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「問題解決をしたいヨガ、ピラティスインストラクターの課題」

個人的見解ですが。大別すれば①メンタル系にはヨガ ②機能改善にはピラティス。かと思います。
そして、共通点として、どちらも「200時間研修終了」のような肩書きを見ます。そして多くの顧客がいます。

筆者は、健康運動実践指導者養成講師を、10年以上担当していますが、ヨガやピラティスインストラクターが益々増えております。きっと、問題解決をしたいのだと思います。
では、冷静に見て、両者の課題は何か?を述べてみます。

特に趣味ではなく、仕事にしたい方は必須かと思います。
①社会的な問題の把握(政治経済、育児、コロナ、五輪など)
②カウンセリング能力(世間話の能力ではなく、説明と同意の能力=インフォームドコンセント)
③運動生理学(生理学を理解し、解剖学からバイメカに昇華する)

アルバイト程度の収入を得るならば、①②③は無視しても大丈夫です。しかし、月収30万円以上を必要とするならば、行動や価値観を変えても、実践すべきと思います。また、②③に関しては、看護師や保健師、薬剤師、管理栄養士などの国家資格保持者は、完全に有利です。断言します。実践指導者や健康運動指導士も然りです。

ヨガ、ピラティスインストラクターが、ヨガ、ピラティストレーナーに変化(進化ではない)すると、景色が変わるのではないでしょうか?(^^)

加えて、職場にレギンスで行くような方は、企業案件などは難しいと思います。

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