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休職期間の約1ヶ月を終えて感じたこと

長いか短いかと言ったら、長かった。今までの休暇にはない1ヶ月と2周間という期間に満足感と、根っこから休めた感があった。長すぎて、この期間が終わったら仕事なんだということも忘れられた期間もある。

最高だったなああ。

会社でこの制度作ってくれないかな。身体のリフレッシュにもなれば、普段自分で消費しちゃう時間を家族と過ごすことができる。1ヶ月も休んだら、もちろん仕事行きたくない気持ちもちょっとあるけれど、こんなに休んだんだから頑張らないとなとか、後輩が入ってきたときに先輩でいられるようにしようとか、今後の人生の生き方を真剣に考えられたりもした。

この1ヶ月で後悔を一つ消すこともできた。

2回も旅行にいけた。旅にもでた。

平日しか休みが取れない友人に合わせて会うこともできた。

1ヶ月という長い休暇があったから、できた。

休むって大切だし、仕事を始めると慣れとか環境で辞めづらさ感じてしまうけど、いつでもやめられるんだなあって。

辞めるって簡単だと、休職して感じた。

だから、この会社で得られるもの得て、次に行こうと強く思えた。
自分のやりたいことは、自分自身で仕事を持つことだと思った。雇われは違うなって気持ちがある。でも仕事が始まったら、忙しさに消えてしまうんだろうな、この気持ち。

SNS、インターネット、マーケティングに力を注ごう。

家族時間があったこその充実感

私はいつも家族に甘えてしまうことにも気づいた。ギリギリまで家や家族と居たがる。これは、良いことなのか。良いと思うけれど、今回だって東京行く予定を消して、茨城にずっと居続けた。1人の時間は夜しかないくらい予定つめつめだった。それでよかったのか。

長期中に自分のビジネスを考えることもできた。長期前は行動すると考えていたのに、いざ休暇が始まると全然出来なかった。家族の優先順位が自分よりも上で、意思の弱さが今回の要因だな。

でも振り返ったって、こんな長期休暇、今度なんてない。
これからは、仕事終わりはせっかく1人なんだから、自分自身の精進に向き合う。

そしてまた、自分と向き合っていると、家に帰りたいとか家族と過ごしたいとか思うんだろうな。

家にいると今日はどこ行く?と言わずもがな、聞いてくる両親。
一日中ではないけれど、ほぼ毎日お出かけしてた。
友人と遊んで夜家に帰ってきても、父とマリオゲームしてボスを倒したり。

最高に楽しかったなあ。

タコパして、焼肉パーティーもして、ゴルフしてサイクリングして紫陽花祭りも観に行って。

子供がいると家に活気が戻るのも感じた。
どことなく、みんな楽しそう。

妹も1人暮らしを始めて、子供がいなくなったら元気がない家を幾度と感じたもんなあ。

できるだけたくさん時間取りたいっていうのは私の性格なんだろうな。

今後の長期休暇でまた家族と過ごそう。

また、そんな家族の過ごし方を見て、自分ではできない時間の使い方に、自分もこんな余裕のある暮らしをしたいと思った。娘が帰ってきたら、仕事調整して出かけれらるって凄いよ、、、私がいなくてもよくお出かけしているもんな。そんな生活が出来るように、私もなりたい。

家に帰ってきたいと思っていたけれど、それはお母さんがいるからだとも気づいた。全部は得られないだろうけど、自分にとっての最優先を考えて、人生プランを考えていきたい。

心から、休暇が取れてよかった

最初は眼瞼下垂の手術があるからと、どちらかというと不幸な話だった。
お金はかかるし、なんせ顔だし、目の腫れがなかなか取れずに不安も感じた。
だけれど、その後についてきた休暇という2文字の漢字はもう祝福だった。

会えなかった人に会えて、2年ぶり、3年ぶりの人目白押し。
人と会うことでエネルギーがすり減る性格だけれど、今回は期間が限られているのもあるからか、いつもよりエネルギー減らなかったように思う。むしろ、エネルギーチャージできた気もする。

ありがたや。

勇気を振り絞って連絡した人もいる。
これで最後にしようと連絡した人もいる。

どれもこれも、自分に余裕があるからできたこと。
前向きになれたし、自己肯定感もすっごく上がった。

この1ヶ月と2週間の間で会えた人へ
楽しい時間をありがとう、会ってくれてありがとう。

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