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友人に掃除機を借りる

私の家には掃除機がありません。

ほうきが大好きなこととと、
マキタの充電式掃除機が壊れて以来、
必要性を感じなくなったのです。
そもそも、絨毯面積も広くないですし。


ところが今年の夏は、
十勝でも驚きの悪天候つづき。
曇天好きのまちゃさんでさえ、
今日は太陽が嬉しいと言っていました。

湿気も高く、
北海道らしからぬジメジメさ、、、。


食糧の痛みが早く、
服やバッグにカビが生えたり。
こちらに来て、カビ知らずの生活でしたので、
かなり慌てました。


とりわけ気になるのは、
ダニーずの存在。
これは、ほうきだけでは太刀打ちできません。


先日、友人にお願いして、
掃除機を借りることにしました。
実はどこの家でも、
なぜか掃除機二台持ちなどしているようです。


早速借りてきて、
絨毯を中心に、意気揚々と掃除機をかけました。

和室の土壁風クロスの凸凹にへばりついていた
しつこいほこりたちも、
ぐんぐん ぐんぐん、吸い込みました。

おかげで、なんだか空気も
スッキリしました。
たまには掃除機も必要ですね。



この「借りる」システムは、
未だかつて試したことがなく、
えらぶLab.でもやりたいことのひとつです。


たまに使うものって、
全員が常備している必要もなく、
皆で共有できたら、無駄に物も増えません。


都度お金を払って借りるのも
なんだか違う気がします。
田舎には田舎なりの、
コミュニティがすでにあります。

お金ではない価値の交換で、
皆がシェアして暮らしていけたら、
生活はもっとシンプルになります。



友人には、掃除機を借りたり、
時々ランチをご馳走になったり、
アドバイスをもらったり、
お世話になっています。


でも私の方でも、
できることをして差し上げます。
例えば、弱っているときに野草料理を振る舞ったり、
農家さんのいただきものをお裾分けしたり、
お困り話を聞いたり。


さまざまな場面での価値やモノ、コトの
共有や交換の楽しい循環が、
えらぶLab.でできるようになれたら
最高だなぁ♡


掃除機のおかげで、
いつも以上に、清々しい一日を始められます。


友人に感謝♬

そして、世界や自然に感謝です♬

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