声の小ささが長所に変わった話
•日本語の美しさに気付けたのは高橋こうじさんの著書「日本の言葉の由来を愛おしむ」がきっかけだった
•それまで本とは知識を得るものと思っていたけど、高橋先生の文章はそれ自体に価値を感じられて、読んでると心が柔らかくなった
•「こんなにも優しい文章があるのか!」と
•あとから知ったけど、高橋先生は日本語の中でも大和言葉の本を多く出版されてて、人間心理にも注力されてるんだとか
•あ、今日はその話は置いといて。
(高橋先生、大好きすぎてどんだけでも語れる……)
•「声が小さい、リアクションが薄い人は大和言葉勉強するのオススメ!!!!」と伝えたい
•『あ、私、だから大和言葉を勉強してるんだ』って思ったできごとがあった
•とある喫茶店に入った。そこに1人の女性のウェイトレスさんがいた。
すごく愛嬌があって、可愛らしくて、声もかわいくて……。
席が満席で座れなかったから「すみません〜💦お待ちいただけますか?」って表情豊かに言ってくれたり、
「今席ご用意しますねっっ!!!」って明るく爽やかに声かけてくれたり。
•私には絶対できないと思った。
私は昔から声が小さいと言われてた。
女性の輪ではリアクション薄くて話に入れない。
昔から表情とか声色とかボディランゲージで感情を伝えるのが苦手だったし、そんな自分をどこかで変えなきゃって思ってた。
•でも、高橋こうじさんの本に出会ってから、自分のこの声とかリアクションの小ささが長所になった。
•話が前後するけど、高橋こうじさんの「日本の言葉の由来を愛おしむ」っていう本に出会って、その言葉の柔らかさを自分のものにしたくて、夢中で文章を書き写した。
(本書き写すのは昔からやってる)
•それをやり始めた後くらいから、話し方を褒めてもらえるようになった。
「声がかわいい」
「話し方に癒される」
「癒し系だね」
絶対、この本のおかげ。
•たぶん、私の声色とか元からの雰囲気と、大和言葉の柔らかさがマッチしたんだと思う。
声の小ささが、控えめ、上品、おしとやかな印象に変わった。
•学校では「大きな声であいさつしましょう」「発表するときは大きな声で」って言われてた私だけど、今は自分の声が大好き。
•よく「自分を変える必要はない」っていうけど、それを実感した。
•だから、私にとって高橋こうじさんは恩人で、感謝してもしきれない存在。
(高橋先生、これからもついていきます!!!)
(お会いしたことないけど!!)
•そんなこんなで「どんな特徴も活かす方法はあるのかもしれない」ってお話でした。
•ちょっとは感動する記事になったかな?笑
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