大久保進哉

パーソナルトレーナーや講演会講師、GYM(オンラインもリアルも)アドバイザーです。「情…

大久保進哉

パーソナルトレーナーや講演会講師、GYM(オンラインもリアルも)アドバイザーです。「情熱体力」をモットーに「先見性と生産性!」意識で活動中です。セミナーや講演、アドバイス(個人も組織も)、執筆など、お気軽にご連絡くださいませ。「筋トレ」「レッグランジ」「読書」が大好きです!

最近の記事

パーソナルトレーナーを悩ます「神経質なお客様」への対策

パーソナルトレーナー(以下Pトレーナー)とは、いくつもの業務を兼業しています。それはお客様のニーズが多様化しているからとも言えます。その中で、「パーソナルトレーナー泣かせ」のお客様が一定数いらっしゃいます。その代表が「神経質なお客様」です。 具体的に説明します。 セッション開始時に、こちらが「本日の調子はいかがですか?」と言い終わらないうちに。 「〇曜日から、~が痛い」 「言われた事を実践しているのに痩せない」 「友達にお金の無駄じゃないかと言われた」 などの、ネガティブ

    • 「パーソナルトレーニングで技術に口を挟むか?」

      僕は、パーソナルトレーナーなので、沢山のスポーツなどへのトレーニングを担当してきました。中でも、ちょっと変わったケースをご紹介すると。 ①GT500レース(国内最高峰の自動車レース) ※日本チャンピオン ②ウルフルズのバックミュージシャン。キーボード担当。 ③パントマイマー これらのケースは前例がなく、とにかくヒアリングをして、バイオメカニクスで分析することになります。 さて、パーソナルトレーナーが担当する競技で一般的なのはゴルフだと思います。僕も数名担当しています。※以前は

      • 「専門家なのに、なぜ、マーケティングやセールスを学ぶ必要があるのか?」

        結論です。専門的技術や知識が薄くても、売るのがプロの人がいるからです。僕の戦い方は。 ①そういう売り方の人とは勝負しない ②そういう売り方の人に嫉妬しない ③そういう売り方の人を無視もしない 「敵を知り己を知れば、百戦危うからず。」 新規のお客様を奪われるのは、セールス&プロモーションの力で仕方ない部分があります。しかし、既存の顧客から、去られたらむなしいです。だから、専門性以外の事も、僕は学びますよ(^-^)

        • コロナにチャンスをつかむ働き方(パーソナルトレーナーを例にして)

          断っておきますが、既存のパーソナルトレーナーの働き方を否定している訳ではありません。コロナ禍において、前例の無い環境においては、柔軟で変化に対応できる働き方が必要と述べております。 筆者のプロフィールはこちらです。 https://profile.ameba.jp/ameba/shok1020 筆者は、パーソナルトレーニングに関して、主に3つの立場があります。 ①パーソナルトレーナーとして ②パーソナルトレーニングGYMのアドバイザーとして ③パーソナルトレーナーの育成者

        パーソナルトレーナーを悩ます「神経質なお客様」への対策

          フリーランスの肩書の書き方について

          僕のアメブロに書きました。横着して申し訳ありませんが、宜しければリンクからご覧下さいませ。 https://ameblo.jp/shok1020/entry-12670078501.html

          フリーランスの肩書の書き方について

          リストラされたくなかったら

          リストラされたくなかったら

          自己投資をしてきた人がGYM経営を始めると、GYMにも投資をする!

          自己投資をしてきた人がGYM経営を始めると、GYMにも投資をする!

          「筋トレに投資すると何が回収出来るのか?」無料でライブをやります!

          5月2日(日)20時から、一般の方向けにタイトルのライブをやってみようと思います。参加費は無料です。 キーワードは。 ①筋トレにおける「生産性」の考え方 ②筋トレにおける「優先順位」の考え方 ③筋トレにおける「選択と集中」とは ④筋トレにおける「機能的価値と情緒的価値」とは ⑤パーソナルトレーナー(運動における主治医)の「選択基準」とは 一般の方向けに話すので。専門用語は使いませんが、ビジネス用語は使うと思います。 ご質問などがあれば、shok1020@gmail.comまで

          「筋トレに投資すると何が回収出来るのか?」無料でライブをやります!

          「サービス業における紹介の連鎖」

          筆者はパーソナルトレーナーです。写真は縦長なので横向きになっちゃっていますが、15年前に「マッスル&フィットネス」という筋肉雑誌のインタビューを受けた時の記事です。たぶん、パーソナルトレーナーをやっていると、次々に紹介でお客様が増える時が来ると思います。なぜ、そうなるかと言えば。4点に集約します。①パーソナルトレーニングはお客様との距離感が近いので、お客様の信頼を得ると、たぶん知人などに薦めやすい②薦めやすいとは言っても、特徴とメリットがないと薦めにくい。そういう人は紹介カタ

          「サービス業における紹介の連鎖」

          「素敵です。便利だけど抽象的!」

          先日、セミナーでも話しましたが。「素敵です」の使い方に対して、ちょっと提言します。「素敵です」はとても利便性が良く、耳障りの良い言葉ですが、タイミングを間違えると、やや子供っぽくなります。会議などで「先月の売上は素敵でした」とか言いませんよね?(笑) ①適切な使い方 不特定多数に向けて。もしくは抽象的に表現したい場合は、good! 例「皆さん、今日の笑顔は大変素敵でしたよ😄」 また、芸能人なども、好感度が高く、語彙力を要求されない場合は、とても良いと思います。 20代前半

          「素敵です。便利だけど抽象的!」

          確定申告の還付金の賢い使い方

          フリーランスで働いている人にとっては、この時期の確定申告の還付金は、会社員にとってのボーナスと言えます。さて、内閣官房日本経済再生総合事務局が発表した「フリーランス実態調査結果」によると、日本のフリーランス人口は約462万人です。フリーランスの定義などによって資料ごとに数字の幅がありますが、日本の就業者のうち5~7%がフリーランスであるとされ、年収は400万円~600万円のレンジが最も多いというデータもあります。 出所はhttps://freelance.levtech.jp

          確定申告の還付金の賢い使い方

          部下したい著名人とは?

          この時期のアンケートで。「上司にしたい著名人」とかありますよね?たいてい、所ジョージさんとかイチローさんとかが多いです。※イメージが湧きやすい著名人な気もする(笑)では、部下にしたい著名人は誰ですかね?筆者はパーソナルトレーナーなのですが。1000名は優に超えるクライアントを担当してきました。ちなみに、僕のクライアントはリケジョが多いです。理由は割愛。では、僕の勝手な独断と偏見ランキングです。①井森美幸さん ②日ハムの杉谷選手 ③お笑いの澤部さん理由は役割に徹してくれそうだか

          部下したい著名人とは?

          「働く人のコストパフォーマンス意識は?」フィットネス業界を例に

          自己投資について。特に20代や業界経験の浅い方だと。毎月の収入の10%は投資しないと、10年後の未来は見えにくいと思います。 ただし自己投資の金額や時間は、使い方も重要で。サブスク型モデルの場合。※グループレッスンの方は特に重要! プレコリオというレッスンのモデルを各位で購入する場合。事業者でも、個人でも購入するみたいです。いくらかは知りませんが。それは投資だから良いのですが、そのリターンはいくらなのでしょうか? 投資効率です。 ピラティスの場合。資格を取得するのに、金額

          「働く人のコストパフォーマンス意識は?」フィットネス業界を例に

          フィットネス関係者は休憩中に何をしているのか?

          業種によって、違いは無いのかも知れませんが…。 休憩中って、皆さん、何をしているのでしょうか? 僕は、パーソナルトレーナーですが。自分でGYM経営をしていないので、フィットネスクラブと業務委託契約やレンタルGYMを活用しています。(弱小なので、ローリスクのビジネスモデルです) すると、スタッフと休憩エリアで一緒になる事も多いのですが。そこで、皆様は、何をしているか? ①スマホいじり ②会話(コロナの事やSNSの話、主婦トーク) ③スマホを見て、プレコリオ(グループレッス

          フィットネス関係者は休憩中に何をしているのか?

          ピラティスの将来性をどう思うか?

          以下の点を改善すべきかと思います。※データとかの裏付けはありません。現場での声から推測です。 ①20代のトレーナーを増やす ②学校のカリキュラムとして導入して頂く ③ピラティスでないと解決できない問題を顕在化する なぜ?こう書いたのかと言えば。 20代の女性運動指導者は「ピラティストレーナーを目指す」人が少ないように思うからです。 また、著名人でピラティス実践者と言えば。石田ゆり子さんとか渡辺満里奈さんなどが有名ですが。彼女達が、20代の女性に訴求できるかと言えば、ちょ

          ピラティスの将来性をどう思うか?

          「パーソナルトレーナーはどう見られているのか?」

          以前、お聞きした事がある実話です。「パーソナルトレーナーって高額な金額を頂くので、もっと知識や技術が凄い人だと思っていました・・・」という感想を、教員経験のある方から言われました。 続けると、「格好いい身体しているし、SNSとかで、凄い実績アピールもしている。でも、皆さん、~とか、~とかの質問に答えられない・・・」※~は割愛します 似たような話は、過去に10回くらい聞いてきました。 昔、月刊「フィットネスジャーナル」という雑誌があった時に、よく、このような特集記事がありま

          「パーソナルトレーナーはどう見られているのか?」