ぜつぼうのうた

文才はありませんが誰かの心に私の言葉が少しでも入り込めたらいいなと思ってつらつら書いて…

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文才はありませんが誰かの心に私の言葉が少しでも入り込めたらいいなと思ってつらつら書いてます。17歳の子鹿です。

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初めて自殺しようとした日

過去話 -------------------------------------------------- 中学2年の秋頃だったか、学校に行くことが辛くなっていた 中学1年の夏頃から嫌がらせが続いていたこと 中学2年の夏が終わる頃、いつもずっと一緒にいた子と一緒にいられなくなったこと 目が合ったりすれ違うたびに容姿について悪口を言われたこと LINEのタイムラインに名指しで悪口を書かれたこと 親友だと思っていた子にLINEのひとことで名指しで死ねと言われたこと

      • 初めて殺されそうになった日

        過去話 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 包丁を突きつけられて死んでくれと言われた日 生まれなきゃ良かったと言われた日 お前には父親の血が流れてるからそんなふうなんだと言われた日 12歳、中学1年生の夏の終わりだった。 家出した 自転車で20分の道の駅まで自転車を飛ばした 涙が止まらなくて手の震えも鼻水もなにもかも止まらなかった たすけてと言った 泊まるところがない、たすけてと言った そのとき大好きだった友達が家においでと言ってくれた 電話が鳴り止まな

        • 虚しくて寂しくて悲しい

        初めて自殺しようとした日

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        • 本当のような嘘のような話
          5本

        記事

          重み

          大切な人ができて私を必要だって言ってくれる人が出来て、幸せだと感じることが増えた。 夜に聞こえるのが罵倒や悪口じゃなく「好きだ」という言葉に変わった。過去に殺されなくなった。 悪夢を見ることは減らなかったけれど、目が覚めて声を聞いたら全て忘れられた。夢を見るとその幸せも見えなくなってしまうけれど、それでも「生まれてきてくれてありがとう」の言葉を忘れない限りどこまでも生きていける気がする。 「生まれなかったらよかった」 「殺したい」 死ぬ事ばかり望まれてきて自分の命を大切だ

          私本当にいい人にめぐりあえて毎日幸せなのに毎日が辛い、死にたいしか出てこない、死にたいよ。しにたい。しにたい。どうしよう。

          私本当にいい人にめぐりあえて毎日幸せなのに毎日が辛い、死にたいしか出てこない、死にたいよ。しにたい。しにたい。どうしよう。

          生まなきゃよかったって、私だって生まれたくなかった

          生まなきゃよかったって、私だって生まれたくなかった

          毎日毎日毎日死にたいと思いながら生きている、苦しい、こんなに恵まれているのに

          毎日毎日毎日死にたいと思いながら生きている、苦しい、こんなに恵まれているのに

          終身刑

          「死ねばいいのに」 「なんで学校来てんの?」 「見るだけで気持ち悪い」 「うわっ!ブッッス!」 「早く死んでよ」 「え?そんな約束知らないけど」 「なんでそんなにきしょいのに生きてられるの?」 「きもいんだよ被害者のつもりですかwww」 「かまちょじゃん」 「あの子達に聞いたらいじめじゃないって、考えすぎじゃない?」 「いじめなんて気の持ちようだよ、ふざけただけじゃない?」 「いじめで休むなんて情けない!お母さんの頃は、、、」 ああああああああアあああ

          ダメダメダメダメダメダメ人間

          (2020/01/14 07:43:58) こんにちはこちらの時間軸ではこんな感じです 朝。3連休明け。学生。 休みたい。 改めて自分のダメさに、クズさに泣きそうになっている。 休みたい、でも行かなきゃの狭間で揺れて、何回も何回も学校について考えていると、休めと言っているかのように悪いことばかりが思い浮かぶ 本当に些細なこと、課題が終わっていない、小テストがある、嫌な先生の授業が、 こんなこと、たくさんの人が思いながらも、頑張って学校に行っているのだろう、私は、

          ダメダメダメダメダメダメ人間

          私ってなんでいるんだろう

          少し、少しだけ人より少しだけ、ほんの少しだけ上手くできることがあると思っていました。 それなりに努力をしていたつもりでした。それをすることは結構好きだったし、本当に、努力してきたんです。 けれど、見てしまいました。才能を見てしまった。どれだけ欲しくて欲しくて真似したり、努力しても追いつくことは無いんだっていう才能を見てしまいました。 もちろん、その人がしてきた努力を全く無視して言っている訳ではありません。もしかしたらその人は才能否々ではなく、とんでもない努力でその力を得

          私ってなんでいるんだろう

          死んだ夜に

          あの日、あの日。あなたが、死んだ夜。 あなたとはインターネットで知り合いました。私が1番死に近かった時。あなたと知り合いました。 毎日メッセージで死にたいねと話し、今日あった辛いこと、頑張ったこと、良かったことを話して励まし合い、また慰め合いました。 男か女かもよく分かりませんでした。会う約束なんてしていませんでしたし、お互い特になんの期待もせずに話していました。 けれど、毎日毎日あなたの素性を知り、私のことを話し、深くなっていく中でいつの間にか好きになっていました。

          新年明けましておめでとうございます

          ‪何もかも変わっていくね笑ってたあなたはもう灰になっているし、私を蔑んでいたあいつは笑っている暑い暑いと言っていた季節はとっくに過ぎて、好きだと言ってくれたあなたはもう隣にいてくれない‬。 私だって好きでした。私を好いてくれるあなたが好きでした。 皆、万物は変わっていくのに私だけ泣いたまま、辛いふりをしたまま何も変わっていない気がするんです。 いい方向にも悪い方向にも変わってやしない。平成も2019年も私を置いて過ぎ去ってしまった。何もおめでたいという気持ちはないが、新

          新年明けましておめでとうございます

          才能なんて幻想だった

          私がなりたかった、ステージの上で自分の想う音楽を弾き拍手喝采を浴び堂々と笑うピアニスト。今ではもう叶わない夢。 才能があると思っていた。人よりもいくらかできるものだと思っていた。何も知らず自分の小さな世界で1位になって、勝手に期待していただけだった。まさに"井の中の蛙大海を知らず"である。 上には、上がいるものである。私はそれを知らなかった。 才能なんて幻想だった。私の小さな力の前では足元にも及ばない、上にいる人のドレスの裾すら見えない。 なりたい気持ちも、なりたいほ

          才能なんて幻想だった

          ぜつぼうのうた

          部屋に流れるラブソングと私の泣き声、壁を殴る音。ぜつぼうのうた。ラブソングに包まれて死にたい。

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