「失敗することが怖くなったのは大人になったから」
年齢を重ねるごとに、挑戦する事へのハードルが上がり、失敗をすることへの怖さを感じ始めるようになった。きっと、大人になったからなんだろう。
子供は失敗することを恐れない。というよりも失敗する事なんてまず考えてない。やりたいからやっているだけ。本来だれもがそうあるべきなのに、いつしかやりたいことに蓋をして、日々過ごしている。
そんな生活を続けていると自分のやりたいことがわからなくなり、急に「何がやりたいの?」と言われても答えることに戸惑う。
誰しもが小さいときはやりたいことや夢があった。それはたとえかなわない事だったとしても、未来に希望を抱き毎日を過ごしていたのだろう。どうしてここまで生きることが窮屈になってしまったのだろうか。生きづらくしているのは周りではなく、自分の心。
やりたいという気持ちに蓋をし続ければ、その蓋はなかなか開けることができなくなってしまう。自分の感情は大切にしなければならない。周りの意見で生きていても振り回されるだけ。
自分の人生をコントロールすることができるのは自分だけ。
他人の人生をコントロールすることができないと同時に、他人も自分の人生をコントロールすることはできない。しかし、どうしても自分のこととなると、他人の目というものにコントロールされてしまうことがある。
あんまり人生というものを深く考えすぎない方がいいのかもしれない。たまたま人間として今の時代を生きているだけ。いろんな巡り会わせがあって、今の自分が存在する。
そんな自分が存在するのは奇跡に近い。存在しているだけで人生は丸儲け。だったら周りの目を気にせずにやりたいことをとことんやって、失敗すればいい。
失敗を気にしているのは自分だけ。
自分の失敗なんて、他の人からすればどうでもいいこと。自分の人生を生きていれば、他人の人生を気にしてるほど時間はない。
最近、ふと子供を見れば、好きなようにやりたいことをやっている姿を見て、うらやましいなと感じた。いつしか何かを始めるときに失敗することが怖くなり、挑戦することを辞めていた。
挑戦をするもしないも決めるのは自分。失敗するのは挑戦した証。何もしなければ、失敗はしないけれど、それ以上に何も残らない。
果たして、そんな人生でいいのだろうか?
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!
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