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自己紹介と言いますか〜てくてく足跡〜あまり走らないですね


私は「昭和」生まれです。
そして、「昭和」の時代から「平成」にかけて「執筆活動に入る(対価を頂く)前の準備期間」がありました。
それは「令和」の今とは全く異なります。
昔々のいわゆる「作家=紙媒体に文章を書いてお金を稼ぐ人」になるまでを自己紹介の前半でさらりと紹介しますね。

何が言いたいかと言いますと、まぁそれなりに文章を書けますのでご安心してお仕事をご依頼ください(ボランティアも含む)

時代に合わせて、こんにちは

【プロローグ】


19歳の時、「詩とメルヘン」という雑誌を本屋さんの棚で見つけました。当時は、雑誌に紐もビニール袋もかかって無かったので、パラパラと立ち読みしまして。イラストというか絵が多くて、そこに短い言葉が添えられていていました。当時の感想は「これは絵本?」だったのを覚えています。

偶然、私が購入した「詩とメルヘン」では、イラストに付ける「詩」を募集していました。応募券(有効期限があったような)がもったいなくて、その当時、リアルに引きずっていた「恋」をモチーフにして、イラストに合わせて書いた詩が採用されて、原稿料を頂きました。


©️イラストレーター様


【公募時代10年くらいですかね】


昔々、「公募ガイド」という雑誌が、「街の本屋さん」に置いてありました。あまり入荷されないその雑誌は、立ち読みされてかなりボロボロでしたが、最後の一冊だったので購入しました。大きさは雑誌の小さいやつ。値段は600円?くらいだったかしら。

私が19歳、国立大学1年生の時です。大学の寮で、雑誌をペラペラめくって、「あなたの転居届募集」という公募を見つけて、さっそく手書きで400字詰原稿用紙1枚?くらいを書き上げて、封筒に入れて切手を貼って、ポストへ投函しました。

©️白川美古都


結果は「入賞」でした。原文は掲載するにはかなり恥ずかしい代物です。素人丸出し(視点が一定ではない、改行のタイミング等)の文章ですが、掲載してくださった【群馬県】さんありがとうございました。確か、入賞のお知らせの封書の後、エッセイ集(上記画像)が送られてきました。

この頃は、原稿用紙に鉛筆で文章を書いていたので、今のように原稿を簡単にコピペできません。また機会がありましたら、原文をnoteで発表したいと思います。何はともあれ、初めての「公募」への参加が形になり、分厚い本を手に不思議な気持ちになりましたね。


【受賞歴】(全国区)


 ≪全国区≫
 第17回ニッサン童話と絵本のグランプリ 優秀賞
 第22回ニッサン童話と絵本のグランプリ 佳作
 第25回ニッサン童話と絵本のグランプリ 佳作
 第27回ニッサン童話と絵本のグランプリ 佳作

 第36回JOMO童話賞 佳作
 第7回ミツバチ童話と絵本のコンクール 佳作
 栃木県今市市杉並木童話賞 優秀賞
 八王子市八人の王子様童話募集 大賞
 第19回日本動物児童文学賞 優秀賞
 メルヘンの里新庄 第20回創作童話募集 佳作
 
 第16回小川未明文学賞 優秀賞
 第18回小川未明文学賞 優秀賞


小川未明文学賞「優秀賞」の副賞の妙高山の盾:同じのが2個並んでいます(笑

 まだ、あったような……。
 ちょっと思い出したもの。

 第3回公募ガイド新人賞[入選]
 中日新聞童話賞[佳作]
 公募ガイド「公募のコツのインタビュー記事」

【受賞歴】(地方戦)


 北陸児童文学つのぶえ創作童話 新人賞5年連続[入選]
 秋田県明徳館こんわ会さん 5年連続[入選]

 愛知県教育振興会さん児童文学賞
 短編部門3度[入選]
 長編部門3度[入選=佳作、優秀賞、最優秀賞(椋鳩十賞)]
 →この受賞をご縁にプロになりました🥲(感謝)
 その他、入賞多数


愛知県教育振興会「最優秀賞:椋鳩十賞」大理石の盾:すごく重いです(笑


 ≪思い出≫
 詩とメルヘンに採用多数
 群馬県「私の転居届」募集(アンソロジー出版)
 第16回新美南吉童話賞ベスト16
 その他コンクール最終選考いっぱい(今のところ20個くらい)

*この元記事は加筆していきます(リンク、画像等を追加します)。
 

#作家 #詩 #詩人 #童話 #児童文学 #作詞 #受賞作品

新人さんからベテランさんまで年齢問わず、また、イラストから写真、動画、ジャンルを問わずいろいろと「コラボ」して作品を創ってみたいです。私は主に「言葉」でしか対価を頂いたことしかありませんが、私のスキルとあなたのスキルをかけ合わせて生まれた作品が、誰かの生きる力になりますように。