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日本人よ。転職回数を誇れ!

これは、私が感じたことをそのまま書くので、語弊があったら大変申し訳ない。

日本は、転職回数をデメリット以外で見ていないと思うのだ。

果たして、それはどうしてなのだろうか。
以前私が書いた、「日本人が転職のネガティブな理由」の内容も交えて
記事にしてみたいと思う。

​転職とは国を変えるようなもの

企業とは一つの国だと私は考えている。その為、社内規定や雇用規約などが存在し、ある程度は同じでも会社によって異なった文化や風土もあるはずだ。

なので、企業で働くことは、一つの国に籍を置いて活動することと同じなのだ。そして、転職とは違う国に行き仕事を再開することと同義である。

そこまで言うと、では転職は素晴らしいことなのか、といった話も出てくるだろう。
私の持論では、転職は素晴らしいことだ。

一つの考え方や仕事のあり方に囚われず、違う世界でチャレンジするという心構えはすごく良いことではないだろうか。と私は思う。

環境の変化を感じることが出来る転職を行え

私は20代前半だが、現在で3社目だ。
しかし、次の転職も考えることがある。

単純に自分の知見を増やしたいという理由と環境の変化が楽しいからだ。
人間関係や仕事の進め方、会社独自のルールまで、色々な会社があり、それを肌で感じる事が出来るのは、転職を行うしかない。

転職の理由は全てがネガティブな理由ではないし、私はネガティブな理由で会社を去ったことはない。
これがやってみたい!あれの知識が欲しい!など好奇心で転職をしている。

ここまで、読んでいただいた人ならわかる通り、私は少し変わっている。
そんな人間の言っていることなので、話半分で聞いてほしい。

若手の時、せっかく転職するなら自分にとって全て「0」の会社に行ってみることをお勧めする。(未経験OKの会社でないといけないが。。。)
前職の経験を活かしたい。得意分野で仕事がしたい。
そんなことは考えなくていい。その仕事が好きなら問題ないが、好きなら前職を辞める必要はないのだ。

転職は最高の武器になる

私は3社経験して、色んな職種を見てきた。
外側から見た会社の見え方と内側から見た会社の見え方を両方理解できている。

それは、1社しか経験していない人(業種にもよるが)よりも大きなアドバンテージになる。しかも、会社での人間関係も良好だった。

入社後すぐに人間関係を築くことが出来るコミュニケーション能力。
自分の役回りや目的に沿って、仕事を進められる計画力と洞察力。
営業でありながら、動画編集や画像編集も趣味で勉強する学習意欲。
後は、思い切って転職したりできる行動力など。

私は転職しなかったら、ここまでのことを出来る!と自信を持って言えなかっただろう。
実際、こんな若手は中々いないのだ。(自分で言っていて恥ずかしいが)

だからこそ、転職で得た力は宝物なのだ。

最後に

私は3社とも全く異業種であり、次も異業種に行きたいと思っている。
その次は、どうだろう。起業でもしているかもしれない。

そんなことはどうでもいい。

自分が何に興味があって、その業種で仕事がしたいなら
考えるよりも先に応募してしまえばいい。

もしかしたら、自分にピッタリの業界に出会い
一生をそこで過ごすことになるかもしれないのだから。

皆さんは転職回数をもっと誇って、自分の力である!
と豪語出来るようになってほしい。





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