【#12】あなたは何故、勉強しますか？

いきなりですが！

数学を学び直します！

（やっぱいつも通りいこう）

気を取り直して・・・

こんばんは！

梅雨なのに、暑くてジメジメした外が大嫌いです。

乗り越えれば大好きな夏なので我慢してあげましょう。

急でしたが、数学を勉強し直すことに気めました。

急にどうした？

と、思われるかもしれませんが、僕はいま、とある勉強をしていて、高校生ぶりに数学を勉強しています。

ずっと食わず嫌いのように理系科目を避けてきて、大学受験も私立文系志望でしたが、この歳になって数学の面白さと、重要性に気が付きました！

僕はよく友人に、「大学受験で学んだ数学の知識は今ではほぼ使っていない」と聞くことが多く、やらないで良かったと思う人間でした。

確かに、使わないのならば、やらない方が得のような気もします。

僕の中で、勉強とは、机にしがみついてガリガリ猛勉強というイメージが勝手に根付いていたのですが（この考えはまじで良くない）、とある資格試験のためにほぼ全ての一般教養科目を勉強した中で、最近その考え方を覆されました。

数学に限らず、僕は「なぜ勉強するのか」が正直わかりませんでした。

高校受験や、大学受験だって、その学校に入るためであって、勉強しないと入れないから勉強するのであって、自ら進んで勉強したことはほぼありません。

つまり、勉強はあくまで手段でした。

けれど、この歳になって、別に勉強をしてもしなくても生きていけるという環境でなぜ数学を学びなおそうと思ったのか。

と、いうより「勉強」をしようと思ったのか。

それは、

人生を豊かにするため

です。

僕はやっと気付きました。

よく大人が「あの時、勉強していれば良かった」と後悔しているのはどうしてだろうと思っていました。

別に勉強なんてしなくても、生きていけるのは間違っていないと思います。

しかし、勉強をすると、普段生活しているあらゆる側面から、気付きや新たな学びを得ることがあります。

そしてそれを自分の力で理解して、探求して、自分のものに出来ます。

22歳の若造ですが、今の僕なりに導き出した答えがこれです。

「知っている」ということは本当に大切だし、「知らない」ということは本当に怖いです。

知らなくていいこともある、という事も言われますが、そういう意味ではなく、知識が多い方が人生が豊かになることは間違いないと思います。

僕は、世の中には、知らないと味わえない感情があると思っています。　

知っていることで、感受できる感性があるし、それを味わうためには自分が知識をつけるしかないのだと考えます。

だから、僕はもう一度、勉強してみようと思います。

怠惰なりに笑

今日も読んで下さって、ありがとうございます！

この記事が誰かのためになったら幸いです！

また、次回の記事で！！

更新頻度、あげます！