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『人間関係力』とは話したいことを話すきっかけをつくってあげれる能力

『本』や『人の文章』を読むのと
『人の話を聞く』は
なんか似ているように
思ったりします。

自分から話すことはないので
ひたすら聞いて勉強するだけ。

実際、会えないような人や
すでに存在しない人でも
本や文章を通して
話を聞くことが出来る。

さらに自分の都合で何度でも
繰り返し、聞くことができる。

たくさんの本を読んだり、
多くの人と付き合うことは、
多くの価値観に触れるということ。

そうすることで
先見力や寛容性が
磨かれていって、
自分自身の価値観も
上がっていくように思います。

当然、ネタがどんどん増えていって、
様々な分野の人と
会話ができるようになる。

巡ってくるチャンスも増える。


『幅広い分野に関する知識』から
発せられる会話のネタこそが
『大きな資産』だと感じています。



その人の分野の話が
できるということは
相手の貯水タンクの
蛇口をひねるようなモノ。

興味のあるモノがいきなり、
ドッとあふれ出してくる。

相手は楽しくてしょうがない。
また、会いたいとなる。

相手が話したいことを
話すきっかけをつくってあげれる能力。

それこそが本当の人間関係力
なんじゃないかなぁと
思いはじめています。



相手が興味のあることを
一瞬で見抜いて
ピンポイントでつく能力。

さらにその会話に
ついていける能力。

話上手より話させ上手。

そんな人のまわりには
いつも、たくさんの人が
いるように思います。

書けば書くほど感じます。
ぼくはもっともっと
勉強が必要なようです。

つい、自分の話ばかりを
してしまいます。

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