229. 素直な自分で居続ける
どんな時でも素直な自分であり続けたい
素敵な人は自分に対しても、他の人に対しても素直に生きている。ありのままの自分でいることが何よりも素敵だ。素直さは歳を重ねるごとに難しくなっていく。いろんなことを経験して、素直な自分ではいられなくなってしまう。仕方のないことだが、何か悲しい。
私にとって素直とは、自分の感じたことをありのまま人に伝えたり、自分の感情に嘘をつかなかったりすることだ。等身大の自分で生きていくことが何よりも生きていきやすい。無理をしてまで自分を大きく見せてしまうと後々自分が苦しくなってしまう。
素直な心を持っていると、日常生活でたくさんのいいことが起こる。例えば、ちょっとしたことでイライラしなくなったり、心に余裕ができたりする。素直な心はあなたを強く正しく聡明にする。
では、素直な心になるために3つのコツを書いていく。
1.私心に捉われない
2.耳を傾ける
3.すべてに学ぶ心
1.私心にとらわれない
素直な心というものは、
私利私欲にとらわれることのない心、
私心にとらわれることのない心である。
素直な心を持っていれば、私利私欲にとらわれず、生きていくことができる。しかし、人間は誰しもが私欲を持って生きている。これをゼロにするのは至難の業だ。私欲を持つことは大切だが、ここで言いたいのは持ちすぎてはいけないということだ。
2.耳を傾ける
素直な心というものは、誰に対しても何に対しても、
謙虚に耳を傾ける心である。
どんな人に対しても耳を傾けるということは非常に大切である。謙虚な姿勢を貫き、自分の価値観とは合わない人であってもまずは話を聞く耳を持つ。話を聞く前から聞く耳を持たないと相手にも不快感を与えてしまう。
3.すべてに学ぶ心
素直な心というものは、
すべてに対して学ぶ心で接し、
そこから何らかの教えを得ようとする
謙虚さを持った心である。
何事も経験であり、勉強であるというような心構えを常に持って人生をすごしていったなら、人生は好転していくだろう。どんなことに対しても、学ぶ心を持ち続けてみてほしい。
素直な心を持ちたいという方は是非この1冊を手に取ってもらいたい。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
【今日の格言】
迷いは余裕がある証拠。
取捨選択できる人生は幸せ。
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