241．将来っていつなんだろう

毎日の積み重ねが未来を創る

あなたは毎日何かに追われて生きているだろうか。
やらなければいけないことで毎日が終わっていないだろうか。
いつかやりたいと思っていることを後回しにしてはいないだろうか。
いつかっていつのことを言っているのだろう。

人生を先延ばしにしてもいつ終わるかなんて誰もわからない。変化の激しい時代だ。今日は右が正しいと言われていても明日になれば左が正しいを言われる時代。だからこそ、今という瞬間を大切にしてほしい。自分の心がわくわくしたならそのまま突き進めばいい。周りから何を言われても気にしなくていい。

自分の人生に責任が取れるのは自分だけ。自分の人生の舵を自分が取れないでどうする。他の人が決めたことで進んでいく道であなたは満足するだろうか。時代と自分は常に変化する。今の状態が一生続くわけでもない。自分の人生の思い出作りをしてほしい。

不安というものは未来からやってくる。自分の将来はどうなるのか。これは上手くいくだろうかといったように。未来と現状を見るのではなく、現状と過去を比較し、自己成長を感じながら生きてみてほしい。そうすれば、未来の漠然とした不安を拭うことができる。

未来に対しての不安で迷っている時間は何も生み出していない。ただただ時間が過ぎているだけだ。迷っている時間はもったいない。それよりもさっさと決めて、行動したほうが良い。どちらを選んでも正解にすることはいくらでもできるから。決める前よりも決めた後の方がよっぽど大事である。

この先の人生なんてどうなるかはわからない。変に気負いせずに気楽に生きてほしい。根性論でいうのはあまり好きではないが、熱量さえあれば人生どうにでもなる。今、この瞬間はあっているか間違っているかなんて誰もわからない。周りからもしかしたら間違っていると言われるかもしれない。それでもいい。それを正解に自分が持っていけばいいだけの話である。

変化の激しい時代だからこそ、川下りのように流れのままにすすんでいくのもありかもしれない。そこからやりたいことはいくらでも見つかる。まずは、どれだけ経験をして、自分はどんなことが得意で不得意なのかを知ることから始める。知らないことが知れることは成長へつながる第一歩だ。

将来はいつのことかわからない。わからないことを考えても時間の無駄だ。その分、目の前の出来ることをコツコツこなし、素直にまっすぐ生きていくことが良いのではないだろうか。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました！

【今日の格言】

人に嫌われることを恐れ無難な生き方を選ぶから、
人生はつまらなくなる。