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ミラノから行ける近場湖畔の旅#3 Varenna(ヴァレンナ)


ヴァレンナ到着

更に電車に乗って、ベッラ-ノからヴァレンナに。ベッラ-ノとは打って変わり、こちらは駅を降りた瞬間から観光客でごった返している。この差は何なんだ。夕方に到着したので全体的に町がオレンジ色に染まっている。

ヴァレンナ駅#1
ヴァレンナ駅#2
ヴァレンナ駅付近のホテル

ヴァレンナの恋人たちの遊歩道

賑わっている割には人口はたったの700人。
湖に面した遊歩道は「ヴァレンナの恋人たちの遊歩道」という素敵な名前がついているらしい。フェリーに乗って別の湖畔にも移動が可能。

ヴァレンナの恋人達の遊歩道
A girl and a boy on board

ヴァレンナの路地裏


駅から中心地に徒歩で約10分。ヴァレンナの町は山と湖に挟まれており至る所に階段があり、この路地裏の坂道から見える湖がとても美しい。水彩画販売の店舗もあったが絵にしても美しい町並みだ。

ヴァレンナの路地裏#1
ヴァレンナの路地裏#2
ヴァレンナの路地裏#3
ヴァレンナの路地裏#4
ヴァレンナの路地裏#5
ヴァレンナの路地裏#6
ヴァレンナの路地裏#7
ヴァレンナの路地裏#8
ヴァレンナの路地裏#9
ヴァレンナの水彩画#1
ヴァレンナの水彩画#2
ヴァレンナの路地裏#10

路地裏の坂を上り暫く歩くとヴァレンナの中心部にある教会がある。サン・ジョルジュ教会と言う町のシンボルだ。

サン・ジョルジュ教会#1
サン・ジョルジュ教会#2
サン・ジョルジュ教会#3
サン・ジョルジュ教会#4
路地裏からのサン・ジョルジュ教会

ヴァレンナ中心街の飲食店


ヴァレンナは如何にも観光客が好みそうなレストランやテラスバーが沢山ある。湖畔のテラス席はどこも満席で何十分待ちは当たり前の様だ。特にヴァレンナの有名スポットには沢山のお店が集まる。

ヴァレンナ中心街の飲食店#1
ヴァレンナ中心街の飲食店#2
ヴァレンナ中心街の飲食店#3
ヴァレンナ中心街の飲食店#4
ヴァレンナ中心街の飲食店#5

ALGERGO MILANO

ALGERGO MILANOと言う恐らく数室しかない湖畔のホテルにあるテラスレストランに入店。まだ18時半ぐらいの早い時間(イタリアでは20時過ぎからディナーが殆ど。20時でも早いぐらい)だったので席もまばらで、コモ湖に一番近い絶景席を用意してくれた。クラフトビールから始まり、白ワイン半リットルとタコのサラダを戴く。コモ湖と夕日を眺めならのひとときは至福の瞬間。

ALGERGO MILANO
ALGERGO MILANO内のレストラン#1
ALGERGO MILANO内のレストラン#2
ALGERGO MILANO内のレストラン#3
ALGERGO MILANO内のレストランからの眺め
一杯目はクラフトビールで喉を潤す
白ワインとタコのマリネサラダ

20時半過ぎのヴァレンナ発の電車に乗る必要があり、軽く飲んで摘んでお店を後にする。あと1時間長居出来れば別の雰囲気になる筈なのでとても名残惜しいが、「ヴァレンナの恋人達の遊歩道」を一人で歩き駅に向かう。

ヴァレンナ中心街#1
夕焼けのコモ湖#1
ALBERGO MILANOの外観#1
ALBERGO MILANOの外観#2
湖畔で佇む人々
ヴァレンナ中心街#2
ヴァレンナ中心街#3
夕焼けのコモ湖#2
夕焼けのコモ湖#3
ヴァレンナの夕焼け
釣りを楽しむ地元のオジサン#1
釣りを楽しむ地元のオジサン#2
夕焼けのコモ湖#4
ヴァレンナの石壁
フェリー乗り場
ヴァレンナ駅の橋
店前でギターを弾く少女

ヴァレンナ駅からミラノへ

ヴァレンナ駅に到着。案の定と言うか、ミラノに戻る観光客で駅はごった返している。日本の様に整然と並ぶ習慣がないからか、各国からの観光客が入り混じっているか分からないがカオス状態で列車到着と同時に列車になだれ込む。躊躇していてはダメだ。郷にいれば郷に従え先方で真っ先に乗車。

ヴァレンナ駅に到着
しかし汚い電車
古い車両
基本的に並ばない

往復20€も掛からないこの湖への日帰り小旅行はハマりそう。但し、ハイシーズンの列車利用は少しストレスかも。


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