265.1年目から結果にこだわる。
プロの世界に出れば年数なんて関係ない
昨日からプロ野球が開幕した。新たなシーズンが始まる1日。選手も特別な想いで試合に臨んでいただろう。その中でも私は阪神タイガースの佐藤輝明に注目していた。あれだけオープン戦でルーキーなしからぬバッティングをしていたからこそ、期待せずにはいられなかった。
結果は犠牲フライを打ったものの、ヒットは出なかった。ルーキー開幕戦にしては堂々のデビューをしただろう。ただ、オープン戦であれだけの成績を残しただけに、ホームランを打つのではないだろうかと期待をしていた。阪神ファンもそれを望んでいただろう。プロの世界に飛び込めば、1年目から結果を求められる。結果が出なければ、試合に出ることができない厳しい世界だ。
これは社会に出てからも言えることであろう。私の同期はあと5日で社会人になる。社会人1年目はすべての経験が新しいことで、結果を出すことはなかなか難しい。周りから1年目だから仕方ないと言われるのはいいが、自分の中で1年目だから仕方がないと考えるのは良くない。できないなりに自分のできることを全力で取り組むべきだ。
私には社会に出るまで、まだ時間が残されている。社会人になるまでに自分の戦闘力を高められるだけ高めたい。何をすればいいかわからないからこそ、やりたいと思ったことはどんどんやっていく。やってみることによって見えてくる世界がある。
その中でも何となくやるのではなく、やるなら全力でやることが重要だ。本気でやらなければ何も残らない。本気でやることによって自分のモノになるものがある。
今できることを全力で。自分のできることをやり続ければ見てくれている人がどこかにいる。自分を信じて、突き進め。コツコツ積み上げていくことで遠くに行くことができる。どんな人であれ、いつかは壁にぶち当たる。周りから見れば、何事もなく順調に進んでいる人でも実際はどこかで苦労をしている。
その苦労を見せていないだけなのだ。しんどい時ほど、長期的な視点で物事を見てほしい。苦労は永遠と続くわけではない。その苦しさが未来の自分につながるだろう。ただ、無理はせずに自分のペースでやればいい。
1年目から結果を出すためには誰よりも努力する必要がある。その努力を厭わないくらい必死に生きてみれば、いつかその努力した時の苦しさに感謝することになるだろう。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
【今日の格言】
勇気を出せ。
たとえ肉体に、いかなる欠点があろうとも、
わが魂は、これに打ち勝たねばならない。
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