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オスカル・クレスポ開催!-6月の振り返り編#1-

前回までは5月の振り返りをしていました。

今回からは、6月の振り返りをお伝えしていきます。

―6月の振り返り編― 目次
1.オスカル・クレスポ開催! ←今回はココ
2.閑話休題?日本食づくり!
3.サンフアンの夜にホットドッグを食べまくる!
4.6月のJICA海外協力隊活動 前編(元隊員とコラボしたゴミ拾い)
5.6月のJICA海外協力隊活動 後編(その他)


オスカル・クレスポ(Oscar Crespo)とは?

6月頭にスクレで開催された、国際カーレースの事です。
簡単に言うと、南米各地(ほとんどボリビア及び一部周辺国)から集まったレーサーたちが、市街地や近郊を舞台にした1周のコースを走破した時間を競います。
元々、2018年に91歳で亡くなったオスカルさんが現役カーレーサーだった時に立ち上げ、50年以上の歴史があります。

2023年開催を知らせる地元新聞報道

どんな雰囲気?

郊外を周って市街地に猛スピードで入ってくる車は、とても迫力満点です。
私の家の近くも通るのですが、かなり細い道を200㎞/hは出ていようかというスピードで駆け抜けていきます。
事故が起こったらと考えると怖いですが、法整備がしっかりしてない分、これくらい間近で見れるのだと思いました。
地元レーサーも多いため、応援する人も多く、かなりアットホームな雰囲気を感じます。
ゴールまでスピードを緩めないため、ゴール直後はブレーキ+ドリフトをかけて減速するため、止まり切れない車が緩衝材にぶつかると、それが面白いのか歓声が上がります笑

郊外を走ったり、
街なかを猛スピードで駆け抜けたり。
スクレの5月25日広場が発着?です。

街の雰囲気は?

本当にお祭りです。
レースと同時に車や車関係の出店・展示、飲食ブースなどがあり、家族連れでも楽しめる雰囲気です。
私はスバル車ばっかり気になって写真撮っていました。笑
街なかを歩いていると、「ようこそボリビアへ!」と、観光客に間違われ一緒に写真を求められること多数。(苦笑)
家に居ても、轟音が街に響くこの期間も嫌いじゃないなと思いました。

インプレッサ!
GTR!
レースを終えた車に歓声を送る市民たち。
出店。
大好きモンドンゴをテイクアウト。


次は…↓

2.閑話休題?日本食づくり!

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