見出し画像

誰でも出来る超簡単な成功法則|2つの期待感

こんばんはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。

今回は「自信をつけるためには『2つの期待』を満たしてあげることが大事なんだ」という【期待】の話をしていきます。

実は以前もこの話はしたのですが、改めて今回させて頂きます。

何かをするにあたって、人は無意識に「2つの期待」を抱いています。この2つの期待が満たされた場合に、人は努力し高い目標にもチャレンジしようとします。

これさえ知っておけば、あなたが今、成し遂げようとしていることの成功率が劇的に跳ね上がりますし、あなたも成功者の仲間入りをしたのも同然だと言っても過言ではありません。

今回の投稿を最後まで読んで頂くことで、あなたは「誰でも出来る超簡単な成功法則」を学ぶことができます。


○あなたにとって「この人すごい!」と思える人は誰ですか?

1つ質問をさせてください。


あなたにとって「この人はすごい!」と思える有名人はどなたでしょうか?


僕は、プロ野球のイチロー選手です。
普段から野球を見ていない人でも、イチロー選手のことは多くの方がご存知かと思うのです。

・日本で7年連続首位打者
・メジャー通算3089安打(日米通算安打4367本)
・年間最多安打記録(262本)
・10年連続200本安打

などなど、他にも素晴らしい数々と成績・記録を残したイチロー選手ですが、キャリアではなくイチロー選手が残した言葉なども取り上げられています。名言が多く、僕の頭の中にも刻まれているものがたくさんあります。


この話の落とし所ですは、あなたが野球をプレイしている方である必要はありません。イチロー選手は「野球」というジャンルにおいて超一流の方であることは僕がここで言うまでもありません。でないと、多くの方が達成できなかった数々の記録を更新することはできなかったはずです。


ちなみに。


もし、イチロー選手があなたに何かしらの「アドバイス」だったり、イチロー選手の経験談を聴くことができる機会を与えられて、話をすることができたとします。

さて、その話を聞いてあなたはどこまで実行に移すことができるのでしょうか?

○人を行動させ、成果に繋げるための2つの期待とは?

「分かる」「出来る」

この2つは違います。

話を聴いたりして、本を読んだりして学んで、頭では(理屈では)理解できることはあると思います。ただ、それを実行できるかどうかというのは別問題です。

実際に学んだことを話すことができるか、自分が学んだことを、その内容を知らない人に対して分かりやすく伝えることが出来て初めて「本当の理解」だという方もいます。

ここでカナダの心理学者アルバート・バンデューラ氏が提唱した理論をお伝えさせてください。彼は分かる(理解する)と出来る(実行する)の違いについて、人が行動を起こし成果を得るうえでは2つの期待が存在すると考えました。

① 成果期待

成果期待とは「そのような行動をとれば、そのような成果が得られるだろう」という期待のことです。

例えば、ファスティングにおいて、ダイエット効果を期待しているのであれば「1週間ファスティングを行えば、今より痩せることができるだろう」という期待です。

ただし、誰もがそのようにできるかどうかは別問題です。

もしかしたらあなたも「ファスティングは興味があります、ダイエット効果も期待できるらしいし、短期間で痩せることができるのであれば、チャレンジしてみたい!」という期待を抱いているかもしれません。

 でも「1週間ファスティングを行えば、今より痩せることができるだろう」という期待を持てても、それをやり通せる自信があるかどうかというのは「それとこれは話が別だ」と思ったりはしていませんか?

 そこでもう1つの期待の話をします。

② 効力感期待

効力感期待とは「その行動を自分だったらできるはず」という効力感に対する期待のことです。

上の例でいうなら「1週間のファスティング、私ならやり遂げることができるはずだ」というようなものです。

言い方を変えると、あなたがどれだけ成果期待を持っていたとしても、効力感期待(「私ならできるはずだ」という自己への自信)がなければ、実際に行動として一歩を踏み出す可能性が低くなるということです。

行動するかどうかに繋がる期待、成果に結びつくと期待できる一連の行動をとれるかどうかの人間の感情をバンデューラ氏は【自己効力感】と名づけています。

自己効力感が高い場合は、実際にやり遂げる自信があるので、自分が決めた目標にチャレンジしようとします。

逆に、自己効力感が低い場合には、自分に自信を持てていないので「やっても出来っこない」ということで行動への自信がもてずにチャレンジ意欲は弱まります。

○自己効力感を高めるための最初のステップである「たった1つの方法」とは?

自分に自信を持つこと、実際に行動することの重要性は多くの人は「分かっていること」だと思います。

でも実際に「出来ていない」人も多いはずです。ダイエットで言うなら「ダイエット成功させるためには○○ダイエットをして△△や■■などを続けていけば痩せる」ということは分かっているけど、成果が出ているかといえば、必ずしもそうではない人もいるはず。


では、どうすればいいのでしょうか?


こういう時こそ、僕は【自己効力感】を高めていくことをお勧めいたします。成果期待とともに「私ならできるはずだ」という効力感期待を持てるようになりましょう。

そのためには何をしたら良いのでしょうか?色々方法があるのですが、その中でも最初のステップにふさわしい「たった1つの方法」をお伝えして今回の投稿を終わりにいたします。最後ですので、これだけでも頭の片隅に入れておいて頂きたいです。

 

それは【小さな成功体験を積み重ねること】です。


自己効力感を生み出す1つの要因として「直接の成功体験を得る」というものがあります。

自己効力感をあげるなら、とにかく数をこなすことが大事です。失敗することもあるかもしれませんが、数を増やした分だけ成功体験も増やすことができます。

どんなに小さなことでも構わないのです。

今、この瞬間「僕の文章を最後まで読んだ」というのも成功体験なのです。「自分でできた」という経験をし「やればできる」と認識することが何より大切です。

まずは「これならできる」と思えるくらいの目標設定をしましょう。そして、その目標が達成できたら徐々に目標レベルを高くしていきましょう。この繰り返しをおこなっていくだけで、あなたも成功者の仲間入りです。

<小さな成功体験を得るためにぴったりのサービスはこちら>

今回は自己効力感の話をいたしました。
これで以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?