大好きなドイツパン再現チャレンジ! Kürbiskernbrötchen ~カボチャの種のパン
ドイツで毎日食べていたパンが、恋しい...
その思いだけを胸に、未知のパンにいざ挑戦!
1. Kürbiskernbrötchen(カボチャの種のパン)とは?
何それ?と思ったあなたは正しい。私も日本ではドイツパンのお店でしか見たことがない。まだ日本でブームが来ていない未知のパンなのだ!
その名の通り、カボチャの種がびっしり付いた、香ばしさと食感がクセになる食事パン。ライ麦入りで茶色っぽく、生地にも荒く砕いたカボチャの種が練り込まれている。ナッツの好きな方は、きっとお気に召すと思う。
↓こんな感じのパンです
2. レシピを発掘
何しろドイツパンなので、レシピはドイツ語しかない。ドイツのクックパッドのようなサイトで検索し、材料名から翻訳開始。分量が多すぎたので半量にして、ないものはあるもので代用。
デパ地下にある富澤商店に行けば、マイナーな材料でも揃って大変便利だ。
(ライ麦全粒粉なんて初めて買った)
材料はこちら。
準強力粉 250g
ライ麦全粒粉 100g
牛乳 100cc
水 50cc
カボチャの種 50gくらい
バター 25g
イースト 3g
砂糖 大さじ1
塩 大さじ1/2
3. いざ実践!
パンをこね初めてすぐに、異変を感じる。めちゃ固いのだ。餅つきなんかの比ではない。全身の力を込めて両手で押さえ、体重をかけてこねる。
加えた水と牛乳も、全部吸い取られてしまったかのよう。おまけにライ麦全粒粉が入ると、何とも灰色っぽい淀んだ色の生地になる。
大丈夫かなぁ。。
未知のパン生地に何とか力尽くでカボチャの種を折り込んでいく。なかなか手強い。折っても折っても、バラバラ散らばる種。。
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発酵しても、生地が固いのであまり膨らまず。さすがにちょっと不安になりながらも、最後にカボチャの種をまぶしてオーブンへ。
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焼き上がりはこちら!
まずは食べられそう!外見もそれっぽいけど、どうでしょう?
早速、ちぎって食べてみる。
...う〜ん、でも近いかな?
本物はもうちょっと生地がふわっとみしっと弾力があって、焼き色も濃い気がするけれど。全粒粉がつぶつぶした生地の表面はそっくり。
私は好きなので、食べきれそう!
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初回にしては、成功ってことでいいかな?
次回はどこを改善すべきかまだわからないけれど、材料もあるのでまたやってみよう!
※翌朝もっと固くなってしまったが、レンジで数十秒温めるとふんわり戻った。
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大好きなドイツパンについて、こちらの記事でも書いていますので、よろしければご覧ください!
Schönen Tag noch! 😄