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つまらない人間になるかどうかの境目は40歳。その納得の理由


つまらない人間になるかどうかの境目は
40歳あたりだという記事を読んで、
ドキッとしました。


使わないままでいると、
早い人は、40歳ぐらいから
脳の前頭葉の老化が
目立ち始めるのがその理由。


前頭葉の老化が
新しいことよりも、
同じようなことをしたがる
傾向になる原因だそうです。


若い人は新しい曲を
好んで聞きたがりますが、
年を取ると昔の
同じような曲を繰り返し
聴くようになる。


同じような店に行き、
同じ著者,、
同じような内容の
本を読む傾向があります。


そのほうが脳が
格段に楽だからです。


結果、新しいことを
受け入れようとしない。


前頭葉の老化を防ぐには
二つのことが必要だそうです。


一つは他人と違う習慣や
思考を持つこと。


二つ目は好奇心を持つこと。


そうすることで、
前頭葉の老化を
防ぐだけではなくて、

『面白いおじさん』
『面白いおばさん』になる。


もしくは、


『面白いおじいさん』
『面白いおばあさん』になる。


そうすると、自分よりも
若い人たちが自然に
集まってくるようになる。


70歳近くになる
僕の友人の女性は
体調を崩して入院した時に、
若い人たちが毎日のように
病室に話を聞かせて
欲しいと訪れていました。


『大変だよぉ』


と言いながらも

なんだかちょっと嬉しそう(笑)


反面、ものすごい大富豪でも
誰も会いに来なくて
一日中、ボーっとしている人も
いるという話を聞いた事があります。


脳の老化を防ぐためには、
若い人が会いたくなるような
『面白い老人』を目指すことが
コツのようです。


自分よりも若い人と
会う機会が増えれば、
脳はさらに活性化していく。


若い人に頼られるようになれば、
『いきがい』を感じることも出来る。



常識的な人は常識的ではない
思考の人の話をお金を払ってでも
聞きたいと思うものです。


『思考』そのものが、
一生、続けられる仕事になる
可能性だってあります。


なんて素敵な『好循環』


面白い老人になって、
常に若い人から話を聞きたいと言われ、
世の中がなかなか、引退させてくれない。


僕の中ではそんな人こそが
人生の成功者であり、
理想の人生を歩んでいる人です。


他人と違う習慣や思考を持って、
好奇心にフタをしない。


ただ今、『面白い老人』に向かって、
まっすぐにまい進中でございます(笑)


自分の中にある
『つまらない人間』にだけは
絶対になりたくない。


ただ、それだけです。


同じことをただひたすら
続けているだけだと
こうしている間にも、
脳はどんどん、
老化していってしまいます。


『年をとったから
 もの覚えが悪くなった?』


科学的根拠は
一切ないそうです。


単なる思い込みです。


脳は使えば使うほど、
いくつになっても
活性化していくものです。


実際、僕は人生史上、
今が一番、脳の回転が
早いと感じています。


たぶん、これから
もっと早くなっていくと思います(笑)

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