があがる。 確かに、結果的にシステム化して効率化することは非常に大事だと思うし、自分もそれを生業としている。なので重要性は理解している。 しかし、今まで「システムを入れたから解決しました!」と言っている会社や担当をあまり見たことがなく、むしろ「システム入れたけど使え

          業務における"システム"って何だろう

          【業務改善】名刺発注コスト半減

          短い記事です。 自社の名刺発注の仕組みを変えたので、そのメモとご共有です。 今までの業務の流れ・福岡県の印刷会社に依頼していた ・窓口は人事総務部 ・業者への依頼のはFAX注文のみ ・各拠点から、名刺の依頼がメールやFAX、チャットで人事総務にくる ・依頼がくると、人事総務にて名刺の変更を目検で確認し、1つずつ業者に依頼(FAX)する ・だいたい1営業日ほどで業者からプレビューが送られてくる ・人事総務部で確認し、依頼元にも確認してもらう(当日~1営業日) ・修正があれば依

          【業務改善】名刺発注コスト半減

          管理業務改善~人事マスタ~

          「人事マスタ」とは、色々と定義や呼び方があると思いますが、自分が思う十分条件は、以下を満たしていることです ①在籍従業員(可能であれば退職者も)の最新情報がわかる  ※最低限の最新情報:所属組織、役職、雇用形態、生年月日、会社メールアドレス、入社日、退社日 ②社員番号で①が管理されている 理由は後述しますが、自分は過去2回転職して、まずはここの情報を抑えにいきました。もちろん、管理部門の業務効率化、事業部の生産性を結果的に効率よく上げていくためです。 できている会社のほう

          管理業務改善~人事マスタ~

          管理部門の改善を考える

          はじめにこの記事は、どんな会社にもある管理部門(バックオフィス)のことを、自分が行なっている改善活動を通じて書いていこうと思っています。自分が手掛けているいわゆる「改善」が正しいのかはわからないけど、一個の側面として記載し、このノウハウがどこかで活かされるといいな、と思ってます。 “正解”はないと思うけど、近しい課題をお持ちの方の目に留まり、一助となると自分がやってきたことの、結果としての正しさ(妥当性)が立証できるかな、と思っています。 自己紹介事業会社を3社経験しており

          管理部門の改善を考える