SONYα7ⅢとCONTAX Carl Zeiss PlanarT 85mm/f1.4の世界
どーも、ゆー。です。
仕事で死ぬほど失敗してきた僕がプロカメラマンを目指す繊細な人(HSP)のために無料で毎日2000文字以上記事を書いています。
普段の撮影でオールドレンズを使っている僕ですが、オールドレンズを使い始めてからずっと欲しかったレンズがありました。
それが
『CONTAX Carl Zeiss PlanarT 85mm/f1.4』(コンタックス カールツァイス プラナー)
です。
ある写真家さんがこれを使っているのを知って、写真を見たときにもう一目惚れでした。
「絶対これを使って写真を撮ろう」と思ったんです。
今回はこのレンズの魅力をとにかく語って行こうかと思います。
撮った写真は全てSONYα7Ⅲでの撮影です。
1.ポートレート写真
圧倒的なボケ感とオールドレンズならではの描写を表現してくれます。
自分で写真を撮りながらめっちゃ上手くなったような気がする!と錯覚するくらいです。笑
しかし撮影の良さを引き出してくれるのは間違いなく非常に重宝しています。
特に奥行きのあるような場所では抜け感がとにかく綺麗に出るし写真を撮っていてめちゃくちゃ楽しいです。
2.家族写真
このね、淡い色合いがたまらんのです。。
写真を撮ってる時の印象としては、少し青白く写るなというのがあります。
なのでいつも撮っている印象と変わってくるようであればホワイトバランスをいじる必要はあるなと思います。
3.風景とか色々
レンズの開放値がF1.4なので動く被写体とかにはピントを合わせるのは非常に難しいんですが、バチっと決まった時の美しさたるや。。
色味の良さもそうなんですが、ボケのとろみ具合や温かみはまさにオールドレンズだからこそできる描写だと思っています。
4.イルミネーション写真
前ボケで光を持ってくるともう幻想的な雰囲気になりますね〜。
85mmという中望遠にf1.4というスペックが成せる描写だと思います。
4.パープルフリンジにご注意を
このレンズでF1.4などの開放で撮っているとパープルフリンジという現象が顕著に出て来ます。
これは明るいところに暗い被写体が入ると出てくる現象で、オールドレンズなどには結構わかりやすくこのフリンジが出て来ます。
手元あたりを拡大すると確かに出ている。
これを解消する方法としてはf値をもう少し絞ってf2〜f4くらいにして撮影してあげるのが良さそうです。
実際f1.4って手持ちだとほぼピント合わせるの不可能ですので少し絞って撮るのが失敗しない撮り方かなと思います。
他にもレタッチの際にPhotoshopやLightroomには「フリンジ軽減」という項目があるのでそれを使うのも有りですね。
これを適用すればこんな感じ
レタッチでも割と違和感無く修正できますんで、ここは「開放で!」というときはチャレンジしていきたいですね。
5.レンズアダプターが必要
このレンズをSONYのカメラにつけようと思ったら、そもままでつけることはできませんので必ずアダプターが必要になってきます。↓
この真ん中についてるのがアダプターです。
アダプターにも種類があって、メーカーごとに規格が違います。
なので購入の際は自分のカメラとオールドレンズのマウント名(接続分の名前)を良く確認されてくださいね。
まとめ
今回は僕のおすすめするオールドレンズ
『CONTAX Carl Zeiss PlanarT 85mm/f1.4』
の紹介をさせていただきました。
仕事で撮る時はマニュアルフォーカスなのでなかなか難しい場面も多かったりします。
しかし、ハマった時の描写は現行のレンズに負けない写真を表現できますので、もし興味持たれたらチャレンジしてみてください。
『SONYα7 Ⅲ』
『CONTAX Carl Zeiss PlanarT 85mm/f1.4』
『K&F Concept レンズマウントアダプター KF-CYE 』
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