宝珠としての地球の中で
今朝、起きた時
異樣な静けさの中に在る自分を感じました。
部屋にテレビがある訳でも無いのに
騒音被害を受けていないのに
常に部屋はうるさかった。
時間はいつも迫り來るものでしたが
今朝は異常なほど時間がゆっくりと流れていました。
朝、仕事に行く前にシャワーを浴びないと。
朝、部屋を出る前にタバコを吸わないと。
朝のコーヒーを淹れて流し込まないと。
朝はご飯を食べてお腹に入れておかないと。
朝は仕事の荷物を詰めないと。
着替えなくちゃ、財布を確認しなきゃ、鍵を確認しなくちゃ。
忘れ物はないだろうか。
今朝はそのようないつもの感覺がありませんでした。それらと同じ行動ををしていても心の感覺が違っていました。
静けさの中、時間がゆっくりと流れていていました。
外に出ると人が急いでいない。
昨夜まで皆、急いで歩いているように見えていたのに今朝は皆一樣にゆっくり歩いている。
まるで太極拳でもしているかのようにゆっくりと歩いているように見える。
『僕も急がなきゃ。早く歩かなきゃ』
と常に自分を急かしていたのだけれど。
『遅れないように。僕もちゃんとしないと』
通勤電車に乗ると車内のモニターに格闘技の試合の映像が。
目に入ったまま眺めていて
自分を倒したい氣持ちを対戦相手にぶつけているように見えました。
自分を痛めたいから軀體一面にタトゥーを入れているようにも。
➖囚われ➖
僕はエネルギーを捉えようとしていました。
その結果、僕は囚われたのです。
僕が僕を捕らえていたのです。
エネルギーとは循環。
生命とは循環。
➖宝珠➖とは循環。
移動とは循環。
お金や時間をエネルギーとすれば
それも循環。
自然は循環。
植物も動物も循環。
空気は循環。
水は循環。
僕は循環。
水は目の前で流れ、過ぎ去って終わるのではなく
僕の見えない行き先で循環して
また未來に水は僕の前に流れとして現れる。
魂は循環。
循環の中にあって
僕は何をせかせかとしていたのだろう。
何を求めてがつがつと。
何が手に入らなくていらいらと。
本当に忙しかっただろうか。
忙しいから急いでいたつもりだったのですが、
何が忙しかったのだろう。
フリーエネルギー。
愛はきっとフリーエネルギー。
フリーは自由。
無料という意味だけを考えていた。
自由に在るエネルギー。
それはお金も時間も生命も自然も
フリーエネルギー。
僕自身もフリーエネルギー。
自由に捉えられるエネルギーでもあるし、
そもそも自由なエネルギーの中にあるじゃないか。
自由に在るフリーエネルギーを捉えようとして
囚われ(囚え)苦悩する自分がいた。
そのような形で自由にエネルギーを使わせてくれた事に感謝だし、在る意味自分に鞭打っていた事に謝罪の氣持ちも在るのですね。
ゆっくりとただ循環してゆく時間のフリーエネルギーに豊かさも感じる。
➖宝樹➖はやはり氣を回そうとしていないのだろう。
➖宝樹➖もまた氣の循環の中にただ在るもの。
フリーエネルギーの中にただ在るだけ。
ただ在る事とは
フリーエネルギーの中にただ在る事。
➖囚われ➖
女性は男性が嫌いなのだと思い込んでいた自分。
母の父への悪口や不倫に対する悪態から僕は女性は男性を憎んでいると。
SEXを男に従い、いやいやするものだと。
だから僕は自分の性欲を抑えたんだなって。
だから僕は女性を遮断したんだなって。
これはこれで僕なりの女性を思いやる氣持ちの現れでした。
だから僕は正しいのだと。
結果的に女性を傷付けていた事に氣が付いていても『僕は正しいのだ、これが愛なのだから』と。
それはおそらく母への思いやりを頑なに守ろうとした愛でもあったのだと思うのです。
『自分の一人息子が女性を抱いてしまったら母がどれほど哀しむだろう』
思い込みという囚われ。
愛そうと
エネルギーを捉えようとして
僕は自分を捕らえていた。
そして僕は囚われた。
心の中にもフリーエネルギー。
心の中が外の現象に現れるのなら、
心の中こそ尚の事。
僕が心の中のフリーエネルギーをうるさく使い、
僕が心の中で忙しなく
僕が心の中で急ぎ足。
何かを求めるとは
それを捉えようとしている事。
何かを得ようとするとは
それを捉えようとしている事。
エネルギーの循環を捉えれば、
循環はそこで滞る。
その滞りが➖囚われ➖
つい昨日にも
外を歩く人たちに優雅さを見ていました。
その優雅さは見た目に分かる姿勢かな、と。
喫煙所で見る人たちに優雅さがないな、と思って
タバコをやめようと。
今、思うのは
優雅さとはやはり心の中のエネルギーが外に表れているのだろう、と。
心の優雅さは心のゆとり。
心のゆとりが見た目の優雅さに。
僕は本來、心のゆとりの為にタバコを吸い始めたように思うのです。
いつしか
タバコを吸う為の時間に追われ
タバコを買う為のお金に追われ
タバコを吸う為の場所に追われ。
僕は心のゆとりを得ようとして
心のゆとりに囚われた。
心のゆとりもフリーエネルギー。
僕は循環を滞らせていたのです。
今、お昼休憩中。
午前中の勤務をしていて妙に弱氣な自分になっていました。
他者から責められているような
他者に冷たくされているような。
急に存在しているだけで不安になった。
それまで朝からの感覺を保持していて
かなりフラットな心持ちでした。
『ああ、感情もフリーエネルギーなんだ』と。
そして
『脳を持つ人間は放っておけばネガティヴに傾くとはこの事か』と。
『僕の場合、それでなくてもドップリ【闇】にいたので習慣的にも人一倍ネガティヴに寄っていくのだ』と。
やはり心の中もフリーエネルギーでした。
ですからスピリチュアルの先生は
殊更に樂しむ感情を。
喜ぶ感覺を。
嬉しい氣持ちを。
氣持ちとは
エネルギーの持ち樣。
氣の持ち様は
そのままエネルギーの持ち樣じゃないか。
それを求めようとせずとも
そう在ると決めるとそうなる。
『ああ【決める】とはこういう事かも』と。
よく分からないのに
僕は➖愛➖を捨てられませんでした。
僕はよく分からないからこそ
全てを➖愛➖と思って捨てられませんでした。
人生には➖愛➖しかないのだから、と、
僕にとって
➖愛➖もまた➖宝➖の一つです。
➖宝➖は自分次第で手放しても良いし、売り払っても良い。
あらゆるエネルギーは僕にとっては➖宝➖です。
悲しいエネルギーは手放そう。
悲しい➖宝➖は売り払って良い。
フリーエネルギーは使い方が自由ですから。
僕は【闇】の➖宝➖を作品にしてお金にしよう。それが僕にとっての売り払う。
お金もまたフリーエネルギー。
僕の➖宝➖と交換する。
交換とは循環。
何かを手放し、その分何かを得るのです。
エネルギーの量としては変わらぬもの。
エネルギーは捕まえられない。
捕まえようとしていて
僕が捕まえられておりました。
捕まえられた
というより
自分で勝手に囚われていました。
それが【闇の洞窟】にいた、と。
それはそれで
➖宝➖でした。
人が価値を感じなくても
僕はそこに価値を感じます。
➖宝➖の眞価は僕にしか感じられないもの。
その僕だけの感覺が➖宝➖。
一旦、ゼロになったからこそ
喜びや樂しみに振り切れる。
底打ちとは
ゼロ地点に至っての底打ち。
底はマイナスではなく
底はゼロ地点。
この地球は➖宝珠➖
➖宝➖がぎっしり詰まって在る➖宝珠➖
地球の自然を➖宝➖と思った時、
はじめて自然を大切にしたいと思いました。
地球の生命を➖宝➖と思った時、
はじめて生命を大切にしたいと思いました。
エネルギーは一つ一つが➖宝➖です。
この世はフリーエネルギーが循環して成り立っている。
➖宝珠➖はフラクタル構造で成り立っている。
➖宝樹➖はその中に。
いくらでも氣付きがあるので、今日はここで終わります。
またね👋
チャオ☺️
➖愛は自由って僕はかつて書いている。後で書いた事を理解する。書いた事をよく忘れている。僕はおそらく書いている時チャネってる➖
祭統 白宇
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