shishi_72

日々のこと、ふと思ったこと

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      いわふね/IWAFUNE 米ぬか石鹸 GIFT

      .米ぬか石鹸のギフトになります。岩舟は、能の演目「岩船」にちなんで名づけました。岩船は、一番目物または脇能といわれる神様を主人公とする能のひとつです。この一番目物では世の中の平和を祝うおめでたい演目が多く演じられます。●箱の掛けがみに記される七十二候は、ご注文いただいた時期の次の候をを印字してお掛けいたします。(例 ご注文日が2月4日〜8日の場合、七十二候は第一候の時期となります。掛けがみの印字は、「第二候/うぐいすなく」となります。) ------●米ぬか石鹸 / 第四十二候 こくものすなわちみのるむかし、むかし、このくにのお米は土の中の菌や微生物、自然のちからをかりてつくられていました。いまでは、無農薬のお米が少ないように、そのお米から摂れる米ぬかは大変貴重となりました。シシ七十二候の田んぼでは、稲刈りがおわり春が来るまでの間、雪の積もる田んぼに水を張っています。田んぼに水がはいると、小さな生き物たちがやってきてシシの田んぼで冬を過ごしてくれます。そうすることで、田んぼに土の中の微生物や菌がいっぱいに増え、次の春、その恵みによって美味しいお米を作ってくれます。シシ七十二候の米ぬかもそのように、菌や微生物や小さないきものたちによって作られました。シシ七十二候の自然農の田んぼで収穫した米ぬかと環境への負荷の少ないヤシ油、そしてオーガニックシア脂などの天然由来成分で作られた固めの石鹸です。日本で古来より使われてきた米ぬかには、ビタミンやミネラルなど多くの栄養素が豊富に含まれます。無香料で、お顔をはじめとした全身にお使いいただけます。やさしく、しっとりとした洗い上がり特徴で乾燥肌の方にもおすすめです。成分:ヤシ油、水、オリーブ果実油、水酸化Na、シア脂、コメヌカ油、カカオ脂、ハチミツ、コメヌカ90g-----------箱サイズ:7.5×5.7 H3.5(㎝)
      ¥2,300
      シシ七十二候
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      岩舟/IWAFUNE ようみつと米ぬか石鹸 GIFT

      .クロガネモチのはちみつと米ぬか石鹸のギフトになります。岩舟は、能の演目「岩船」にちなんで名付けました。岩船は、一番目物または脇能といわれる神様を主人公とする能のひとつです。この一番目物では世の中の平和を祝うおめでたい演目が多く演じられます。●箱の掛けがみに記される七十二候は、ご注文いただいた時期の次の候をを印字してお掛けいたします。(例 ご注文日が2月4日〜8日の場合、七十二候は第一候の時期となります。掛けがみの印字は、「第二候/うぐいすなく」となります。) ------●米ぬか石鹸 / 第四十二候 こくものすなわちみのるむかし、むかし、このくにのお米は土の中の菌や微生物、自然のちからをかりてつくられていました。いまでは、無農薬のお米が少ないように、そのお米から摂れる米ぬかは大変貴重となりました。シシ七十二候の田んぼでは、稲刈りがおわり春が来るまでの間、雪の積もる田んぼに水を張っています。田んぼに水がはいると、小さな生き物たちがやってきてシシの田んぼで冬を過ごしてくれます。そうすることで、田んぼに土の中の微生物や菌がいっぱいに増え、次の春、その恵みによって美味しいお米を作ってくれます。シシ七十二候の米ぬかもそのように、菌や微生物や小さないきものたちによって作られました。シシ七十二候の自然農の田んぼで収穫した米ぬかと環境への負荷の少ないヤシ油、そしてオーガニックシア脂などの天然由来成分で作られた固めの石鹸です。日本で古来より使われてきた米ぬかには、ビタミンやミネラルなど多くの栄養素が豊富に含まれます。無香料で、お顔をはじめとした全身にお使いいただけます。やさしく、しっとりとした洗い上がり特徴で乾燥肌の方にもおすすめです。成分:ヤシ油、水、オリーブ果実油、水酸化Na、シア脂、コメヌカ油、カカオ脂、ハチミツ、コメヌカ90g-----------●クロガネモチのはちみつ近代養蜂によるセイヨウミツバチの蜂蜜です。クロガネモチは名のごとく金運をはじめとても縁起が良い木とされてます。5〜6月に開花し冬に真っ赤な身をつけます。蜂蜜の味はあっさりとした甘味と爽やかな香りの中に程よいコクを持ちあわせた美味しい蜂蜜です。市場にはなかなか出回らない貴重な蜜です。無くなり次第今年の分は終了となります。縁起物としてお祝い、贈り物にもおすすめです。60g※ 冬季は結晶化しておりますので、予めご了承ください。※1歳未満のお子様には与えないでください。※殺菌という意味での加熱はしておりません。結晶化した蜂蜜をビン詰めにする際、人肌程度の湯煎でゆっくり溶かしながらビン詰めしています。箱サイズ:11.5×6 H4.6 (㎝)
      ¥2,970
      シシ七十二候
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      書籍・ハチのいない蜂飼い

      シシ七十二候・西村玲子の著書です。2020年『Biophilia,No.0 / バイオフィリア第0侯』(私家版)が元となったエッセイ。------------------------「この人を待っていた。」-養老孟司-透明感のある文章に魂が洗われる日本版「センス・オブ・ワンダー」誕生!かつてレイチェル・カーソンが「沈黙の春」を予言した。2019年、ミツバチのいない養蜂家になった著者が、ニホンミツバチとの暮らしを軸に、自然と寄り添うべき暮らしの姿を自身を 通して模索する。郷土の芸能、季節の営みなども織り交ぜた春夏秋冬をめぐる物語的エッセイ。小さな生きものたちとの暮らしを通じて得た「わたしは何も知らない」とは。蜂をめぐ る自然と郷土の暮らしの物語。養老孟司氏との対談を収録。<目次>○ニホンミツバチの世界○春 厳しい越冬/希望と旅立ちの春/ニンホンミツバチが気に入る物件作りと分蜂/ノア○夏 夏のミツバチ/夏の郡上/美しいワサビ田のお話/お米づくりと昆虫の暮らし/年に一度の採蜜/ミツバチの優れた集団防衛/天敵/ヘボ獲りの話/ニホンミツバチとの 出会い/それぞれの暮らし、生きる姿○秋・冬 台風/白鳥神社のお祭り/晩秋のコケ採り/冬のしろとり○再び、春 ノアとの別れ/それでも春は来る○セイヨウミツバチとニホンミツバチ○バイオフィリア対談 養老孟司×西村玲子 自然の力を得て生きる○養老先生へ-----------------著者について1999年から郡上市白鳥町に小さな洋菓子店を共同経営。2007年よりニホンミツバチとの暮らしを始め、商品の背景、ストーリーを大切にする商品作りに取り組む。2016年、 自然と寄り添う暮らしを模索するブランド「シシ七十二候」スタート。白鳥町に暮らし、冬期湛水によるお米作りなど、小さな生き物や土壌細菌、植物プランクトンなどの力によ る農業を試行錯誤しながら、主にその恵みを使った商品をウェブショップなどで展開。2020年『Biophilia,No.0 / バイオフィリア第0侯』(私家版)を著す。 シシ七十二候出版社:天夢人ページ数:128ページ言語:日本語
      ¥1,980
      シシ七十二候
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      いわふね/IWAFUNE 米ぬか石鹸 GIFT

      .米ぬか石鹸のギフトになります。岩舟は、能の演目「岩船」にちなんで名づけました。岩船は、一番目物または脇能といわれる神様を主人公とする能のひとつです。この一番目物では世の中の平和を祝うおめでたい演目が多く演じられます。●箱の掛けがみに記される七十二候は、ご注文いただいた時期の次の候をを印字してお掛けいたします。(例 ご注文日が2月4日〜8日の場合、七十二候は第一候の時期となります。掛けがみの印字は、「第二候/うぐいすなく」となります。) ------●米ぬか石鹸 / 第四十二候 こくものすなわちみのるむかし、むかし、このくにのお米は土の中の菌や微生物、自然のちからをかりてつくられていました。いまでは、無農薬のお米が少ないように、そのお米から摂れる米ぬかは大変貴重となりました。シシ七十二候の田んぼでは、稲刈りがおわり春が来るまでの間、雪の積もる田んぼに水を張っています。田んぼに水がはいると、小さな生き物たちがやってきてシシの田んぼで冬を過ごしてくれます。そうすることで、田んぼに土の中の微生物や菌がいっぱいに増え、次の春、その恵みによって美味しいお米を作ってくれます。シシ七十二候の米ぬかもそのように、菌や微生物や小さないきものたちによって作られました。シシ七十二候の自然農の田んぼで収穫した米ぬかと環境への負荷の少ないヤシ油、そしてオーガニックシア脂などの天然由来成分で作られた固めの石鹸です。日本で古来より使われてきた米ぬかには、ビタミンやミネラルなど多くの栄養素が豊富に含まれます。無香料で、お顔をはじめとした全身にお使いいただけます。やさしく、しっとりとした洗い上がり特徴で乾燥肌の方にもおすすめです。成分:ヤシ油、水、オリーブ果実油、水酸化Na、シア脂、コメヌカ油、カカオ脂、ハチミツ、コメヌカ90g-----------箱サイズ:7.5×5.7 H3.5(㎝)
      ¥2,300
      シシ七十二候
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      岩舟/IWAFUNE ようみつと米ぬか石鹸 GIFT

      .クロガネモチのはちみつと米ぬか石鹸のギフトになります。岩舟は、能の演目「岩船」にちなんで名付けました。岩船は、一番目物または脇能といわれる神様を主人公とする能のひとつです。この一番目物では世の中の平和を祝うおめでたい演目が多く演じられます。●箱の掛けがみに記される七十二候は、ご注文いただいた時期の次の候をを印字してお掛けいたします。(例 ご注文日が2月4日〜8日の場合、七十二候は第一候の時期となります。掛けがみの印字は、「第二候/うぐいすなく」となります。) ------●米ぬか石鹸 / 第四十二候 こくものすなわちみのるむかし、むかし、このくにのお米は土の中の菌や微生物、自然のちからをかりてつくられていました。いまでは、無農薬のお米が少ないように、そのお米から摂れる米ぬかは大変貴重となりました。シシ七十二候の田んぼでは、稲刈りがおわり春が来るまでの間、雪の積もる田んぼに水を張っています。田んぼに水がはいると、小さな生き物たちがやってきてシシの田んぼで冬を過ごしてくれます。そうすることで、田んぼに土の中の微生物や菌がいっぱいに増え、次の春、その恵みによって美味しいお米を作ってくれます。シシ七十二候の米ぬかもそのように、菌や微生物や小さないきものたちによって作られました。シシ七十二候の自然農の田んぼで収穫した米ぬかと環境への負荷の少ないヤシ油、そしてオーガニックシア脂などの天然由来成分で作られた固めの石鹸です。日本で古来より使われてきた米ぬかには、ビタミンやミネラルなど多くの栄養素が豊富に含まれます。無香料で、お顔をはじめとした全身にお使いいただけます。やさしく、しっとりとした洗い上がり特徴で乾燥肌の方にもおすすめです。成分:ヤシ油、水、オリーブ果実油、水酸化Na、シア脂、コメヌカ油、カカオ脂、ハチミツ、コメヌカ90g-----------●クロガネモチのはちみつ近代養蜂によるセイヨウミツバチの蜂蜜です。クロガネモチは名のごとく金運をはじめとても縁起が良い木とされてます。5〜6月に開花し冬に真っ赤な身をつけます。蜂蜜の味はあっさりとした甘味と爽やかな香りの中に程よいコクを持ちあわせた美味しい蜂蜜です。市場にはなかなか出回らない貴重な蜜です。無くなり次第今年の分は終了となります。縁起物としてお祝い、贈り物にもおすすめです。60g※ 冬季は結晶化しておりますので、予めご了承ください。※1歳未満のお子様には与えないでください。※殺菌という意味での加熱はしておりません。結晶化した蜂蜜をビン詰めにする際、人肌程度の湯煎でゆっくり溶かしながらビン詰めしています。箱サイズ:11.5×6 H4.6 (㎝)
      ¥2,970
      シシ七十二候
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      書籍・ハチのいない蜂飼い

      シシ七十二候・西村玲子の著書です。2020年『Biophilia,No.0 / バイオフィリア第0侯』(私家版)が元となったエッセイ。------------------------「この人を待っていた。」-養老孟司-透明感のある文章に魂が洗われる日本版「センス・オブ・ワンダー」誕生!かつてレイチェル・カーソンが「沈黙の春」を予言した。2019年、ミツバチのいない養蜂家になった著者が、ニホンミツバチとの暮らしを軸に、自然と寄り添うべき暮らしの姿を自身を 通して模索する。郷土の芸能、季節の営みなども織り交ぜた春夏秋冬をめぐる物語的エッセイ。小さな生きものたちとの暮らしを通じて得た「わたしは何も知らない」とは。蜂をめぐ る自然と郷土の暮らしの物語。養老孟司氏との対談を収録。<目次>○ニホンミツバチの世界○春 厳しい越冬/希望と旅立ちの春/ニンホンミツバチが気に入る物件作りと分蜂/ノア○夏 夏のミツバチ/夏の郡上/美しいワサビ田のお話/お米づくりと昆虫の暮らし/年に一度の採蜜/ミツバチの優れた集団防衛/天敵/ヘボ獲りの話/ニホンミツバチとの 出会い/それぞれの暮らし、生きる姿○秋・冬 台風/白鳥神社のお祭り/晩秋のコケ採り/冬のしろとり○再び、春 ノアとの別れ/それでも春は来る○セイヨウミツバチとニホンミツバチ○バイオフィリア対談 養老孟司×西村玲子 自然の力を得て生きる○養老先生へ-----------------著者について1999年から郡上市白鳥町に小さな洋菓子店を共同経営。2007年よりニホンミツバチとの暮らしを始め、商品の背景、ストーリーを大切にする商品作りに取り組む。2016年、 自然と寄り添う暮らしを模索するブランド「シシ七十二候」スタート。白鳥町に暮らし、冬期湛水によるお米作りなど、小さな生き物や土壌細菌、植物プランクトンなどの力によ る農業を試行錯誤しながら、主にその恵みを使った商品をウェブショップなどで展開。2020年『Biophilia,No.0 / バイオフィリア第0侯』(私家版)を著す。 シシ七十二候出版社:天夢人ページ数:128ページ言語:日本語
      ¥1,980
      シシ七十二候
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            かみなりすなわちこえをおさむ

            かみなりすなわちこえをおさむ  七十二候より 9月22日〜27日ころ 秋分 / 初候 / 第四六侯  七十二候が秋分の初候に かわりました。  春分の末候である 「かみなりすなわち こえをはっす」の対となります。  春分の頃から鳴り出すかみなりが、秋分の頃収まりますよ。と暦はいってます。 それは稲が育ち刈られる時期と重なります。 春から徐々に地上へと勢いついた生命力がしずかに地下へ収まるころなんですね。 稲刈りのにおいがツーンとします。いいにお

            せきれいなく

            せきれいなく  七十二候より 9月12日〜16日ころ 白露 / 次候 / 第四四侯  セキレイがこのころよく鳴くと暦が言っております。 セキレイといえば、年中そのあたりにいて、水を撒いた後の玄関先でチョンチョンとしているイメージで、この頃になると頻繁に鳴くものか?耳を澄ませてみようと思います。  山に行くとセキレイが来て道の手前を飛んでいく。少し先まで飛んでって、近くまで進むとまた少し先へ。まるで道案内をしてるみたいです。  車でいってもおんなじです。

            アップデート

            9年ほど前、シシ七十二候の草案がまだ私の頭の中で雲がかった状態だったころ、クレイジーパワーという本を読んで、自分が感じ続けてきたことをそのまま仕事としようと決めました。 そして今、ブランドスタートから4年が経ち、根幹は変わらないのですがそれを表現するツールが時代の流れとともに変わったし、伝える言葉のチョイスも変わってきたので見直そうということにしました。 最初はやはり、わかりやすくたくさんのみなさんに知ってほしいという気持ちが先を行って、どちらかといえば、差し障りないもの