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想い描いた未来とギャップと挑戦について

なんか中学生の頃って、何となくスーツ着て、何となく会社に行って、何となく金稼いで、何となく恋愛して、何となく家族が出来て、何となく幸せで、何となく死んでいくものだと思ってた。

中学生ってそんなものじゃないのかな?
私は高校生になっても、劇的に変わるなんてことはなく、何となく学校通ってたと思う。

高校卒業の時に「落語家になりたいなー」なんて思ったことがあったけれど、いつの間にか諦めていた。

だから、その時描いていた未来って「だたのサラリーマン」になることだったんだと思ってるし、多分そう。

今が違うのか?と聞かれると違いはないのかもしれないが、多分想い描いた将来とは違う道を辿っていると感じる。

それも何となくだが。

私の場合は、多分良いギャップだと思う。
辛いことも、苦しいこともあったけれど、全て今の自分を形作る為に必要なことであったと思えるくらいには幸せだ。

当時は社会人になることは辛くて、嫌なことを続けるものだと思っていたし、今はその執行猶予だよ。とか色んなことを言う人が周囲にいた。

その影響もあってか少しひねくれていた部分もあった。

その時は信頼できる人なんて要らないと思ってたけど、今はその信頼できる人が私の支えになってる。

その時は恋愛なんて価値観の一致やタイミングだと思っていたけど、今はこの人の為に生きようと思える人が傍にいる。

その時は仕事を嫌々続けていると思っていたけど、今は楽しく続けている。

だから、周囲から見れば私は強い人間のように映るらしい。
でもそれは、ギャップが良い方向だっただけの話。

中学生時代にジャニーズになりたいと思っていたら、多分今は悲惨な人生だと嘆いたかもしれない。

先ほど書いた落語家に本気で目指していたら、今心が折れてしまい立ち上がれない状態だったかもしれない。

単純に自分に何かの夢を見ない人、そして他人の夢を応援しない奴だった。
批判もしない。ただ、応援しないだけ。

だけど、今は人の挑戦とか夢を応援している。
それが今の私の夢になるほど、他人の夢を応援したいと思っている。

これからは他人の夢を応援する挑戦をしていきたいと思う。
具体的な話はまだまだ、だけどね。

今日はそんな話。

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