500案件達成!Webライターの魅力と苦労とは
2023年3月から副業→フリーランスとWebライターを続けてきた。
なんだかんだ500案件も携わらせてもらえて、きりが良いので、Webライターの魅力について、書き留めようと思う。
Webライターの魅力
好きな時に好きな場所で働ける
私は朝起きるのが苦手で、夜の活動に向いている。だから、会社員時代は午前中は頭が動かないまま過ごしていることが多かった。
逆に夜中は元気で、夜中に静かに仕事したいなぁと思っていた。そもそも、会社に行く理由がよくわからなかった(コロナ禍ではオンライン授業を受けていたので、全部オンラインで完結するじゃんとは思っていた)。
そんな時にフリーランスという働き方に出会い、好きな時に好きな場所で働けるということを知った。
今ではお昼まで寝て夜中に働いたり、温泉に一日中こもって仕事と温泉を往復したり、休日を気にせず旅行に行ったりしている。
自己管理やスケジュール管理が得意なのであれば、すごく働きやすい職種だと思う。
1人で黙々と作業できる
会社員時代は、上司が誰かに怒っているのを見たり、イライラしているところに報告に行ったりするのがすごく苦痛だった。
隣で会議をしているのを聞きながら作業をするのも苦手だったし、隣に上司がいることで監視されている気持ちにもなって働きづらかった。
Webライターは、好きなところで働ける。基本は自分の部屋か図書館で作業をしているのだが、静かな場所でリラックスしながら働けて最高だ。
たまにカフェで作業するのもいい。1人で集中して作業をすると、あっという間に終わるし、ストレスも感じにくい。
職場での居心地が悪いという人には、働く場所は会社だけではないことを知ってほしい。
さまざまな知識を学びながら稼げる
私は学ぶことが好きだ。資格を取るのも、本を読むのも、何かを調べるのも好き。
だからこそ、読者の悩みや知りたいことを解決するために、記事を書くWebライターは私に向いていたといえる。
私は基本的に特定のジャンルにこだわらずに、仕事を受けている。
転職や不動産、妊活や車など、さまざなだ。もちろんSEOだけではなく、MEOやYouTubeのシナリオ、スクールの講師などの仕事もあり、仕事の幅も広げられるのが楽しい。
今まで興味がなかった分野や、全く知らなかった分野にで会えたり、知識が増えたり、興味が広がるきっかけにもなるので、私にとっては大好きな仕事だ。
Webライターの苦労
コミュニケーションを取らないわけではない
家で引きこもってパソコンを操作してそうなWebライターだけど、意外とオンラインでクライアントさんと話したり、連絡ツールでコミュニケーションを取ったりする。
というより、文字でのコミュニケーション次第では仕事が無くなったりもするので、コミュニケーション能力は必要不可欠だと思う。
クライアントさんから言われたことをすぐに理解して、記事に反映したり、相手が嫌な気持ちにならないように声をかけたり。
意外と気を使って文章を書くことが多い。
会社員や学生時代とは比べ物にはならないくらい、人間関係での苦労は減ったけれど。ただ、0ではないということだ。
クラウドワークスのような間接型契約であれば、ほぼオンラインでのコミュニケーションは取らなくて済むかもしれない。
メールの送り方や敬語は、新卒の時に学べてよかったなとは今でも思う。
急に仕事がなくなる
クライアントさんの気持ち1つで仕事が無くなってしまうのが、Webライター含む個人事業主の定めだ。私も今まで、に仕事が終わってしまったり、連絡が取れなくなったことが何度かある。
仕事が終わるのは悲しいけれど、いきなり連絡が取れなくなるのはつらかった。その分の報酬が無くなるのはもちろんだけど、いきなり飛ばれるのは悲しかったな。
こんな時の為に、1つのクライアントだけに頼るのではなく、複数のクライアントから仕事をもらっておくことで、リスクを分散することが大切だ。
有給などがない分、計画的に貯金しておくことも大切だ。会社に頼らない分、全ての自己責任になるのでもしもの時に備えることで、自分を守る。何も問題が起こらず、平和に過ごせれば一番いいのだけれど。
納期が被ると寝れない
Webライターは定められた期間内に、記事を納品する必要がある。納期を守ることは、Webライターとしての最低限のマナーだ。
たまに納期に遅れて納品する人や、飛んでいる人もいたりはするが、それは社会人としてあり得ないだろう。
少なくとも納期は厳しすぎるものではない。厳しいと思うなら、自分にあった納期のクライアントさんを探せばいい。仕事を選ぶのは自分だから。
いくつかの案件を抱えていると、たまに納期がかぶってしまう日がある。納期に関わらず、計画立てて仕事をすればいいのだけれど、ついつい納期まで後何日あるとだらけてしまう。
そんな時は、寝ずに頑張るしかないのだが。なんだかんだ、今まで一度も納期に遅れることなく納品できているから、追い込まれたら頑張れるタイプなのだろう。
結論:私にはWebライターは向いていた
どの職業でも同じだが、Webライターには良い面も悪い面も存在する。特に悪い面を補える力や考え方を持っているなら、Webライターとしての道に挑戦してみてもいいと思う。
そもそもWebライターは、ライティングやリサーチの力を使う。これらの力は、他の仕事でも必ず役立つ。だから、挑戦してWebライターが向いていないと感じても、無駄にはならないと思う。
自分に向いていると思える仕事と出会う。それと出会うためには、少しでも興味があるものに挑戦するしかない。
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