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自分が持つ自分のイメージと本当の自分って実はまったくの別人なのかも知れない


日本最高齢のフィットネスインストラクター
として活躍する瀧島未香さん。

運動を始めたのはなんと65歳の時。


それまでは、運動経験が
全くなかったそうです。


運動をはじめた目的はダイエット。


『自分が運動好きであることを、
 70歳を前にして初めて知りました』


と語っています。


定休日以外、毎日、
朝9時半~17時までジムに
通い続けたそうです。


87歳の時に自身の
パーソナルトレーナーの
方からの推薦を受けて
フィットネスインストラクター
となります。


『私はこれが得意なんです』

『私はこれが苦手なんです』

『私はこれが好きなんです』

『私はこれが嫌いなんです』

『私はこういう人間です』


瀧島さんの話を聞いた時、
自分が持つ、自分のイメージと
本当の自分って、
実はまったくの別人
なのかも知れないと
思うようになりました。



どんな未来が自分を
待っているんだろう?
なんかわくわくしてきました。




本当に自分が好きなこと、
得意なこと、心から夢中に
なれる事との出会いが
これから、待っている
のかも知れません。



『努力は夢中に勝てない』



夢中になることの素晴らしさ、
人間の可能性をあらためて
感じました。


こういう人はいくつになっても、
社会から必要とされ続けるんですね。


僕はもうすぐ50歳。


90歳の方を前に
『もう若くないんで』
なんて、口が裂けて言えません(笑)




自分で自分のことを
分かった気でいないことですね。



60歳を過ぎようが
70歳を過ぎようが
その先の人生を
『消化試合』にする気は
まったくありません。




自分よりも若い人を
次々に巻き込んで、
いろいろと面白いことをして
いつも、笑っている。



そんな、めんどくさい、
『おじぃ』になりたいものです。

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