見出し画像

「オンラインで海外大学院に行こう!」マガジンが書籍になります

こんにちは。

このたび、私のnoteで連載してきた「オンラインで海外大学院に行こう!」マガジンが書籍化されることとなりました。

『海外大学院に「オンライン留学」しよう』

というタイトルで、11月3日(金・祝)に刊行予定です。
(→11/6加筆:予定通り、11月3日に無事刊行されました。ありがとうございます)

改めて、「オンラインで海外大学院に行こう!」マガジンとは

2020年より、私のnoteで「オンラインで海外大学院に行こう!」というタイトルのマガジンを連載してきました。

このマガジンでは、私が過去にイギリスの大学院にオンラインで通い、修士号を取得するまでの日々をつづってきました。当時私は日本で会社員をしながら、イギリスの大学院の授業をほぼリモートで履修していました。そんな、言うなれば「オンライン留学」の日々をつづったのがこのマガジンです。

マガジンでは、オンライン留学の日常や人との交流、仕事や家庭との両立、学習をするうえでの工夫など、さまざまなテーマでお伝えしてきました。さらに大学探しから出願までの「before」の部分や、大学院修了後のキャリア(=「after」の部分)についてもお話ししてきました。

そんな「オンラインで海外大学院に行こう!」マガジンが、このたび近代科学社様という素敵な出版社様との出会いにより、一冊の本として生まれ変わることになりました。

書籍『海外大学院に「オンライン留学」しよう』はどんな本?

このたび刊行となる書籍は、マガジンからの選りすぐりの記事に加え、新たな書き下ろしコンテンツ(以下)を追加した内容となっています。

【本書で新たに加わったコンテンツ】

・海外大学院へのオンライン留学を実際に経験された社会人(4名)へのインタビュー記事 ×4本
・「経験者に聞く」コーナー① 学習時間はどのように確保しましたか?
・「経験者に聞く」コーナー② 仕事や家庭生活と両立させるためにどのような工夫をしていましたか?
・「経験者に聞く」コーナー③ 英語はどうやって対策しましたか?
・「経験者に聞く」コーナー④ オンラインでもクラスメイトと十分にコミュニケーションは取れますか?
・「経験者に聞く」コーナー⑤ 学習に対するモチベーションはどのように保っていましたか?
・ワークシート① 5 年後のなりたい自分を想像してみよう
・ワークシート② 理想の自分への道筋を整理しよう
・ワークシート③ 自分の学習ニーズを整理しよう
・ワークシート④ 大学選択シート
・ワークシート⑤ 家族の5ヶ年計画シート
・ワークシート⑥ 職場との面談準備シート
・ワークシート①~⑥の記入例
・付録① 大学院入学までのステップ(フローチャート)
・付録② 出願準備のためのTo Do リスト
・付録③ 大学選びの条件一覧
・参考文献
・索引

このように、実践的なワークシートや付録類が豊富に加わり、皆さまの行動を全力で後押しする内容へとパワーアップしています。

こんな方におすすめです

マガジンを執筆しているときからできるだけ実践的な内容を心がけてきましたが、本書では書籍という特性を生かし、実践系のアイテムや視覚資料等をふんだんに追加することができました。

そのため、大学院(やオンライン学習)に興味があり、一歩を踏み出してみたいという方にはとてもおすすめな内容となっています。

一方で、本書は「ただ大学院に行って学位を取っておしまい」ではなく、その先のよりよい人生につなげていただきたいという強い思いをもって書いてきました。

とくに第3章では、「今後どんな人生を歩んでいきたい?」「5年後はどんな風になっていたい?」「そのためには今何をするといい?」など、大学院以前の人生計画やキャリア設計にかなり厚みをもたせた内容となっています。

そのため、この先の人生(キャリア)に漠然とした不安を抱く方や、少し立ち止まって人生を整理したい方、大学院に限らずさまざまな方向性を模索してみたいといった方にもおすすめの内容となっています。

予約受付スタート→無事刊行しました(11/6追記)

そんな書籍『海外大学院に「オンライン留学」しよう』は、現在Amazonをはじめ各ストアからお求めいただけます。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひチェックしていただけると幸いです。

この書籍は、コロナ禍で自分自身にできることを模索する日々のなかで少しずつ形になっていきました。ひとりでも多くの必要な方に届けば、それ以上のことはありません。もしも周りに、人生に悩む方やオンライン学習に関心を持つ方がいらっしゃれば、そっとおすすめをしていただけると幸いです(SNSでの拡散も大歓迎です。心より感謝いたします)。

末筆となりますが、普段このマガジンをご覧くださっている皆様、スキやコメントで応援してくださっている皆様、フォローしてくださっている皆さまへ、この場を借りて心より御礼申し上げます。

今後も引き続き精進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?