天才

こんばんは、しょうごです^^

今日はあと50分しかないので、さっそくいきます♪

天才って何でしょうね？ 僕も人生の中で何十回、何百回と考えたことがあります。

【各方面の天才】
記憶力の天才: 南方熊楠
歌の天才: MISIA
計算の天才: 暗算大会の優勝者？　
格闘技: 井上尚弥 (ボクシング)  
政治の天才: 田中角栄           　などなど
※適当にあげました

野球で言えば去年引退された、ICHIRO選手はよく話題に上がる人かと思います。

自分は少年野球でこりて、観るのも別に好きではないのですが。。最も尊敬しているスポーツ選手は、ICHIRO選手であります(笑)

いつも彼の活躍に励まされてきて、彼の言動に注目してきました。

まえおきはさておき、ICHIRO選手って天才なのかな？と最近疑問に思うようになりました。これまで僕はICHIRO選手は、天性の才能と、誰もしていない位の努力で、古今独歩(ここんどっぽ)の存在になったと思ってきました。

ただ、もしかすると彼の異次元の努力が、あたかもICHIRO選手がもともと天才であったように錯覚させてきたのではないかと思うようになりました。※動体視力とかは、純粋に才能かも知れませんが。

実は不肖ワタクシも、その語学人生で何度か天才などと言ってもらったことがあります。ICHIRO選手の話のあとに、自分ごとき凡人レベルの話を書くのは恐縮の至りですが(;^ω^)

それというのも僕自身が4つの言語(日本語/中国語/英語/韓国語)で、それぞれのネイティブと会話を成立させられるということを人に話した時に、天才！みたいなことを言ってもらえたりするわけです。

モノリンガルの人からすると、4つの異なる言語を使い分けられることが信じられない＝天才という極端な発想になるのでしょうね。

自分の語学学習の全ての歩みを覚えているので、自分的には天才などではなく、機会の創出とただの訓練の繰り返し、ということで全て説明できると思っています。

話飛びまくりなんですが(笑)、天才には ”元々持っている能力型” と ”努力積み上げ型(生まれ育った環境などによる方もこちらに含む)、2種類の天才がいると考えています。

確か遺伝子の調査かなんかで、立派な功績を残した人を一定数、遺伝子上で調べたら、いずれの人も平凡な遺伝子だったという話を聞いたことがあります。

僕はこの話が結構好きであり、ただ単に記憶力が良いとか歌が上手いとか、努力が伴わない才能というのを天才としては、認めていないというスタンスです。

あと、普通の人間が異次元の努力をして、他から天才に見られるというのが理想だと思っています。

天才じゃなくても輝ける分野、それが語学 

あー、大胆にも言ってしまった。。

語学に必要な能力はいくつかあると思っていますが、記憶力/コミュニケーション能力/ 発音(耳の良さと関係している)/ 忍耐力 (絶対に一定の時間がかかる)などでしょうか

いずれかでも人より秀でた能力を持っていたらアドバンテージがあるでしょうし、それぞれの項目を満遍なく高める＆時間をかけることで上達者となれるこの語学という分野は、夢があると個人的には考えております^^

天才なんて呼称にこだわらなくても、なぜか英語や外国語にものすごく苦手意識を持つ人が多い日本では、人から認められやすい分野です。

このブログを通して、努力に価値があると暗ににおわせてきましたが。同時に、今は様々なツールや方法があり、安く語学を学べると思うので、苦労ありきの語学から、効率を重視した語学への進化は可能であるとは思います。

とにかくみんな、一緒に語学、頑張りましょう！ 興味があれば、ついでに僕の他の語学ブログも見てくれると嬉しいです^^

おわり

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