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071 ゆうされば【令和訳百人一首】

【原文】

夕されば 門田の稲葉 おとづれて

葦のまろやに 秋風ぞ吹く

(大納言経信)


【個人的解釈】

夕方になると門田の田んぼの稲の葉に音を立てて

葦でできた小屋に秋風が吹いている。


【感想】

11世紀頃、貴族たちに「あしのまろ屋」を好むような田園趣味が広がり、山里の別荘で歌合が開かれた。「田家の秋風」という題詠であるが、清新な叙景歌となった。

バリバリ都会に住む金持ちが憧れる田舎暮らしですか???

田舎なめんなよ!!!そんなにのんびり楽しく過ごせると思うなよ!

お前らみたいな、道楽野郎なんてな、よそ者っていう村の噂で一発KOするんだからな!なめんな!!!

家の近くに常にコンビニがあった奴らにな、車で10分が最寄りコンビニ(しかも21時に閉まる)なんて無理だろうが!!!

大体ね、都会生まれ都会育ちの人に、田舎のイメージや理想を聞くとね「うん、それ田舎じゃなくて都会の一部だね」って感想を抱くことしか言ってきません!

都会に慣れた人には生きにくい場所だと思うな。逆に、都会は田舎に慣れた人でも生きにくくはないなと思います。


【令和に言い換え】

人里離れた山奥!茅葺の合掌造り!

豊富な稲の田んぼ!そこに吹く秋風!

ああなんてエモいんだ!!!

まさに私の理想の田舎だ!!!


【備忘録】

・夕さる:夕方がくる。

・門:門前。

・まろや:丸屋。茅や葦で作られた小屋。


【自己評価】

★★★☆☆

田舎なめんなよ!!!都会人!!!のんびりした生活なんてな、2秒で飽きるぞ!!!

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