見出し画像

ママを見る目とパパを見る目の違いに愕然とする育休夫

育休234/365日目


パパを見る目

病気は月曜日をも明るくさせる

月曜日。病み上がりは月曜日でさえも可能性に満ち溢れています。寝室から出て窓を見上げ「あぁ、何だか空が青いな。もしかして日がのぼるのが早くなったかな。」と冬に向かう道民失格みたいな思考が脳内を駆け巡るほどです。

土足禁止ですぞ?

5人で眠る寝室を後にし、下におります。爽やかな朝日を感じられるのは、冷静になって考えれば寝坊したとわかるのですが水(2歳娘)が元気になってハイになっている私には関係のないこと。余裕のない時間にゆとりをもった行動。案外、仕事もこのくらいの感じでいいのかなと思いました。あまりにも最大出力最良効果を目指しすぎると、周りの人は窮屈かもしれない。15年目育休中に悟りそうな予感がしています。

育休中の1人時間(通称ボーナスタイム)

愛海雫(妻・小6娘・小4娘)のいつもと変わらぬ起床と出発。朝ごはんを食べている間も眠り続ける水のため、私は寝室で待機です。この時間は用意する3人を尻目にして過ごす贅沢な時間です。基本的にはコーヒーを飲みながら読書ですが、今日はこの記事を書いています。育休中の1日にひょっこり訪れる1人時間(通称ボーナスタイム)をどう有効に過ごすかは、育休の幸福度を左右します。油断すると奴らはスマホを差し出してきて未来へとタイムリープさせてきます。能動的1人時間を楽しめるかどうかは、自身の忍耐力にかかっています。ボーナスタイムかと思いきや精神と時の部屋にて己の強靭な……水が寝返りを打ち始めましたのでそろそろ終わりです。

昼寝の寝返りは決まったタイミング

「起こす」か「起きる」か

8時……8時半……9時……9時半……?10時……になる前に起きました。

世の中の小さき子をもつ全親と語り合いたいのが「起こす」か「起きる」か論争です。これはもはや、規範か理解かという争いと言い換えられるであろう人類の問いであると確信しています。愛情があるから起こすのか、健全な成長のために起きるのを待つのか。学校が始まれば、そりゃあ起こす一択です。生活リズムやサイクルって言葉もわかります。ただね、目の前で眠る枕のような大きさの小さき命の快眠を妨げることにどうしても抵抗があるわけです。ましてや、前日夜にうまく眠れなかったとかお昼寝が少なかったとかいうハプニングが重なればこの気持ちは加速度的に高まっていくわけですね。是非とも、ご自身の主観たっぷりで唾を飛ばし合いながら議論をしたいと思います。きっとその言い争いは、どの親からもたっっぷりの子どもへの愛情が感じられる場になるだろうから。

ママに抱かれる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?