マガジン一覧

お菓子とパン

週末に焼くお菓子とパン、それにまつわること。

50 本

7ヶ月ぶりのお菓子作り 〜もうすぐ臨月に入る日のリンゴケーキ🍎

あと数日で臨月に入る日、大きいお腹を抱えながら久しぶりにケーキを焼いた。 ずっと体調が悪くて今までは30分も作業で立っていられなかったけれど、今日は大丈夫そうな気がした。 写真の履歴を追ってみたら、実に7ヶ月ぶりだった。 作るにも食べるにも身体の負担が少ないように、簡単なリンゴケーキ。 それでも、自力で作れることが、そして自分で食べられそうなことが、嬉しい。 今日のケーキは、初めて作るYoutuberさんのレシピ。 過去の経験から、リンゴケーキの類は失敗したことがないし、気

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休日ランチに、あのカフェメニューを目指したオープンサンド。 ~アボカドエッグトースト

こんばんは。 ここ数日で、もう真冬並みの気温になってきましたね。外に出かけるのが億劫になってきます。。。 今日は、そんな休日のランチを作ります。 サンドイッチを作ろう!今日はかねてから考えていた、サンドイッチの課題に挑むことにしました。 事の発端は、noteで仲良くさせていただいている皆様の間で、サンドイッチ作りが盛り上がっていたこと。 パンが大好きな私はサンドイッチもよく食べるので、わぁ美味しそう〜と見ているだけでほっこりしていました。 つい先日、ケイチェルおじさんか

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気が付いたら、生食パンを好きになっていた。

気が付いたら、あの高級生食パンを好きになっていました。 あんなに真っ白くてふわふわで、リッチな生地の食パンを好きになるなんて… しっかりと歯応えのある茶色いドイツパンが大好きな私にとっては、不覚とも言える驚きです。 今日も家にある、朝日に輝く生食パン。 ドイツパン大好き私はドイツパンが好きです。1度ドイツに住んでから、すっかりファンになりました。 ドイツパンは、酸っぱくて、黒くて、固くて、美味しくない? …いえいえ、そんなことありませんよ。そう、私もかつてはそう思って、何

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Mr. CHEESECAKE をつくってみた!

こんにちは。今日は久々にお菓子作りレポートをしたいと思います。 作ってみたのは、大人気という噂の、あのチーズケーキです。 Mr. CHEESECAKEのレシピ少し前から話題になっている、Mr. CHEESECAKEをご存知でしょうか。 とても人気で毎週数量限定のオンライン販売なので、入手困難なのだそうです。 表面に綺麗な焼き目がついて、素朴な長方形の断面。 シンプルで美しい化粧箱に入って、贈答用としても素敵ですね。 そんな人気店ですが、なんと公式サイトでレシピが公開され

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しごと

しごとで思ったこと。

教えるのが苦手、と思い込んでた。

教えるのは、得意ですか? 私は苦手だ。少なくとも、苦手だとずっと思い込んでた。 そもそも、なぜ苦手だと思うのか? それは成功体験が少ないから。 今まで自信を持てなかったから。 教えていると、偉ぶってる気がして心配になった。 教えている側は何でも解決できなくちゃいけないような気がしてた。 わからないことがあると、「何で知らないの」と責められているように感じた。 教えること自体がプレッシャーになって、動機付けがわからなくなって迷子だった。 今回、転職2年目の私は、新卒トレー

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長らく悩んでいたけれど、転職しました。

珍しくお仕事の話をします。 今年に入って、私はある大きな決断をしました。 転職することにしたのです。 転職の理由転職を決めた理由は、沢山あります。 1日の時間うち仕事の時間が大半を占めることを考えると、それなりに大きな決断でした。この方向性に行き着くまでもだいぶ時間がかかりました。 自分の人生を後悔したくない ここ数年で両親を相次いで亡くし、人生の予想外の短さを考えるようになりました。父と母が、おじいちゃんおばあちゃんになるまで生きるだろうことを、本人も家族も、何も疑っ

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先輩がいなくなった夏。

「Fさん、今月末で辞めるんだって。もう最終出勤日終わっちゃったみたい」 不意に、上司から入ってきた情報は、私にショックと驚きを与えた。 私は情報網が広い方ではないから、こういう情報が入ってくるのはいつも遅い方だ。しばしば、情報が早い友人や上司の恩恵にあずかっている。 Fさん、辞めちゃうんだ。転職かな… このご時世、最後に顔を合わせて会ったのはいつか、思い出せない。 静かに去って行かれたら、自然と気が付くのはずっとずっと後になっていただろう。 私はまだ繋がっているであろ

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カッコイイ自分を目指して、ブラインドタッチの練習!

ある日の仕事中、自分の様子を観察して、気づいた。 メール打つの、結構時間かかってない? 日本語はそれなりに慣れているけれど、特に英語が遅い。 文面を考えながら、キーボードを覗き込みながら、の作業になってしまう。 私はブラインドタッチができなかった。 ふと、ある考えが浮かんできた。 タイピングがもっと早くなったら、きっと仕事ももっと早く進むだろう。 ブラインドタッチができたら、いかにも仕事デキる人っぽくてカッコイイ! よし、タイピングの練習をしよう!とその時決めたのだった

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ひとりごと

日々思ったことを書いています。時々イラストも描きます。

29 本

note書けない症候群を、書く気にさせてくれた本。

久しぶりにnoteを開いて、ドキドキする。 続けたかったけど、できていなかったから。 何事もなかなか続かない、自分への罪悪感がチクチク。 noteを公開するときって、いつも緊張していた。 何度公開しても、全然慣れない。 公開ボタンをクリックしようとする指が、いつも逡巡して、やっぱり下書き保存して、読み直す無限ループに入る。 しょうもないこと書いてるなー、こんな文書公開して大丈夫かなー、ともやもや思考が回転する。 本を読むのが好きで、文章を書くのも好きで、noteを始めた。

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誰かに作ってもらった料理を、食べる。

先日、友人の話を聞いて驚いた。 聞くまで知らなかったけれど、彼女は無類の料理好きで、毎日2時間程かけて夕食を作るのだそうだ。 それが彼女の健康のバロメーターで、もはや趣味なので全く苦にはならないらしい。「食に貪欲で、時間もお金もかけたいタイプなので」となんてことないように笑う彼女。 ちなみに彼女はフルタイムで働いており、残業して帰りが遅くなっても同じように料理を作るらしい。むしろそんな時こそ、ちゃんと作った料理を食べると、満足して元気になるのだそうだ。 出来合いの食品は全

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空っぽの私が、空回りしている。

パタパタと準備を済ませて出かける、平日の朝。 花の香りをまとったぬるい空気が、ゆるゆると肌に馴染む。 数週間前まで霜柱が立っていた土の上で、スイセンやビオラが花を開いている。 淡い春色の服。 すっきり小綺麗にまとめた髪。 血色の良いピンク色に塗った爪。 どれもこれも、気分が明るくなる気がしたから身に付けた。 いつもと変わらない、春の風景。 いつもと変わらない、時間の流れ。 そして、いつもと変わらないように見える、私。 *** ここ数週間の私の苦悩は、仕事のペースが元に

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いつになったら”大丈夫”になるんだろう。

忌引休暇を明けて出勤したら、友達が掛けてくれた、何気ない一言。 「もう、大丈夫?」 なんて、真摯に答えるのが難しい質問だろうと思った。 私も答えが知りたくて途方に暮れるくらい、わからないのだから。 大切な家族が1人いなくなってまだ1週間で、全然大丈夫じゃない。 でも、感じ方は人それぞれ。 その友人はいつも元気いっぱいで明るい。だから、もし同じ立場だったら、もしかしたら彼女は、もう“大丈夫”になるのかもしれない。 *** “大丈夫”って難しい言葉だ。 私もつらい経験を通じ

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コーヒー

コーヒーのことを書いています。酸味のあるエスプレッソで淹れたラテが好き。

休日の朝食 ~エスプレッソマシンで淹れたラテと一緒に

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可愛いラテボウルのご紹介 ~探して辿り着いたORIGAMI~

先日ついにエスプレッソマシンを購入した我が家。 もともと焼き菓子を頻繁に焼くので、おうちカフェがより充実してきました。 エスプレッソマシンで淹れるラテ、十分美味しくとても満足しています! ごくごく普通のカフェで出てくるラテとほぼ同じ香りと味わいです。 (豆にこだわりのあるお店や、スタバのバリエーションにはもちろん勝てませんが…) 混雑したカフェの店内でゆっくりするのが憚られる今日この頃、良いお買い物だったなと思います。 フリーポアのラテアート特訓エスプレッソマシンを購入

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ラテボウル購入♪

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夢見ていたエスプレッソマシンが、ついに我が家に…!

先日、ついにエスプレッソマシンを購入しました。 ちょっとした夢だったので、本当に買っちゃった〜すごいなぁ、と感激しています。 夢見ていたエスプレッソマシンエスプレッソマシンで淹れるラテの虜になったのは、数年前にドイツに住んだことがきっかけです。 ドイツでは、コーヒーといえばエスプレッソが主流。どのカフェにも大抵大きなエスプレッソマシンが置いてあって、バリスタさんが慣れた手つきでマシンを使ってラテを淹れてくれました。 ドイツはヨーロッパの中でもコーヒーの消費量が多い国。 道

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ドイツ生活あれこれ

初めての海外生活でドイツに住んでいた頃に発見したこと、感じたこと。

27 本

ドイツと日本から、プレゼントを送り合った。

noteを初めて知って書き始めたのは、ドイツにしばらく住んで日本に帰って来た後のことでした。 滞在中に現地でたまたま知り合って、仲良くなったのが彼女でした。 やりとりが始まる 人との繋がりは不思議なものですね。 コロナ禍になってしばらく経ってから、また彼女と連絡を取り合うようになり、ある時からオンライン通話を始めました。 当時、ドイツの街は数ヶ月も続くロックダウンの最中。日本でも、緊急事態宣言が頻繁に発出されていました。 お互いに通常時より外出できないために、予定を合

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初めてライン川クルーズに行ってみた! ~ドイツ旅行記#4

数年前、西ドイツの町に住んでいた頃のお話です。 体験してわかったライン川クルーズの良さ、ドイツの城についての豆知識を書いています。 ライン川は、私のアパートから徒歩5分。川沿いは良い散歩&ランニングコースでした。 天気の良い休日は、散歩する多くの人が行き交います。家族連れ、カップル、犬の散歩をする人… 何もない道なのですが、広い川沿いは気持ちが良く、クルーズ船や貨物船がしょっちゅう通り過ぎるのも、見ていて面白かったです。  ライン川クルーズをしきりに勧められる春〜初夏は、

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ドイツに住んでから自分の意識が変わった、ファッションのこと

数年前、西ドイツの町に一時期住んでいました。 短い間でしたが、今まで知らなかったことに沢山向き合った日々でした。 「二十歳になったら人の性格は変わらない」という通説をよく聞きますが、全然そんなことはなかったと実感しています。異国に住むという大きな環境の変化は、大人になった私の人生にも強く影響を及ぼしました。 今回の記事では、主にファッションについて、意識や行動が変わった点を書いてみたいと思います。 普段、着飾らなくなった。日頃のおしゃれ度が下がりました。 言い方を変える

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ドイツ一人暮らし自炊生活を振り返る #3 ~そろそろ日本のものが食べたい

ドイツで一人暮らししていた頃のことをnoteに書き、沢山の方々に読んでいただいた。 スキやコメントをいただき、いつもありがとうございます。 自炊生活を振り返るのは、今回の記事で3回目。 全部合わせると、ちょうど15日分だ。 久々に振り返ってみると面白かったこともあり、記事にまとめてみた。 ここでは便宜上「◯日目」として日付順に紹介している。 たぶん、今回の記事で振り返りは最後になりそうだ。 11日目 白身魚、リーフサラダ、ミニトマト この日はスーパーで勇気を出して、初

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