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【価値主義】380円の牛丼と3万円の寿司

「380円の牛丼」と「3万円のお寿司」の
どちらに価値があると思いますか?

ボクはですね「380円の牛丼」だと思います。
だって、めちゃくちゃ美味しくていつでも食べれる金額って
マジで凄くないですか?(笑)

皆さんはどうでしょうか?

以前ですね、友達と遊んでいるときに
ある漫才コントをオススメされて、一緒にみたんですよ。

それが「やさしいズ」というコンビの
「牛丼最強理論」です。
※下記の動画でございますmm

内容は是非みてもらえると幸いなのですが、

ざっくりいうと、
「380円の牛丼」を食べるために、
「3万円の銀座寿司」を断るというコントです。

その理由を説明するのに、
とんでも理論を展開していくんですよ(笑)

これがですね、まー面白いんです!

なにが面白いかというと
「一理あるな!」と思わせるほどの
納得感があるんです。

そこから友達と一緒に「あーだ、こうだ」と喋ってみました。

友達と話が盛り上がった理由は
「価値とはなんだろう?」という疑問でした。

そこで価値をあらわす「ある言葉」を作ってみました。

それは、創価学会でよく使われる「あの言葉」から
インスパイアを受けて作った言葉でもあります。

今日はそんな「価値」について、
ボクなりにまとめていこうと思います!
それでは、ヒアウィーゴーーー!!!

①美味しさの相対性理論。

まずはですね「380円の牛丼」が、
どれだけ凄い価値があるかを
ボクなりに説明したいと思います。

この話で必要なものをお伝えいたします。
※ちなみにここでは分かりやすいように、「380円の牛丼」「500円の牛丼」にいたしますmm

1:500円の大手チェーン店の牛丼
2:300円の不味いけど安いラーメン
3:3万円のめっちゃ美味い寿司

価格だけを見てみると、
なんとなく「3万円の寿司」
一番美味しそうに思えてきませんか?

これを「味の期待値」とでも言っておきましょうか。

今度は「美味い!!」という満足度を考えてみましょう。
「味の満足度」として点数化していきます。

1:牛丼 → 80点
2:ラーメン → 20点
3:寿司 → 100点

すると面白いことが起きるんですよ。

・牛丼とラーメンは「200円」の差で「60点差」
・牛丼と寿司は「29500円」の差で「20点差」

つまり、「金額」「美味しさ」を測ろうとすると
高得点に近づくほど、歪んでいくんですよ。

めっちゃ不思議じゃないです???
勝手に「美味しさの相対性理論」とか言っておきましょうか(笑)

②希少性が「相対的価値」を作る。

なぜ、そんな歪みが出てくるかというと
「希少性」なんだと思います。

なかなか得ることができないもので、
みんなが求めるものは「価値」がつり上がっていきます。

例えば「宝石」や「金」とかもそうですよね。

3万円の寿司ともなると、
なかなか得られない特殊な魚や部位を
ふんだんに使った料理や労力がかかってきます。

もちろん、一流の料理人や最高級ののサービスなどもありますよね。
だから、「3万円」もするんだと思います。

「希少性」という珍しさ、
つまり「なにか」と「なにか」を比べたときに
発生する相対的に発生する価値を
ここでは「相対的価値」としたいと思います。

さて、ここで質問です。
でも、それって「味の満足度」とは関係ありますかね?

③あなたの満足度が「絶対的価値」を生み出す。

あなたが380円の牛丼を食べて
「うめーーーーー!!!」と喜んでいるとき、
あなたの満足感は
天にも登るような気持ちじゃないでしょうか?

もちろん、3万円の寿司を食べても
「うめーーーーー!!!」と満足すると思います。

確かに味の上下はあるかもしれません。
でも、先程の「美味しさの相対性理論」でいうと
そこまでの差ってありますでしょうか?

「お金」を軸に考えると高額になればなるほど
金額に対する「満足度」が歪んできます。

では、どこを基準にするべきでしょうか?

そこでボクは考えてみました。

「自分自身がどれだけ喜べたか?」という
満足度が大事になってくるのではないか?と。

つまり、ポイントになるのは
「自分自身」なんです。

基準を「お金」にするのではなく、
「あなたが喜んだ量」にするんです。

外側でうつろう「相対的価値」を基準にするのでなく、
内側で揺るがない「自分の感情」という基準を持つんです。

それを「絶対的価値」としましょうか。

すると世の中を不思議な目線で見ることができます。
「380円の牛丼」「3万円の価値がある牛丼」に見えてきます。

「あれ?380円でこれだけの美味さってヤバくね?」とか、
「ん?この美味さをいつでも食べれるってヤバくね?」とか、
「え?全国どこでも同じ美味さってヤバくね?」とか、

だったら、もともと「3万円の牛丼」「380円」で食べられるなら、
「380円の牛丼」の方が価値があると思ってきませんか?(笑)

④「絶対的価値」と「相対的価値」を使い分ける。

だからといって、
「相対的価値」を悪く言いたい訳じゃないんです。

人生を豊かに歩むためには、
両方を見極める「目」が必要なんじゃないかと思いました。

どういうことかというと、
自分が「何の価値」にお金を払っているのかを
意識する必要があるかと思います。

漠然とお金を払うのではなく、
「何の価値」で満足したいから
お金を払っているのだと考え始めると思います。

そうなると、
いわゆる「お金の無駄遣い」も減ると思いますし、
なにより「時間の無駄遣い」も減ると思います。

なぜなら、あなたの「人生の時間」
最も希少性の高いものなのですから。

⑤創価学会で使われている「ある言葉。」

さて、ここで創価学会を知っている方は
「ある言葉をインスパイアしとるやん?」
と思っていると想像しております。

そのある言葉とは、
「絶対的幸福」「相対的幸福」です(笑)

学会員以外の方はわからない人もいるかと思います。

簡単にいうと、
「絶対的幸福」は、どんな時でも幸福を感じられる状態で、
「相対的幸福」は、ある条件が整ったときに感じられる状態のことです。

詳しい意味としては、
先程の「価値」の話と似ております。

自分自身の感情を軸にして、
「絶対的価値」を見出していくことで
現代の豊かすぎる時代を
コスパ良く生きていけるかと思います。

今回はそんな話をまとめて投稿でございました!

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最近は、勢いで投稿をまとめることが多く、
読み苦しいところが多々あることは重々承知しております><

それでも、最後まで読んでいただき、
本当に本当にありがとうございました!!!


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