Honey-K

ミラノ在住。旅、グルメ、アート等イタリアで触れた体験や生活環境等を徒然なるままに記載し…

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ミラノ在住。旅、グルメ、アート等イタリアで触れた体験や生活環境等を徒然なるままに記載して参ります。 Instagram: life_is_beautiful_in_italy

最近の記事

ロサンゼルス 2024 Vol.4  ドジャース vs レンジャース(6.13.2024)

昨日の試合の振り返り レンジャース戦2試合で大谷翔平は2本もホームランを打ってくれた。昨日の試合は本当に残念。無謀なホーム突進がなければ逆転サヨナラ勝ちもあったかもしれない。案の定、試合後にネットは大荒れだった。そりゃそうだ。「コーチの指示を見ていなかった」と言う独断で突進したのだから。。 ドジャースタジアム通い3日目 6月13日、レンジャース戦3連戦の最終日、この日は友人がフィールドパスを用意してくれた。また、この日はあの山本由伸のボブルヘッド配布デー。先着4万名に

    • ロサンゼルス 2024 Vol.3   ドジャース vs レンジャース (6.12.2024)

        リトル・トーキョー 6月12日。この日もドジャースタジアムに通う。昨日は友人の車で球場入りしたが、今日はダウンタウンを散策していたので、そのままUnion Stationから無料のシャトルバスに乗って球場入りすることにした。昨日、ドジャースタジアムのビールと名物ドジャードッグの値段の高さに仰天してしまったので、ダウンタウンにあるリトル・トーキョーで腹ごしらえとアルコールの補給をすることに。「懐かしいなー」と思わず口にしてしまう。勿論、変わったことも多いが、昔ホテルニ

      • ロサンゼルス 2024 Vol.2 ドジャースvs レンジャーズ(6.11.2024)

        エンゼルスの大谷翔平 今回のロス旅行の最大の目的は何を隠そう大谷翔平と山本由伸が新たに加入したロサンゼルス・ドジャースの試合観戦だ。2年前、大谷翔平がまだエンゼルスにいた頃の2022年8月にヤンキース戦を2試合観戦。ジャッジがホームラン王を独走しており、大谷翔平も追いかけてはいたが最終的にジャッジがアメリカンリーグ最多のホームランを打ちホームラン王並びにアメリカンリーグのMVPに輝いた、その2試合で大谷翔平とジャッジの両方のホームランを見ることが出来たのはとても幸運だった

        • ロサンゼルス 2024 Vol.1

          ミラノ発ロサンゼルス行き 6月9日から休暇でLos Angeles(ロス)へ。 ミラノ・リナーテ空港発のBritish Airwaysに乗り一路ロンドンヒースロー空港へ。乗り継ぎは2時間。リナーテ空港からは粗オンタイムで出発したので問題なく到着するだろう。 ロンドン・ヒースロー空港にて そして粗オンタイムで到着したのは良いがヒースロー空港は大きい。トランジットにも荷物検査やら何やらでやたらと時間が掛かり、ゲートにはこれまたトラムに乗って移動しなくてはならない。2時間弱

        ロサンゼルス 2024 Vol.4  ドジャース vs レンジャース(6.13.2024)

          チンクエ・テッレ2024

          チンクエ・テッレに向けて出発 昨年に続き、今年もチンクエ・テッレに訪問してきた。10年来の友人が世界一周旅行でミラノに立ち寄った為、ここぞとばかりに訪問を決めた。いつものTrenitaliaで事前にチケットを予約。出発30分前に着いてしまったのでMERCATOを視察。ドーナッツを購入。朝8時ミラノ・チェントラーレ駅発のInter Cityに乗っていざチンクエ・テッレに向かう。珍しく粗オンタイムで出発、今回はLevantoと言う駅まで行きそこから乗り換えの経路。但し、案の定

          チンクエ・テッレ2024

          コペンハーゲン番外編〜モノクロ写真集〜

          今回のコペンハーゲンの旅にはニコンD5と500ミリの望遠レンズに加えて、昨年購入したライカQ3の2台を持ち歩いた。勿論500ミリのレンズは相当重くなることは覚悟の上で。。色々なシーンに合わせて使い分けを行いながら撮影した。モノクロの写真だけを集めて投稿したいと思います。

          コペンハーゲン番外編〜モノクロ写真集〜

          コペンハーゲン4日目最終日

          いよいよ最終日。予報では4日共天気があまり良く無かったが何と全日共に快晴。最終日は少し雲が出ていたがまあ問題ないでしょう。 アマリエンボー宮殿 フライトは16時過ぎなので14時に空港へ向かえば大丈夫。この日は王宮からスタート。アマリエンボー宮殿と言い、八角形の広場の周りに配された典型的な4つのロココ調の宮殿からなる。8時過ぎだったからかほとんど誰もいない王宮でデンマーク近衛兵4人を独り占め。この近衛兵たちはただ突っ立ってるだけではなく、相互に連携しながら小刻みに動いて

          コペンハーゲン4日目最終日

          コペンハーゲン3日目

          早くも折り返し。そろそろ日本食、そしてイタリアンが恋しい口になってくるのだ。昔、フロリダのディズニーワールドに3日間滞在した際に、朝から晩までハンバーガーやらピザやらタコスやらガチのアメリカ食を食べ続けて我慢の限界に来ていた時に、3日目の晩にパーク内にあったオリエンタル系のレストランで食べたカリフォルニアロールの美味しかったこと。本当の日本食でなくても、中華でも、韓国料理でも、やはりアジア系の食が恋しくなる性なのですね。 さて三日目はソフトクリームの様なツイストされたと

          コペンハーゲン3日目

          コペンハーゲン2日

          コペンハーゲンの交通マナーの良さ 早朝起きて約1時間ランニング。ホテルから3駅程メトロ沿いを走る。道が整備されておりとても気持ちが良い。コペンハーゲンは何といっても自転車天国。専用のレーンも設けられているがその運転マナーの良さはぴか一。例えば右折するときも、周りに誰もいなくても腕を水平に右に上げて合図をする。たまたまやっている人を見かけたと思ったら、次から次へと皆同じ合図をしている。なんという洗練されたマナーなんだ。ミラノだったら自転車どころか自動車の運転手ですら指示器を

          コペンハーゲン2日

          コペンハーゲン初日

          NOMA メーデーのこの日イタリアは祝日。木曜日、金曜日にお休みを取って目指すは9年振りのコペンハーゲン。前回はあの、世界で一番予約が取れないと言われているNOMAにたまたまお邪魔することが出来た。まあ、次から次に出て来る異次元の料理に感激感動したのでありました。アラゴスタの上に蟻が乗ってる一品にはたまげたなぁ。ランチが12時から始まり終わったのが17時ぐらいだった様な。約7万円の豪華ランチでありました。 ミラノ・マルペンサ空港 今回、マルペンサ空港まで初めて車で行っ

          コペンハーゲン初日

          ミラノ・デザイン・ウィーク#1 

          ミラノ・サローネとフォーリ・サローネ 「ミラノ・サローネ」とは、毎年4月にミラノで開催される世界最大規模の家具見本市「ミラノ・サローネ国際家具見本市」の通称であり、正式名称は「Salone del Mobile.Milano サローネ・デル・モービレ・ミラノ」と言う。 一方、「ミラノ・サローネ」の時期に、ミラノ市内で自主的に行われる展示が数多くあり、これらはミラノ・サローネに集まる関係者を目当てに始まったと言われているが総称してFuori Salone(フォーリ・サローネ

          ミラノ・デザイン・ウィーク#1 

          ミラノから行ける近場湖畔の旅

          Bellagion(べラジオ) ミラノから行ける湖畔シリーズ。今回は「コモ湖の真珠」とも呼ばれている程美しいBellagio(べッラージオ)。ラスベガスにあるあのべッラージオホテルのモデルとなったホテルがここべッラージオにあるべッラージオホテルなのだ。べッラージオには列車の最寄り駅が無いため、今回は愛車で行くことに。ちなみに、ミラノで列車に乗って行く場合は、Varenna(バレンナ)まで列車で行き、そこから対岸のべッラージオまでフェリーで行くことになる。ミラノから車で行く

          ミラノから行ける近場湖畔の旅

          レモン祭り@マントン(南仏)

          マントンのレモン祭り 友人に紹介されてとても気になったので早速旅行プランを立てる。今回の目的地は南フランスのマントン。イタリア国境付近のこじんまりとした街。こちらで毎年開催されているのが「レモン祭り」。フランス語では「Fête du Citron」と呼ばれている。マントンはレモンの一大産地でもあり、春の訪れを祝うパレードが開催される。元々はマントンの街に活気をつけようとホテルマンたちが自治体に「レモン祭り」を提案したのが始まりらしい。今年の「レモン祭り」は2月17日~3月3

          レモン祭り@マントン(南仏)

          ヴェネツィアのカーニバル

          ヴェネツィアカーニバルへ イタリアに来たらいつか訪問したいと思っていたイベントの一つがヴェネツィアで開催されるカーニバル。写真や映像でしか見たことがなかったがマスクを被った人々の何とも壮観な光景。特にいつから開催されるのかも具体的に調べておらず2月も数日を過ぎたころ急にカーニバルのことを思い出しネットで調べてみると今週末が最後の開催であることが判明。ヴェネツィアに入るのにも入場券が必要と言う話もあったが、少なくともカーニバル開催期間は徴収されない様なので、Trenitali

          ヴェネツィアのカーニバル

          アルバ (バローロ・バルバレスコ ワイナリー巡り Vol.3)

          アルバ泊 アルバにはBooking.comで予約した比較的お安めのホテルに宿泊したが、3LDKで150平米ぐらいあるとても広いホテルと言うか民泊だった。それはそれで良かったのだが、トイレットペーパーもシャンプーもボディシャンプーも備え付けがない。たまたま携帯用のものを持っていたから良かったが不便で仕方がなかった。ちゃんと持って来いよと記載があったのだろうか。。そんな感じだったので翌朝はとっととチェックアウト(と言っても鍵を置いて出ていくだけ)して近所のカフェで朝食を摂る。

          アルバ (バローロ・バルバレスコ ワイナリー巡り Vol.3)

          アルバ(バローロ・バルバレスコ ワイナリー巡りVol.2)

          セッラルンガ・ダルバ 白トリュフを堪能した後は、一路セッラルンガ・ダルバへ。バローロ地方でも最も東側に位置し、エレヴィツィアーノと呼ばれる鉄分を多く含む重く赤みを帯びた土壌が特徴。「バローロの中のバローロ」と言われる荘厳なスタイルのワインを作り出すワイナリーが多数ある。 小さな村を探索しているとさりげなく「BARORO BAR」なるまんまのバーを発見。生憎まだ開店していなかったがここで飲むバローロは格別だろうな。 モンフォルテ・ダルバ村 セッラルンガ・ダルバ村に隣接

          アルバ(バローロ・バルバレスコ ワイナリー巡りVol.2)