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note書けない症候群を、書く気にさせてくれた本。

久しぶりにnoteを開いて、ドキドキする。
続けたかったけど、できていなかったから。
何事もなかなか続かない、自分への罪悪感がチクチク。

noteを公開するときって、いつも緊張していた。
何度公開しても、全然慣れない。
公開ボタンをクリックしようとする指が、いつも逡巡して、やっぱり下書き保存して、読み直す無限ループに入る。
しょうもないこと書いてるなー、こんな文書公開して大丈夫かなー、ともやもや思考が回転する。

本を読むのが好きで、文章を書くのも好きで、noteを始めた。
ひとりごとのつもりで書いていたら、予想以上に沢山の方々が自分の記事を読んでくれた。すごく嬉しかったし、同時に怖気付いた。
(気が付かずに誰かの気を悪くして、炎上したら?1回そこそこ上手く書けても、次の記事がめちゃめちゃ下手だったら?…etc.)
記事を沢山読んでもらえるほど、嬉しくて、不安になって、すっごい矛盾してる。臆病者ー。


それでも、今日本屋さんで出会った本は、またnoteを書かせてくれた。

「自分のため」に書いていいんだそう。
わかってたけど、思い切れなかった。
何者でもない私は、人のために書ける段階じゃないよね、と腑に落ちた。

書くことのメリットはある。書いていた頃、それは感じてた。
頭の中が整理されて無意識の思考に気付くことができたり、日々の思考がクリアになって毎日が充実している気がした。その後だんだんネタ切れになり、習慣化するのが難しいと感じたけれど。
何でも続けてるって、それだけで本当にすごい👍

note書けない症候群に陥っている私のような方には、気軽に読めてお勧めの本です。書くっていいよね〜、って思い出させてくれました。ありがとうございます!

Schönen Tag noch! 😄