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コロナにチャンスをつかむ働き方(パーソナルトレーナーを例にして)
断っておきますが、既存のパーソナルトレーナーの働き方を否定している訳ではありません。コロナ禍において、前例の無い環境においては、柔軟で変化に対応できる働き方が必要と述べております。
筆者のプロフィールはこちらです。
https://profile.ameba.jp/ameba/shok1020
筆者は、パーソナルトレーニングに関して、主に3つの立場があります。
①パーソナルトレーナーとして
②パーソナルトレーニングGYMのアドバイザーとして
③パーソナルトレーナーの育成者として
20代は、プレーヤーとキャプテン
30代は、プレーヤーとマネージャー
40代は、プレーヤーとマネージャーと業界のリーダー
今後迎える50代は、パーソナルトレーニング業界と、異業種をコネクトさせる開拓者としての活動を念頭においております。
※アメリカでは、前例として、こういったビジネスモデルが存在します。
筆者と同世代のパーソナルトレーナーやストレングスコーチが会食すると、必ず「ビジネスモデル」の話になります。特に、経営に携わっていたり、教育や人材育成に携わる方だと当然だと思います。
しかし、筆者より上の世代の職人的なパーソナルトレーナーやストレングスコーチとは、そういった会話にはなりません。良し悪しではなく、前期の先達は、既得権もあるし、リスクのあるチャレンジを行うよりも、平穏無事に職業を終了するという意識かも知れません。
また、筆者の世代は、なぜ「ビジネスモデル」の意識があるかと言えば、クライアントに「ビジネスモデルを創った方がいる」からだと思います。この影響は極めて大きいのです。
必然的に、「ビジネスモデル」や「起業の仕方」、「ヒト、モノ、カネ、情報などの経営資源」などの話にもなります。
誤解を恐れずに言えば、スタジオインストラクターとパーソナルトレーナーの違いは、この「ビジネスモデルの会話をしているか?」に集約されるかも知れません。
筆者は、10年ほど前に、アメリカの高級フィットネスクラブのお客様は、良いトレーナーを見つけると、独自な行動を取るとお聞きしました。
自分自身の健康や体力、またそのトレーナーへの投資として、「数年先までの前払い契約」を結ぶとお聞きしました。その金額は、桁が異なります。そのお金を元手(資本)にして、トレーナーは、新たなビジネスモデルを創造するのです。流石にアメリカンドリームは違いますね(笑)
さて筆者はどうかと言えば。桁は非常に小さいですが、「大久保さんに先行投資しますよ」というお客様が出てきました。パーソナルトレーニングを必要経費と考えて、前払いする代わりに、こちらが割引をするという方法です。サブスクモデルとも言えます。
いわゆる「回数券」の、もう少し期間の長いモデルです。
ここで、既存のパーソナルトレーナーと筆者が異なるのは、「このお金を元手にして、新たなビジネスモデルを創造する」行動です。
筆者は、そのお金で散財するほど、物欲や食欲はありません。
読書欲くらいしか、ないのです。よって、いかに、コストパフォーマンスを高めるかを考えています。
たぶん、不動産投資や、株式投資と考えは近いです。
※どちらも悲しい事に、持っておりません
その他、有難い事に、色々とご依頼は頂いておりますが、優先順位やタイミングを考えて行動しております。
結語です。
お金は、あった方がよいのですが、人的資源があれば何とかなるものだと思います。
昔から言いますよね。
「お金と伴侶はあとからついてくる」と。
そして、その上記の資源を活用して、筋トレや運動やパーソナルトレーニングを用いて社会の貢献したいと思います。それが諸先輩への恩返しであり、後輩への恩送りです。
よって、変わらず地味に地道に、牛歩ですが鶏口牛後の精神で進むつもりです。宜しくお願い致します。
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