シェディングの原因物質と作用機序?ワクチン後遺症・シェディング対策のまとめ
コロナとかワクチンとかの話題は最近あまりしていなかったですが(イベルメクチンにちょいダメ出しした記事くらい)、出したい情報がいろいろ蓄積してきたので、まとめて放出です。
コロナワクチン後遺症に効くかもしれないサプリ
5-ALA
まずはおさらいですが、5-ALAがコロナ対策にもワクチン後遺症にもいいんじゃないかというのは中村先生のnote記事で知り、私もちょっと調べて結構昔に記事にしていました。
結構スキがもらえていて、やはり需要のある情報なんだと分ります。中村先生は5-ALAの記事をたくさん書いていて、紹介された当時の「有望そう」から実績を積み上げて、「かなりオススメのサプリと定着」した感じです。
ということで、きちんと臨床試験も行われてコロナの治療と予防に有効であるというのが示されたみたいです。こちらの話は、高知有志医師会のnote記事にALAがなぜ効くのか?どこに作用しているのか?なぜ安全なのかなど、いろいろと詳しいです。
私が2021年7月に書いた上の記事も紹介されていて、ポルフィリン環の話が出てきて、おお、私の推測も割と良い筋行ってた?と嬉しいです。
5-ALAはどのくらい飲んだらいいの?
というようにワクチン後遺症では50 mgを一日3錠で効果があった患者さんもいるようですが、コロナ対策の治験では9−12錠となっているようです。
ワクチンを射った直後で後悔中とかの場合は、できるだけ早めに9−12錠で始めた方が良いでしょうね。
5-ALAは私の身内・親戚のワクチン後遺症疑いにも2人が射ってから3ヶ月して日常生活がしんどいという状態からだったので、一日3錠で毎日飲んでもらいましたが回復基調です。でも効果がはっきり感じられるまで2ヶ月かかりました。9錠だったら早く回復したかもしれませんし、ワクチン後遺症は回復に長くかるケースをよく聞くので3錠で長く続けて良かったかなという感じもします。難しいところ。
私が5-ALAを購入したのは、たぶん皆さんも買ったであろうネオファーマジャパンのこれですね。
1カプセルで50 mgです。
残念なのが、原材料にある着色料として二酸化チタンを配合しているあたり・・。カプセルだし中身見えないし、カプセルそのものが着色されているのでしょうか?それって必要でしょうか?と私は思ってしまいます。
しかし最近はこんな商品があるようです。
なんと商品名のところにわざわざチタンなしという漢前な文言が入っています。1カプセルあたりの量も70 mgとなっていて、90粒。コスト的にもネオファーマジャパンのものよりも安いですし、何より誰得である二酸化チタンがないのが良いですね。
5-ALAの使用に関する現場の医師の声
実際に使用されている医師の方のコメントが参考になりますので、こちらにも貼らせて頂きました。
フミン酸Humic Acid、フルボ酸fulvic acid
中村先生がこちらで使用していたフルボ酸というのと、それに構造的によく似たフミン酸というのがあります。どちらともリグニンが分解して土壌に蓄積する物質で、抗酸化作用が期待でき、鉄分などの金属をキレートしてくれる力が強く、サプリとしては長くあるので割と安心ですし、試す価値ありかと。違いとしては酸にもアルカリでも溶けるのがフルボ酸で、フミン酸はアルカリで溶けるという違いがあります。「フミン酸の分子量は10,000~100,000、フルボ酸の分子量は1,000~10,000」と分子量も違いますね。
私はフミン酸の方が入手が簡単なんでフミン酸を上記の二人に5−ALAと一緒に併用してもらってました。でも、中村先生がオススメなのはフルボ酸の方です。
中村先生のこの記事には
という記述があり、某ラキンタで有名な5Gとグラフェンのコンボで放射線発生説に裏付けになりそうな記述があります。本当にこれはよくわからないんですが、下に内海先生の見解と非電離放射線の可能性(?)の議論も下に乗せておきます。
舌下で吸収されるリポソーマルグルタチオン
その次に試してみたいなーと最近思っているのがグルタチオンです。私はつかってないのですが、関根先生や中村先生がオススメしています。
これは、関根先生のブログにあるように抗酸化物質であるグルタチオンがスパイクタンパク質からACE2を守るようで、その辺がALAと似ていますね。
関根先生の上のブログでワクチン後遺症対策としてグルタチオンの説明をしている部分を引用します。
グルタチオンは普通は点滴して使うようでその場合は医師と一緒に使うことになりますが、このリポソーマルグルタチオンは液状で点滴しなくてもよいという優れもの。それでも、点滴に匹敵する効果があり、価格も点滴よりは安い(それでも5−ALA並にお高いですが)らしいです。
関根先生が仰るように「グルタチオンはアミノ酸なので胃酸で分解されてしまう」ので、リポソーマルグルタチオンは舌下に含ませて毛細血管から血中に投与という方法を関根先生は勧めているようです。
でもこのオーロラ社の商品は商品説明文から「天然のリポスフィアでカプセル化されています。これにより、栄養素が破壊されることなく全身へと効率よく運ばれます。」ということで胃の中で分解されにくいように配慮がなされているようで、だから経口投与(普通に飲めば良い)でOKなようです。なのでこれが、一番簡単そうで人に勧めやすいですね。
こちらの一日推奨摂取量はグルタチオン750 mgとなっていて、溶液15 mlを測って飲みます。ボトル一本で6337円で480 mlだから、一日のコストが198円くらいの計算になります。こちらの商品はたまにコメントを頂くお医者さんである森と泉先生からオススメを頂きました。ありがとうございます!
ビワの種に含まれる成分(アミグダリン)
こちらは中村先生が「ビワの種がコロナ感染(ワクチン後遺症、シェディング)に効く可能性」を指摘していたビワの種の成分です。
そして中村先生の昔のブログにも
農水省と日本医師会がビワの種に注意喚起を鼻息荒くしている訳ですね。
いやー、うがった見方がすっかり身についてしまった私としては、これはピコーンですwwこれは効くに違いないw抗がん作用があるらしいので、それが多分本物で、火消しをしているのでしょう。抗がん剤は現代の製薬業界の稼ぎ頭であり、格安の民間療法はまさに敵になります。
そのビワの種がなんとワクチン後遺症にも効きそうなんですね。中村先生のnoteに
という使用例がありアネクドータルですが、動脈硬化にも効果があると言われているものなら柔軟性を失って細くなった血管で起きる血栓にも良さそうですし、なるほどです。
松葉茶は生が良いらしい
上に貼った私の記事「医師からみると松葉茶やたんぽぽ茶よりも5-ALAか」にも書きましたが、松葉は大気汚染に敏感で、放射性物質も生物濃縮してしまうらしいですので、産地を確認し、食用グレードの安全なものを確保するところに注意です。
私も粉末タイプのお茶は試したんですが、効いている感覚は無かったので止めてしまいましたが、中村先生の上のnote記事には読者の体験談として以下のようにあります。
というわけで製造過程で良い成分が失われやすいのかもしれません。日本在来の赤松とか食用に使える松が近くにある場合、自分で新鮮な松葉茶をミキサーでつくるのが一番効くのかもしれません。その場合は松の種類に気を付けてつください。松の種類によっては毒性のある種もありますので。
万能なイベルメクチンでええやろ?>そうでもない
意外に思われるかもしれませんが、中村先生も内海先生も森井啓二先生もイベルメクチンには消極的です。そしてコロナ渦でマスコミや医師への不信が極限に達してしまった我々のような素人たちの間で、自分の判断でイベルメクチンを長期間服用してしまう事例があるようで、その危険性を訴えています。イベルメクチンは正しく服用すれば安全性も確保されますが、素人考えでの服用はやはり危険です。まだ読んでない方は是非読んでおいて下さい。
そのそもシェディングってなんなん?
ホルムアルデヒド説は有力
最近、内海先生のビデオを結構みているんだけど、ズバッと厳しい意見をいうけど内容がいつもしっかりしていて、素晴らしいなーと尊敬しつつもゲーム実況とかもあって、????となったりとても面白い。自由で良いです。
そんな内海先生のチャネルに出演していた歯科医の神野先生の説が面白いので紹介。それを紹介している「日々予め幸せ」こと石井先生も医師であられて有用な情報をnoteで発信していますのでフォローをオススメです。
ラ・キンタ・カラムナ(La Quinta Colummna)経由でグラフェンと5Gで放射線が出ている説が巷で話題になっていた時に、ラキンタがイマイチ信用できない私は??????放射線というとアルファ・ベータでは内部被曝なら可能だけど距離的にシェディングは説明できないからガンマ線のことか?5Gとグラフェンでガンマ線だせるくらい5Gって出力強いのか?と半信半疑だったのですが、こちらのホルムアルデヒド説は放射線説(ガンマ線と仮定)に比べるとかなり現実味があります。
歯科医の神野先生の話では
ということで、石井先生がシックハウス症候群との類似を指摘しています。
と大事なところをかいつまんで引用させていただきましたが、シェディングとはワクチンから作られるスパイク蛋白に多いグリシンが代謝・分解される過程で発生するホルムアルデヒドからシックハウス症候群(新築の接着剤からのホルムアルデヒドとか)と似た症状を起しているのではないか?それならば抗酸化物質を十分に摂る事でこのグリシンの分解処理を円滑にしてホルムアルデヒドの発生を抑えたらいいのじゃないか?
という理論を展開しているわけです。
5-ALAやフミン酸、グルタチオンなど抗酸化作用があるといわれる物質がシェディングに効果があることをうまく説明していると思いますし、なかなか有望な仮説なように思えます。うーむ、素晴らしい。
接種者からは色んな匂いがする(柔軟剤みたい、甘い匂い、揮発性化学物質っぽい)なんという話も聞いていましたし、匂いのあるなしや匂いの違いも栄養状態、代謝の個人差と結び付けられます。
なんか謎が多かったシェディングについて、原因物質の特定と作用機序の説明まで一気に見えてくる感じで、これは凄い仮説だなと思いました。
味の素「グリシンで安眠効果!!」
置いておきますね!
呼気からなにか揮発性の代謝物が出ているらしい
むむむ。またもホルムアルデヒド説に傍証が加わった感じ。
放射線被曝説は如何に?
こちらの内海先生のビデオをみるとガンマ線はありえないと仰っています。内部被曝と外部被曝で症状の出方の違いと、症状が出るまでの時間と違いがあり、症状がすぐ出るシェディングは、放射線被曝(内部・外部)の両方とかなり違うので、ありえないだろうという話です。
では、中村先生がガイガーカウンターで放射線検出しているのはなんなのか?となりますが、もし放射線が出ていたとしても、シェディングを外部被曝で説明するは症状が出るまでの時間から言って無理ありということでしょう。複雑ですなー。
非電離放射線からの酸化ストレスはありかも
電離放射線であり、大きなエネルギーが必要なガンマ線まではいかなくても電子をはじき出さない非電離放射線(物質との相互作用の主要モードが電離でない所の放射線)という弱い放射線があるそうです。これなら弱いマイクロ波である5Gでも可能だそうで、グラフェンと5Gのコンビネーションで体中でフリーラジカルを増やし、酸化ストレスを不必要に長期間上げると確かに健康に悪そうです。これはマイクロ波症候群という名前がついていて、1970年から認識されているそうです。ガイガーカウンターがこれを拾うのかは分かりませんが、そうならば中村先生が拾ったのもこれなんじゃないかと思われます。
また、マイクロ波以下の電磁波(EMF)が直接に脳に作用する機構も考えられるようです。
という説が2016年にMartin Pallの論文によって提案されているらしいです。
ワクチン後遺症で神経性の症状も多く見られるようで、不眠であるとか食欲不振、ストレス、記憶障害などなどがあるようです。私の親戚もこれでした。友人にも二回目接種後に深夜に片耳から耳鳴りが始まり翌朝には聴覚を失った人がいます。これは私はどちらかと言うと小さな血栓から脳内で虚血性のストレスで神経細胞死とか、シナプスの減少が起きているのじゃないかと疑っていましたが、酸化グラフェンがEMFを増幅するという可能性が排除できないので、この方向もありなのかなーと再考し始めています。
基本的に5Gは、トランプが米国から5Gネットワーク受注業者から中国企業を排除しようとしていたが5G自体は継続したので、他国の企業に盗聴ネットワークを構築される懸念があり、国家安全保障上の問題なのかなーと思っていました。
酸化ストレスが上がった状況というのはがん細胞にとっては都合の悪い状況だと思うので、そこが矛盾している気がしますが、直接の健康被害も根拠があるのかもしれませんね。うーむ。もっと調べねば。まだ半信半疑です。
食品添加物として二酸化チタンは安全とは言えない
二酸化チタンは通販サイトで売っています。私は太陽光発電パネルを自作したくって買おうかなーと思って調べたことがあります。
自作のコスメとかでよく使われるようで単体でも買えてしまうのですね。チタンは日焼け止めとかにもよく入っていますよね。食べないのならそれなりに安全性はあるんでしょうけどね。
ヨーロッパでは食品添加物としての二酸化チタンは安全とは言えないという判断に変わったようですから、広く使われているとは言え、錠剤に使うのも早いところ辞めて欲しいですね。発がん性があるらしいです。